ココナラでデザインが売れない!デザイナーが値下げの前にやるべきこととは?
📌 この記事の結論(3行で分かるまとめ)
- ココナラの依頼が減ったのは、あなたの腕のせいではありません。買う人が減って、売る人が増えているからです
- AIで「安くて早いデザイン」は誰でも作れるようになりました。値下げで戦うほど沼にハマります
- 抜け道は、プラットフォームの外にいる制作会社・広告代理店の「外部パートナー枠」を取りに行くことです
▼この記事の内容を、約5分の動画にまとめました
※動画は概要だけです。具体的な進め方はこの記事の後半にまとめています。
どうも!
小松です!

レイゼクスはクリエイティブ・IT業界の中小企業や個人事業主に特化をして、新規取引先を増やすための営業代行を行っている会社です!テレアポ・フォーム営業・メール・SNSなど複数チャネルを組み合わせて、AIとアナログを掛け合わせた自社開発の営業システム「0っと」を武器に、これまで1,200社以上のご支援をしてきました!
最近、SNSを開くとこんな投稿よく目にしませんか?
「ココナラ、今月まだ1件も売れてない」
「ランサーズの提案、10件出して返信ゼロ」
「ロゴ5,000円でも来ないってどういうこと?」
……見ていて胃が痛いです。
そしてたぶん、この記事を開いたあなたも、同じ画面を見ているのではないでしょうか?
依頼が減ったのは「腕」のせいではありません
正直に言います!
あなたのデザインが急に下手になったわけではありません。
市場の構造が変わっただけです!
ココナラの2026年8月期第3四半期の決算を見ると、マーケットプレイス(法律相談を除く)の流通総額は前年同期比マイナス2.6%。
購入者の数も、「低単価取引が減少した影響で」前年割れと説明されています。
一方で、出品数やスキル登録者数は増え続けています。
つまり、
- ▶買う人は減っている
- ▶売る人は増えている
- ▶しかも減っているのは「安い取引」
という状態です!
椅子取りゲームの椅子が減っているのに、参加者が増えている。
そりゃ座れませんよね!
消えたのは「安いデザイン」の需要です
じゃあ、なぜ安い取引から消えていくのか?
ぶっちゃけ言いますが、「とりあえずのロゴ」「とりあえずのバナー」は、もう発注者がAIで作っています!
数千円のロゴを頼んでいた個人店の店主さんは、いま画像生成AIでたたき台を作って、それで済ませています!「これ絶対AIで作ってるだろ!」ってチラシやポスターなど、最近飲食店でもよく見ませんか?
海外の研究では、画像生成AIの登場後、デザイン・画像編集系の仕事が減り、収入も下がったという報告も出ています!
ただし、ここが面白いところです!
フリーランス・副業のWebデザイナー110名に聞いた2026年1月の調査では、74.5%が「受託量が増えた」、62.7%が「単価が上がった」と答えています。
※ スクール運営会社の調査で、AIを使いこなしている人が中心の回答なので、割り引いて読む必要はあります。
それでも、
「デザインの仕事が消えた」のではなく、「安いデザインの仕事が消えた」
と読むのが自然です!
💭 こんな声、聞こえてきます
「とはいえ、ココナラ以外でどうやって仕事を取るの?」
「営業なんてやったことないし、売り込むの苦手なんだよね……」
「値下げしてレビュー数を稼げば、また上位に戻れるはず」
わかります!
わかりますけど、最後の「値下げしてレビューを稼ぐ」は、実はいちばん危ない選択肢です!
値下げで戦うのは、蟻地獄に自分から入るのと同じです
結論から言います!
買う人が減っている市場で値下げをすると、単価だけが下がって、件数は戻りません。
理由はシンプルです!
あなたが値下げしたら、隣の出品者も値下げします。
その隣も値下げします。
その結果、全員の単価が下がって、全員が疲弊する・・・想像しただけで地獄ですよね!
これ、営業の世界でもまったく同じことが起きています!
うちの業界(営業代行)でも「とにかく安く」で勝負する会社がたくさんありますが、安さで選ばれたお客さんは、もっと安いところが出てきたらあっさり離れるのです!
身に覚えがありすぎて、書きながらちょっと泣きそうです・・・笑
【比較】プラットフォーム待ち vs 外部パートナー営業
じゃあ、どこに行けばいいのか?
答えは、プラットフォームの外で、デザイナーを探している会社です!
| ココナラ・ランサーズで待つ | 制作会社・代理店の外部パートナーになる | |
|---|---|---|
| 相手 | 個人・小さなお店(1回きり) | 制作会社・広告代理店・印刷会社(継続) |
| 単価の決まり方 | 他の出品者との比較 | 相手の社内工数との比較 |
| 依頼のされ方 | 毎回ゼロから探される | 繁忙期に「またお願い」と来る |
| 手数料 | 売上から差し引かれる | なし |
| AIの影響 | 直撃(発注者が自作する) | 小さい(AIを使う側に回れる) |
ここで大事なのは、単価の比較相手が変わることです!
