株式会社レイゼクスの  映像制作会社の繁忙期・閑散期とは?営業を行うタイミングを徹底分析!

映像制作会社の繁忙期・閑散期とは?営業を行うタイミングを徹底分析!

映像制作会社の繁忙期・閑散期とは?営業を行うタイミングを徹底分析!

こんにちわわ!

小松です!

 

 

弊社は、小規模のクリエイティブ業界に特化をした営業代行を行なっている会社です!

これまで1,100社以上の営業代行実績がございます!

 

さて、そんなクリエイティブ業界に特化をした我々ですが、特に多い業種が「映像制作」関連です!

映像制作会社にとって「いつ営業活動をするか」は、成果に大きく直結します!

どれだけ優れた実績や提案があっても、繁忙期に営業を仕掛けてしまうと十分に動けず、チャンスを逃してしまうことも少なくありません!

逆に、閑散期に戦略的に営業を展開すれば、新規案件の獲得や安定的な案件供給につながります!

 

私たち営業代行の立場から見ると、映像制作会社には「繁忙期に無理に営業しない」「閑散期を活かして営業する」という鉄則があります!

ということで今回は、映像制作会社が営業活動を行うベストタイミングを、繁忙期・閑散期の特徴とともに徹底分析していきたいと思います!

 

映像制作会社の繁忙期・閑散期とは?

 

映像制作会社は、企業の年度予算やイベントシーズンに大きく影響されます!

そのため、1年を通して「案件が立て込みやすい時期」と「比較的余裕のある時期」がはっきり分かれているのです!

 

繁忙期

3〜4月:年度末・新年度予算に合わせて制作依頼が集中

9〜11月:下期のプロモーション施策、採用動画、周年イベントなどで需要増加

12月:表彰式・年間総括映像、年末商戦の広告案件

 

閑散期

1月:新年で企業の動きが鈍く、案件が落ち着きやすい

5月:GW明けで新規施策が少ない時期

8月:お盆シーズンでクライアントが動かない

 

もちろんクライアント次第で大きく変化しますが、大まかな流れとしてはこういった傾向が多いと思います!

営業戦略を立てる上では、この「波」を把握することが極めて重要です!

 

営業代行の視点から見た「営業に適した時期」

 

営業代行として数多くの映像制作会社を支援してきた経験から言えるのは、営業の効果が出やすい時期は閑散期に集中しているということです!

 

(1) 閑散期は「新規営業のゴールデンタイム」

1月・5月・8月は案件が減り、制作リソースに余裕が生まれます!

つまり、このタイミングに新規案件を獲得できると、年間を通じてより安定した体制を整えることができるのです!

閑散期に向けてしっかり営業を行った会社は、繁忙期に入ってからも安定的に新規案件が流れ込みやすいです!

 

とはいえ、閑散期に入ってから慌てて営業を始めても「すぐに案件が発生しない」というケースも多く、実際の案件は繁忙期に被ってしまう、ということにもなりかねませんので、早めの営業戦略は必要です!

 

(2) 繁忙期は「新規営業」より「関係構築」

そのためにやるべきことは、繁忙期にも営業を行うべきなのですが、実際に繁忙期にバリバリ営業するのはなかなか難しいです!

なぜなら、繁忙期は制作に追われ、営業活動に手が回らないことが多いからですね!

 

ではこの時期に何をするべきなのか?

それは、直近の案件を獲得しようと焦るのではなく、むしろ「既存顧客のフォロー」「案件後のリピート提案」に力を入れる方が効果的です!

 

繁忙期に取引先から声がかかった場合、即レス・即対応が信頼につながります!

営業代行の立場でも「この時期は営業よりも関係維持の動きが重要」と強く感じることが多いです!

 

(3) 繁忙期直前は「駆け込み需要」を狙う

繁忙期に入る直前(2月、8月末、11月末)は「急ぎで外注先を探したい」という企業が増えるタイミングです!

映像制作会社にとっても、新しいパートナーや案件が入る大きなチャンスですね!

このタイミングでは直近の案件を狙いに行くのもおすすめです!

 

映像制作会社がやるべき年間営業サイクル

 

営業代行の視点から整理すると、映像制作会社が営業を仕掛けるべき年間スケジュールは以下の通りです!

 

1月:新規開拓の仕込み期(提案・面談の時間を取りやすい)

2月:繁忙期直前、駆け込み需要の獲得チャンス

3〜4月:繁忙期。新規営業よりも既存フォローを徹底

5月:新規営業強化期。落ち着いたタイミングで動きやすい

6〜7月:展示会需要。案件獲得しやすいが営業負荷は調整を

8月:閑散期。新規顧客リストへのアプローチ最適期

9〜11月:大繁忙期。営業より制作優先。アフターフォロー強化

12月:年末需要を取りつつ、既存顧客との信頼構築

 

まとめ

 

いかがでしょうか?

 

どうしても制作会社の場合、忙しい時期やヒマな時期の差が大きくなりがちです!

そういった体制を少しでも改善するためには、年間を通した営業体制を作ることが最も効果的になります!

 

「閑散期に仕込み、繁忙期は収穫」というのは、リソースの限られた制作会社の鉄板の営業方法です!

映像制作会社は、案件の波が大きいため「いつ営業するか」で成果が大きく変わります!

 

閑散期(1月・5月・8月) → 新規開拓・営業活動を集中

繁忙期(3〜4月、9〜11月、12月) → 既存顧客のフォロー・信頼構築に注力

繁忙期直前 → 駆け込み需要を狙って即対応できる体制を整える

 

といった体制を今のうちに整えることで、来期以降の展望が大きく変わることは間違いありません!

営業代行の立場から断言できるのは、「閑散期に動けるかどうかが、映像制作会社の売上を左右する」ということです!

 

弊社は、小規模のクリエイティブ業界に特化をした営業代行を得意としておりますので、気になることやお困りごとがありましたら、ぜひお気軽にご相談くださいませ〜!

レイゼクスは
「クリエイティブ」×「営業」を強みに
日本全体を活性化させていきます

お問い合わせはこちら

お電話でのお問い合わせも受け付けております。

03-5545-5026

この記事を書いた人: 小松 彩花

小松 彩花

大田区出身の祭り女。いつも陽気なラテン系だが、意外と涙もろい一面も併せ持つパリピ女子。 「すいまソング」「たしカニ」「ありえナス」など数々の名言を残し、社内外ともに与えるインパクトはでかい。 大雑把に見えて意外と真面目。社内のBGMをEDMに変えがち。 将来は南国で優雅に過ごしたい。


関連する記事

しごと・営業に役立つ人気記事