クラウドソーシングの開発案件が減ったエンジニア必見!発注者はAIで自作し始めているぞ!
📌 この記事の結論(3行で分かるまとめ)
- クラウドソーシングの小さな開発案件(ツール作成・自動化・ちょっとした改修)は、発注者がAIで自作し始めています
- 残るのは「AIで作ったけど動かない」「既存のシステムとつなげたい」という、少し面倒な仕事です
- その仕事を一番抱えているのは、エンジニアが社内にいないWeb制作会社・広告代理店・デザイン会社です
どうも。
仲村です。

レイゼクスはクリエイティブ・IT業界の中小企業や個人事業主に特化をして、新規取引先を増やすための営業代行を行っている会社です。テレアポ・フォーム営業・メール・SNSなど複数チャネルを組み合わせて、AIとアナログを掛け合わせた自社開発の営業システム「0っと」を武器に、これまで1,200社以上のご支援をしてきました。
最初に白状しておきます。
弊社も最近、社内の小さなツールはAIに書かせています。
勤怠の管理画面くらいなら、エンジニアに頼まずに形になってしまいました。小さなものであればそれで十分問題なくつくれるようになったからです。
つまり、この記事で書く「発注者がAIで自作し始めている」の当事者は、弊社自身です。
なので、今回は発注者側の本音として読んでいただければと思います。
消えているのは「小さくて仕様がはっきりした仕事」です
結論から言います。
クラウドソーシングで減っているのは、
- ▶スプレッドシートの自動化
- ▶Webサイトの情報を集めるツール
- ▶フォームやLPのちょっとした改修
のような、小さくて、仕様をひと言で説明できる仕事です。
こういう仕事は、発注者がAIに「こういうのを作って」と頼めば、それなりのものが出てきます。
数万円で外注していたものが、無料で、その日のうちに手に入る。
発注者からすれば、使わない理由がありません。
ただし、AIで作ったものは「だいたい途中で止まります」
ただ、必ずしも完璧というわけではありません。
確かに弊社でAIに作らせたツールも、最初の8割まではびっくりするほど早いです。
でも、
- ▶既存のシステムとつなげようとした瞬間に動かなくなる
- ▶データが増えたら遅くなる
- ▶作った本人が直し方をわからない
という壁に、ほぼ確実にぶつかります。
ここから先は、結局エンジニアが必要です。
つまり、
「ゼロから作る小さな仕事」は減る。でも「途中で止まったものを動かす仕事」は増える。
と見ています(推測です。ただ、弊社の社内で実際に起きていることでもあります)。
💭 こんな声、聞こえてきます
「AIを使えば自分も早く作れるから、もっと安く受ければいい」
「技術ブログやGitHubを充実させれば、そのうち声がかかる」
「最新の技術を勉強すれば、案件は戻ってくる」
どれも間違いではありません。
ただ、安く受けるほど、クラウドソーシングの中での価格競争が加速するだけです。
そして、技術ブログを読んで発注先を決める会社は、思っているよりずっと少ないのが現実です。
その「面倒な仕事」を抱えているのは誰か
では、「途中で止まったものを動かしてほしい」「既存のシステムとつなげてほしい」という仕事は、どこに溜まっているのでしょうか。
答えは、エンジニアが社内にいないクリエイティブ系の会社です。
例えば、
- ☑Web制作会社(デザインとコーディングはできるが、システム連携は外注)
- ☑広告代理店(キャンペーンサイトや申込フォームの裏側を外注)
- ☑デザイン会社・映像制作会社(クライアントから「ついでにこれも」と頼まれる)
こういう会社は、クライアントから「予約システムとつなげたい」「顧客データを自動で集計したい」と言われると、受けたいけど作れない状態になります。
そして、その仕事を任せられるエンジニアを探しています。
弊社が支援しているクリエイティブ業界のお金の流れは、
クライアント → 代理店・元請け → 制作会社 → フリーランス・専門家
です。
クラウドソーシングで発注者と直接つながろうとするより、この流れの中の「制作会社・代理店の開発パートナー」に入ったほうが、継続案件になりやすいのです。
【比較】クラウドソーシングで受ける vs 制作会社の開発パートナーになる
| クラウドソーシングで受ける | 制作会社・代理店の開発パートナー | |
|---|---|---|
