営業代行事例 空間デザインの営業は難しい?オフィス移転や店舗、展示会ブースなど

どうも。
仲村です。
弊社は赤坂に事務所があるのですが、
六本木も徒歩で行けるので、よく六本木駅も使います。
六本木からの帰り道はミッドタウンの中を通って
事務所まで戻ってくるのですが、いつも帰り道に、
おしゃれな感じのオフィスが目に入ります。
〜数日後〜
完。
空間デザインの営業代行
さて、我々法人にとって「オフィス」は非常に大切ですが、
オフィスをより快適な空間にするために、
「空間デザイン」を取り入れる企業も多くいます。
弊社の営業代行では、クリエイティブの企業に特化しているので、
デザイン会社、その中でも「空間デザイン」を得意としている
企業様も多くいるのです。
しかし、空間デザインというのは、アウトバウンド型、
つまりこちらから営業をかけていくやり方だと
なかなか苦戦してしまうケースも珍しくありません。
なぜなら、「空間デザイン」というのは、
オフィス移転など「タイミング」が非常に重要な要素であり、
そういったタイミングではない企業からすれば
「全く必要ないサービス」になってしまうからです。
あなた個人で考えても、引っ越しを考えてない時に、
引っ越し屋から連絡が来ても断りますよね。
それと同じです。
では空間デザインの営業は出来ないのでしょうか?
もちろん、そんなことはありません。
空間デザインの営業方法
「タイミングが合わない」のであれば、
こちらから「タイミングを合わせ」ればいいのです。
移転であれば、こちらでタイミングをコントロールできませんが、
例えば展示会だったらどうでしょうか?
展示会の時期は主催者が発表し決まっているので、
出展する企業はそこに向けて準備をしていきます。
つまり、その準備期間の会社に営業をかけていけば、
「ちょうど検討していた」という割合も多くなり、
入り込む事も可能になってきます。
まずは展示会のブースで空間デザインを行い、
その後オフィス移転の際などにまた相談もらえるような
関係を構築すればいいのです。
また、営業方法も、
「空間デザイン検討してませんか?」
「空間デザインの会社探してませんか?」
という営業だと、YESかNOでの答えになり、
完全にタイミング勝負なので限りなくNOになる可能性が高いですが、
例えば、
「御社は海外からのお客様も多いと思いますので、
応接室に和のテイストを取り入れた空間をつくることで、
イメージアップを図りませんか?」
といった「提案型」の営業をすることで、
こちらからタイミングの調整をすることが出来るようになり、
相手の印象も、「ただの請負ではない相談できるデザイン会社」
となり、仕事に繋がりやすくなってきます。
最近だと、空き物件に空間デザインを施し、入居率を高め、
地域の家賃相場より高い金額で賃貸できるようになった、
などの成功例もあり、空間デザインの可能性はどんどん広まっています。
まとめ
オフィスだけでなく、住居、店舗、イベントなど、
幅広いシーンで活用出来る空間デザインや演出は、
今後海外客が増え、表現の幅も広がる中で
必ず需要が出てくる事業でもあります。
一般的には営業がしづらいサービスと思われがちですが、
クリエイティブに特化した弊社であれば
様々な戦略、営業が可能になりますので、
気になる方はお気軽にご相談くださいませ。