【デザイン会社の新規開拓】最初の受注は6ヶ月目…でも2年で長期取引先が6社に!
📌 この記事の結論(3行で分かるまとめ)
- 昔からの取引先だけに頼っていると、売上は「何もしなくても」少しずつ下がっていきます。
- 社員3人のデザイン会社は、広告代理店・制作会社・出版社への新規開拓で、取引先を増やしました。
- 最初の小さな案件が決まったのは6ヶ月目。2年続けた今、長く付き合う取引先は6社になりました。最初の1件の大きさは、気にしなくていいです。
どうも。
仲村です。

レイゼクスはクリエイティブ・IT業界の中小企業に特化して、新規取引先を増やすための営業代行を行っている会社です。テレアポ・フォーム営業・メール・SNSなど複数チャネルを組み合わせて、AIとアナログを掛け合わせた自社開発の営業システム「0っと」を武器に、これまで1,200社以上のご支援をしてきました。
今日は、実際にご支援した会社の話です。
「うちは昔からのお客さんがいるから大丈夫」
そう思っていませんか?
正直に言います。
その「昔からのお客さん」が、一番静かに減っていきます。
担当者が変わる。予算が減る。内製化される。
どれも、こちらからは止められません。
💭 経営者の痛い心の声
「新規営業って、うちみたいな小さいところが行っても相手にされないでしょ」
「どうせ来るのは、安くて面倒な仕事ばっかりなんじゃないの」
「今のお客さんで、なんとか回ってるし」
分かります。
でも、「なんとか回ってる」は、だいたい「ゆっくり減ってる」の言い換えなのです。
【実録】社員3人のデザイン会社の場合
頼まれる前の状態
- ▶社員3人のデザイン会社
- ▶取引は、昔から付き合いのある会社からだけ
- ▶売上は、年々下がっていた
新しい取引先を探す仕組みは、ありませんでした。
仕事は待っていれば来るもの。長いあいだ、それで回っていたからです。
やったこと
まずはその会社専用に戦略を立て、テレアポを中心に新規開拓を始めました。
当たった相手は、この3つです。
- ☑広告代理店
- ☑制作会社
- ☑出版社
デザインを「自分で使う会社」ではなく、デザインを外に出す側の会社です。
こういう会社は、いつもどこかで外注先を探しています。
1回つながれば、仕事が繰り返し出てくる相手です。
アポは、月に2〜4件ほど取れました。
ただ、すぐには決まりません。
5ヶ月間、受注はありませんでした。
どうなったか
最初の案件が決まったのは、始めて6ヶ月目。
小さな案件でした。
ここで「なんだ、この程度か」と思う社長もいます。
でも、この会社は違いました。
小さな案件を、きっちり納めました。
そこから「次もお願いできますか」が続き、長く付き合える取引先が少しずつ増えていきました。
営業を始めて2年。今も続けていて、定期的に仕事をもらえる、長く付き合う取引先は6社になりました。
| 項目 | 頼む前 | 頼んだ後 |
|---|---|---|
| 取引先 | 昔からの付き合いの会社だけ | 広告代理店・制作会社・出版社に広がり、長期の取引先が6社 |
| アポ | なし(新規営業をしていない) | 月2〜4件 |
| 最初の受注 | ― | 始めて6ヶ月目(小さな案件) |
| 仕事の入り方 | 待っていれば来る(はずだった) | 小さな案件から始まり、継続につながる |
| 売上の傾向 | 年々下がっていた | 長期の付き合いが増えた |
小さい案件は「試験」です
ぶっちゃけ言いますが、初めての相手にいきなり大きな仕事を出す会社は、ほとんどありません。
発注する側からすれば、知らない会社に大きな案件を任せるのは怖いからです。
だから最初は、小さな案件で試されます。
小さい仕事は安い仕事ではなく、入社試験みたいなものです。
ここで「割に合わない」と断る会社は、次のチャンスも来ません。
逆に、ここをきっちり納めた会社に、次の仕事が回ってきます。
あわせて読みたい:「デザイン会社の営業のやり方|「〜円から」をやめると受注が変わる!」
レイゼクスがやっていること
この会社のように、新規開拓は「1回アポを取って終わり」ではありません。
レイゼクスでは、自社開発の営業システム「0っと」で、テレアポの結果や相手の温度感を記録しています。
- ✓今すぐ発注はないけれど、外注先を探している相手を見逃さない
- ✓一度話した相手に、時期を見て連絡し直す
- ✓どの業種の相手が反応しやすいかを見て、次のリストに反映する
人が電話をかけ、AIと仕組みで「次の一手」を切らさない。
これが、小さな案件を長い付き合いに変える土台です。
自社開発の営業システムについては、営業支援サービス「0っと」のページで紹介しています。
よくある質問
Q1. 社員3人でも、営業代行を頼めますか?
はい。ご支援先の8割以上は社員30名以下の会社です。少人数の会社ほど、制作の手を止めずに営業を外に出す意味があります。
Q2. 小さい案件ばかりになりませんか?
最初は小さい案件から始まることが多いです。ただ、この会社のように、そこから継続の取引につながるケースがあります。相手を「外注を繰り返す会社」に絞るのがポイントです。
Q3. どんな相手に営業するのですか?
デザイン会社なら、広告代理店・制作会社・出版社など、デザインを外に出す側の会社が中心です。業種や強みに合わせて一緒に決めます。
最後に
昔からのお客さんは大事です。
でも、それだけに頼るのは、崖の上で片足立ちをしているようなものです。
最初の仕事は、小さくていい。
大事なのは、新しい相手と「最初の1件」を作ることです。
📩 無料オンライン相談のご案内
「昔からの取引先だけで、売上がじわじわ下がっている」
「小さくてもいいから、新しい取引先を作りたい」
そんな社長のために、レイゼクスでは無料のオンライン相談を実施しています。クリエイティブ・IT業界に特化した営業支援サービス「0っと」による1,200社以上の支援実績をもとに、御社に合った新規開拓の進め方を一緒に考えます。









