代表からのご挨拶

「まだ寝てるのかい?」
誰かが呟いた。
そうか、僕は寝ていたのか。
そう気付くまでに時間はかからなかった。
目の前に広がるのは、焼け野原。
一本の草すら生えていない。
悲壮感?虚無感?
・・・いや、この気持ちを表現するのに
それらはふさわしくない。
絶望?
いや、それも違う。
はるか遠くに置いてきていたような感覚・・・
そうか・・・
この気持ちは「希望」だ。
胸の奥から湧き上がるマグマに、
僕の体が耐えられそうにない。
ここに何を生み出そう。
僕たちはどんな足跡を残せるのだろう。
決められたdestinyなんかいらない。
tomorrowへの手助けは必要ない。
この世は腐っていると君は言った。
僕もそう思う。
でも、腐った世界で生きていく義理はない。
この手で変えてやる。
何度でも、何十回でも。
見てろよ。
誰も見たことのない世界へ案内してやるよ。
(中学二年生時の文集より抜粋)