| 相手 | 個人・小規模事業者(単発) | Web制作会社・広告代理店・デザイン会社(継続) |
| 仕事の中身 | 小さくて仕様が明確(AIで代替されやすい) | 既存システムとの連携・改修・保守 |
| 比べられる相手 | 他の応募者、そしてAI | 社内でエンジニアを雇うコスト |
| 続き方 | 納品したら終わり | 相手のクライアントが続く限り続く |
【よくあるパターン】開発パートナーになったエンジニアに起きること
※ 特定の1社の実測値ではなく、支援の現場でよく聞く流れをまとめたものです。
Before
- ▶案件の入口はクラウドソーシングのみ
- ▶仕事は小さなツール作成が中心で、納品したら関係が終わる
- ▶AIで作れる仕事が増え、応募しても通らない
After
- ✓Web制作会社・代理店の数社と「システム部分を任せられる人」として付き合いができる
- ✓相手のクライアント案件のうち、システム連携が必要な部分が継続的に流れてくる
- ✓一度入ると保守・改修も続くので、毎月の売上の見通しが立つ
1人で営業すると止まる理由
ここまで読んで、「制作会社に営業すればいいのはわかった」と思った方も、たぶん手は止まります。
理由は、
- ☑どの制作会社が開発を外注しているのか、外からは見えない
- ☑開発の締め切りが重なると、営業が真っ先に止まる
- ☑エンジニアの営業は「何ができるか」の説明になりがちで、相手の困りごとに届かない
からです。
特に3つ目。
制作会社の社長は、使っている言語やフレームワークには興味がありません。
知りたいのは、「クライアントに『できます』と言っていいかどうか」だけです。
AI+人力で、開発パートナーの席を取りに行く
弊社の「0っと」では、
- ✓AIで開発を外注していそうなWeb制作会社・代理店を抽出し、反応が落ちる前に差し替える
- ✓あなたの開発実績を、相手の業種ごとに「何に困ったときに頼めるか」が伝わる営業資料に作り変える
- ✓電話・フォーム・手紙・SNS・メールを組み合わせて、人が最後まで追いかける
というところまで、まとめて引き受けています。
あなたにお願いするのは、実績の共有(初月のみ)・商談への対応・商談後のフィードバックの3つだけです。
稼働は月1時間+商談対応くらいで済むように設計しています。
よくある質問
Q. AIが進化したら、個人エンジニアの仕事はなくなりますか?
小さくて仕様がはっきりした仕事は減っていくと思います。一方で、AIで作ったものを動かす、既存のシステムとつなぐ、といった仕事は残ります。弊社自身、AIで作ったツールが途中で止まる場面を何度も経験しています。
Q. 個人でも制作会社の開発パートナーになれますか?
なれます。エンジニアを正社員で抱えていないWeb制作会社や代理店は多く、「システム部分を任せられる人」を探しています。弊社の支援先も大半は社員30名以下の会社や個人です。
Q. クラウドソーシングはやめたほうがいいですか?
やめる必要はありません。ただし収入の柱にするのは危険です。継続取引を柱にして、クラウドソーシングは空き時間を埋める場所として使うのが現実的です。
Q. 営業代行の費用はどれくらいかかりますか?
「0っと」は初期費用0円・システム利用料無料です。一部成果報酬プランもありますので、プランは規模に合わせてご相談いただけます。
まとめ
クラウドソーシングの開発案件が減ったのは、あなたの技術が古くなったからではありません。
発注者が、小さな仕事をAIで自作し始めた。
それだけです。
ただ、AIで作ったものは途中で止まります。
その「止まったもの」を一番抱えているのは、エンジニアが社内にいない制作会社や代理店です。
取りに行くべきは、その会社の開発パートナーの席です。
「どの会社に当たればいいかわからない」「開発で手一杯で営業に手が回らない」という方は、お気軽にご相談ください。
あわせて読みたい
参考
📩 無料オンライン相談のご案内
「クラウドソーシングの開発案件が、取れなくなってきた」
「制作会社や代理店の開発パートナーになりたい」
そんなエンジニアの方のために、レイゼクスでは無料のオンライン相談を実施しています。クリエイティブ・IT業界に特化した営業支援サービス「0っと」による1,200社以上の支援実績をもとに、継続案件につながる取引先を一緒に考えます。








