こんにちわわ！

小松です！

 

 

弊社はクリエイティブやIT業界の小規模中小企業や個人事業主に特化をして、新規取引先を増やすための営業代行を行なっている会社です！！

これまで約750社（個人事業主含む）の営業代行実績がございます！

 

さて、そんな弊社ですが最近は時代の流れなのか、1名で仕事をしている方からのご相談を多くいただきます！

1人と言っても法人化している人もいれば、個人事業主として活動している人もいますし、企業に所属しながら副業としてやっている人もいます！

まぁ要は1人なのでリソースも限界がありますし、そもそも営業のやり方がわからないという人も多く、そういった人たちの新規営業を弊社サポートしているというわけですね！

 

ということで今回はそんな1人事業の事例の中から、「WEB制作会社」の営業代行事例をお話ししたいと思います！

 

1名のWEB制作会社の営業代行！

 

今回ご紹介するのは、東京に拠点を構える1名のWEB制作会社さん！

元々は個人事業主として活動しており、将来的な規模拡大やクライアントからの信頼獲得のために昨年法人登記をしたばかりの制作会社さんでした！

 

元々は前職の繋がりからの紹介やクラウドワークスのようなマッチングサイトで案件を獲得していたのですが、中々売上が安定せず単価も上がりにくいため、それ以外からの案件を獲得したい！ということで弊社にご相談を頂きました！

 

1人の会社ではありますが、外部の制作パートナーは数名おり、案件自体は受けられる体制であったことから、どのように単価の高い案件を効率よく取得できるか？という点から戦略を立てていくことになりました！

 

社長はディレクションに専念！

 

戦略を立てていく中で、社長から一つの懸念点を頂きました。

それは、「案件はたくさん欲しいけど、制作に入ってしまうとどうしても他の案件を受けることができなくなる」ということです！

 

つまり、外部のパートナーはいるものの、1名の会社ということもあり基本的には社長自ら制作に入ることが多く、その案件でいっぱいになったら他の案件を受けても回せない・・・という懸念です！

これは少人数の制作会社あるあると言っても過言ではない、永遠の課題ですね！

 

これは確かにその通りで、特に1人の場合はその人指名で仕事が来ることが多いので、どうしても自分で対応しなくてはいけない・・・と考える人も多いのです！

 

しかし、この会社さんは、あえて「社長が制作に入らない」という戦略を取ることにしました！

 

どういう事かというと、社長はディレクションと最終チェックのみを行い、実務は外部に全て任せるという体制を取ったという事です！

 

最初は不安もあったようですが、実際にこの体制で運用を始めたところ、効率よく複数案件を同時にこなせるようになりました。

そして、懸念していたクオリティ面でも、ディレクションと最終的なチェックを行なっているということもあり、全く問題なく納品する事が出来たのです！

 

こういった体制は始めるまでは不安になることもありますが、実際に動いてしまえば意外と簡単にうまくいくものです！

 

規模の拡大も検討しやすくなった！

 

また、1人会社で社内のコストを最小限まで省けることによって、クライアントに提案する予算感も比較的抑える事が出来ますので、案件も獲得しやすく、営業開始してから順調に案件を獲得していきました！

 

営業を始めて3ヶ月後にはしっかりと売上も上がるようになっており、その後も安定した売上を毎月上げられるようになっていったことから、新たな人材の採用など、会社規模の拡大も視野に入れた予算組みができるようになっていったのです！

 

また、案件が増えていったことから弊社の紹介にてパートナーの拡大も行い、受け皿をさらに広げていくことでより多くの案件をこなせるようになっていきました！

 

1年が経つ頃には新たなディレクターを採用し、最小限の人数でより多くの案件をこなせる体制を構築しつつあります！

 

まとめ

 

いかがでしょうか？

 

今回は1名のWEB制作会社の営業代行事例をお話ししましたが、この事例以外にもたくさんの事例がございます！

 

もちろん、「自分は制作の現場でずっとやっていきたい！」という方も多くいますので、そういった方にはそういった方用の営業戦略がありますし、会社や個人の考えによって最適な営業方法をご提案する事が可能です！

 

「新規顧客を増やしたい！」「単価を上げたい！」「組織を拡大したい！」などなど、営業に関してお困りのことがあれば、ぜひお気軽に弊社までご相談くださいませ〜！！