ココナラでは、あなたの値段は「隣の出品者」と比べられます!
でも、制作会社にとってのあなたの値段は「社内のデザイナーを1人増やすコスト」と比べられます。
この差は、とんでもなく大きいです!
【よくあるパターン】営業先を変えたデザイナーに起きること
※ 特定の1社の実測値ではなく、支援の現場でよく聞く流れをまとめたものです。
Before
- ▶収入のほとんどがココナラ・ランサーズ
- ▶依頼主は毎回ちがう個人・小さなお店
- ▶繁忙期も閑散期も、案件は「来るかどうか」の運まかせ
After
- ✓Web制作会社・広告代理店など、数社と「忙しいときに頼める外部デザイナー」として付き合いができる
- ✓依頼は会社経由なので、1件あたりの単価と継続性が上がる
- ✓プラットフォームは「空いた時間を埋めるもの」に格下げ
弊社の営業資料でもお伝えしているのですが、クリエイティブ業界のお金の流れは、
クライアント → 代理店・元請け → 制作会社 → フリーランス・専門家
という順番になっています!
ココナラは、この流れの「外側」で、クライアントと直接つながろうとする場所です。
でも実は、いちばん安定して毎月仕事が流れてくるのは「代理店・元請け」や「制作会社」との協業です!
繁忙期の制作会社は、本気で人手が足りていません!
ただ、彼らはココナラやクラウドソーシングで外注先を探しません!
付き合いのある人に頼むか、たまたまタイミングよく連絡してきた人に頼みます!
AI+人力で「タイミングよく連絡してきた人」になる方法
ここからが、弊社のやっていることです!
「タイミングよく連絡してきた人」になるには、
- ☑どの会社が外部デザイナーを使っていそうか(リストづくり)
- ☑どの会社がいま忙しそうか(タイミングの見極め)
- ☑その会社に刺さる実績はどれか(ポートフォリオの出し分け)
の3つを、ずっと回し続ける必要があります!
正直、これを制作しながら1人でやるのは無理ゲーです!
弊社の「0っと」では、
- ✓AIで営業先リストを作り、反応が落ちる前に差し替える
- ✓あなたの過去の制作実績を、相手ごとに刺さる営業資料に作り変える
- ✓電話・フォーム・手紙・SNS・メールを組み合わせて、人が最後まで追いかける
というところまで、まとめて引き受けています。
あなたにお願いするのは、実績の共有(初月のみ)・商談への対応・商談後のフィードバックの3つだけです。
稼働は月1時間+商談対応くらいで済むように設計しています!
1人でやっている方のご支援も、実際に多いです!
❌ やってはいけないこと3つ
- ❌値下げで順位を取り戻そうとする
- ❌「AI使ってません」を売りにする(発注者はそこにお金を払いません)
- ❌ポートフォリオを1種類だけ作って、全員に同じものを送る
よくある質問
Q. ココナラはもうやめたほうがいいですか?
やめる必要はありません!ただ、収入の柱にするのはおすすめしません。会社との継続取引を柱にして、プラットフォームは空き時間を埋める場所として使うのが現実的です。
Q. 個人のデザイナーでも、制作会社は相手にしてくれますか?
してくれます!(もちろん会社によるので100%ではありませんが)弊社の支援先も大半は社員30名以下の会社や個人です。制作会社は「社内に1人増やすほどではないけど、繁忙期に頼める人」を常に探しています。
Q. AIを使っていることは隠したほうがいいですか?
隠さなくて大丈夫です。むしろ「AIでたたき台を早く出して、仕上げは人がやる」は、発注側にとってはメリットです。使い方と、使わない部分を説明できることが大事です。
Q. 営業代行に頼むと高くつきませんか?
「0っと」は初期費用0円・システム利用料無料です!一部成果報酬型もあり、プランは規模に合わせてご相談できますので、まずは状況をお聞かせください。
まとめ
ココナラで売れなくなったのは、あなたのせいではありません!
買う人が減り、売る人が増え、安い仕事がAIに置き換わった。
ただそれだけです!
だからこそ、値下げで耐えるのではなく、単価を比べられる相手を変えることが必要です!
「どこに営業すればいいかわからない」「営業する時間がない」という方は、お気軽にご相談ください!
あわせて読みたい
参考
- ココナラ 2026年8月期 第3四半期決算(ログミーファイナンス)
- 生成AI普及でクラウドソーシングの案件は減ったのか(coki)
- WEBデザイナー110名調査(株式会社日本デザイン/PR TIMES)
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