お盆や年末年始はアポが取りづらい!?お盆時のテレアポ営業のコツと考え方

どうも。
仲村です。
お盆ですね。
我々のような営業にとってお盆は大敵です。
なぜなら、アポイントを取ろうとすると、
「お盆明けに改めて!」
という理由で、先延ばしにされてしまうケースが非常に多いからです。
各企業によってお盆休みも若干異なる場合もありますし、
特にお盆前1週間くらいは、日程調整が難しい事が多々あります。
これは年末年始も同じような傾向がありますが、
長期の休みがある場合は、その前後が忙しくなるため
ある程度は仕方がないですね。
では、お盆前後に営業をすべきではないかというと
もちろんそんなことはありません。
その時期にはその時期に合わせた営業を行う事が、
継続して営業で成果を出せる事に繋がります。
お盆時期の営業
上記でもお伝えしましたが、お盆の時期は日程調整がしづらいです。
ではどうすればいいでしょうか?
①少し先の日程で調整する。
お盆前や連休前は、その休みの分も前もって仕事をしなくてはいけないので、
非常に忙しい担当者が多いです。
と、いうことは、その時期は当然日程の調整がしづらく、
断られてしまうことが増えてきます。
それであれば最初から休み前は忙しいと想定し、
休み明けなど、少し先で日程を押さえるようにしましょう。
よく、直近で日程が合わない場合は、
「あ、ではまた改めてご連絡させて頂きます」
と終わらせてしまう人も多いですが、
出来れば、少し先の日程でも押さえておくことをお勧めします。
理由としては、「次にまた担当に繋がる保証がないから」です。
日程を押さえておけば、仮にリスケになるとしても、
再度その担当者とコンタクトを取ることは確実にできます。
しかし、日程を押さえていなければ、
もしかしたら二度とその担当と話すことは出来ないかもしれません。
もし、日程を押さえるのが難しそうであれば、
せめて担当者の名前だけは聞いておくようにしましょう!
②前もって資料を送っておく。
「日程が取りづらい」と前もって分かっているのであれば、
あえてゴールをアポではないところに置くというのも一つの手です。
「この時期大変お忙しいと存じますので、
もし宜しければ一度資料をお送りさせて頂きたいのですが・・・」
と、アポではなく資料送付の案内であれば、
比較的対応して頂ける方は多いのです。
忙しいということを考慮して連絡をすることで、
相手に強引な印象も与えません。
忙しい時に営業の電話が来て、強引に話をされたら
あまりいい気分ではないですよね。
ここでしっかりと情報を得て、資料を送っておけば、
次回以降に連絡をするきっかけ(理由)にもなりますので、
休み明けに改めてご連絡してアポイントに繋げやすくなります。
まとめ
このように、時期やタイミングを考慮して、
「相手に合わせた対応」を意識することはとても効果的です。
この他にも、業種毎に繁忙期なども異なりますし、
イベントや展示会などがあればそのタイミングは多忙になります。
そういったことをしっかりと理解しておくことで、相手にも
「あ、この人うちの事分かってくれてるな」
という印象を与える事が出来るのです。
お盆や年末年始など、アポが取りづらい時期をマイナスに考えるのではなく、
休み明けにアポをたくさん取るためのチャンスだ!
とプラスに捉える事で、成果も変わってくると思います。
質の良いアポを量産して、売上を上げる仕組みを作りましょう!