迷惑なテレアポはもう卒業!テレアポの質を上げる方法とは?

こんにちは!
原です!
最近頂くお問い合わせの中には、
個人の方からテレアポに関するご相談も多いです。
弊社では個人の方向けのサービスはやっていないのですが、
こういったブログなどを見て頂けるのは大変ありがたいです!
テレアポに関しての相談といえばもちろん、
「どうすればアポが取れるのですか?」
という内容です。
アポイントが取れない理由はいくつもありますが、
テレアポの基本は「量×質」です。
いかに量をこなしながら、質を上げていけるかが、
成功の秘訣になります!
今日はその中でも「質」について
考えていきたいと思います!
テレアポが嫌がられる理由
さて、テレアポというのは、
「電話を使ってアポイントをとること」
です。
当たり前ですね!
そして、弊社もそうですが多くの場合が、
「これまで自社とは関係のなかった会社への電話営業」
になります。
つまり、知らない人にいきなり電話をして
アポイントを取るのです。
そう考えるととても難しいことに感じますが、
その分、こういった形で出会いが生まれるというのは
よくよく考えるとすごいことですよね!
ただし、そうは言ってもいいことばかりではありません。
上記のように、知らない人にいきなり電話をするので、
「電話くれてありがとう!」なんてウェルカムな人はまずいません。
当然ですが、マイナスからのスタートだと思ってください。
ということは、
「この人は誰なんだろう?」
「何の用件だろう?」
「どうしてうちのことを知っているんだろう?」
といった色々な思いがあるわけです。
そういった気持ちを無視して、自分の伝えたいことだけを
一方的に伝えるテレアポがいい印象を与えるわけはありません。
よくやりがちなのが、
「自分たちのことを知ってほしい!」
「アポをどうしても取りたい!」
という気持ちが前面に出すぎて、相手のことを全く考えていない
自己中なテレアポです。
気持ちは分かりますが、これは良くないですね!
テレアポの質とは
「質」というと、話術とかテクニック的なことをイメージしがちですが、
弊社で考える「質」は少し違います。
いかに、「相手の立場に立つことができるか」という事です!
相手の立場に立つために必要なこととは・・・・
そうです!相手を知ることですね!
テレアポをする際に、
「今自分がどんな会社に電話をかけているかわからない」
という人は意外とたくさんいると思います。
乱暴な言い方をすれば、
「あなたのこと良く知らないですけど、
とりあえずリストにあったので電話をしました。
うちの商品は良い商品です。アポイントを下さい。」
ということですよね!
こんな人にアポイントをあげたいと思わないはずです。
ではどうすればいいのでしょうか?
それは、
「なぜあなたに連絡をしたのか」
ということを明確にすることです。
「誰でもいいからアポが欲しいので電話しました。」
ではなく、
「是非あなたに聞いてほしい話があって電話しました。」
にしましょう、ということです!
例えば、何をやっている会社かわからないまま電話をするのではなく、
webなどを見て、相手を理解して電話をかけるだけで
話せる内容などは必ず変わってきます!
そして、その際に重要なことは、
「相手に興味を持つ」ということです!
自社の商品やアポに目線が行ってしまっている人は
相手よりも自分に興味を持ってしまっています。
そうではなく、相手に焦点をあてるのです!
興味を持ってもらって嫌な気持ちにはなりません。
相手に興味を持ち、話をすることで、相手のことを想った
テレアポができるのです。
まとめ
テレアポにはあまりいいイメージを持っていない方も多いです。
それは、テレアポという「手法」というよりも、
かける人の対応のイメージが強かったりします。
「自分」が得をする為のテレアポではなく、
「相手」に有意義な情報を届ける為のテレアポ、
というふうに意識を変えていくと、結果も変わってくるかもしれません!
テレアポの「質」を上げて、アポイントに繋げていきましょう!