営業マン、経営者の目標を見える化!目標を可視化して営業成績を上げよう!

どうも。
仲村です。
営業マンだったら、
「営業成績が上がらない・・・」
経営者だったら、
「会社の売り上げが上がらない・・・」
といった悩みを少なからず抱えたことがあると思います。
営業マンにしても、経営者にしても
最初からずっと思い通りに物事が進んで行く、
というのはほぼ100%ないでしょう。
大切なのは、そんな時にどうやって乗り越えて、
さらにパワーアップさせていくか、という事なのです。
私自身、営業マンも経営者も経験しているので、
「売上が上がらない時の苦しみ」というのは
痛いほど理解しています。
ただし、逆に「売上が上がった時の喜び」というのも、
それ以上に理解しているつもりです。
だからこそ苦しい時に頑張れるわけです。
この「売上が上がった時の喜び」を知っているというのは
非常に大きなモチベーションになります。
大きな目標ほど乗り越えた時の喜びは大きい。
その乗り越える経験をどれだけできるかが、
ビジネスマンとしての成長につながるでしょう。
「目標を立てる」事が目的になってませんか?
さて、そんな「乗り越えた後の喜び」ですが、
乗り越えるべきは「目標」です。
営業マンであれ、経営者であれ、
目標は必ず設定していると思います。
しかし、多くの人が
「目標を立てること」
が目的になっており、
「目標を達成すること」
にコミットできていない場合が多い気がします。
1年の目標を元旦に立てても、
2月頃にはその目標を忘れてしまっているのと同じように、
「目標を立てる」方に目がいってしまう。
つまり、目標を立てたことで満足してしまっているのです。
その為、一番大切な
「その目標に対して今どれくらいの進捗なのか」
という所を理解しないまま日々が過ぎ去っていきます。
目標を可視化する
そういった事態を避ける為には、
「目標を可視化」する事が非常に効果的です。
可視化とは文字どおり、
人間が直接「見る」ことのできないものを、
目に見える形に表すということです。
例えば、営業で言えば壁に貼ってある棒グラフなどが
イメージしやすいかもしれません。
マスオさんの後ろにあるこんなやつですね。
これは、
「目標に対して誰が今どれだけの売上を上げているか?」
を一目で分かるように可視化したものです。
当然売上が上がっていない人はこれを見れば
目標に全然足りていない事がわかりますし、
目標までの乖離が分かることで対策もとる事が出来ます。
あくまでも一例ではありますが、このように可視化するという事は
目標に対する意識をしっかり持つ為に役立ちます。
まとめ
月の始めの会議で、社長や部長が
「今月の売上目標は◯◯円だ!」
と言っても、時間が経てば人は徐々に忘れてしまいます。
そうではなくて、常に目標を意識できる可視化をし、
全員で目標を共有してゴールへと向かっていく体制が
成果を上げられる組織になるのです。
弊社もまだまだ手探りで模索しておりますが、
会社全体でそういった意識を持てば必ず強いチームになります。
あなたも見えづらいものこそ可視化してみてはいかがでしょうか?