人の記憶はあてにならない!忘却曲線を理解して24時間以内のメール対応で自分を覚えてもらおう!

どうも。
仲村です。
突然ですが、あなたは昨日の夜食べたものを覚えていますか?
・・・意外と覚えていないですよね。
ちなみに私は昨日はセブンイレブンの
「ふわとろ玉子のオムライス」を食べました。
あれ、本当に美味しいんです。
昔はコンビニと言うと「あんまおいしくない」という
勝手なイメージがあったのですが、今のセブンイレブンは
非常にご飯が美味しいですよね。
最近では毎日のようにセブンイレブンに行き、
新商品が出るのを楽しみにしています。
・・・さて、少し話はそれましたが、何が言いたいかと言うと、
「人の記憶なんてあてにならない!」
ということです。
ドイツの心理学者であるヘルマン・エビングハウスが発見した
「忘却曲線」では、「子音・母音・子音」から成り立つ無意味な音節を記憶し、
その記憶率を調べた所、下記のような結果が出ています。
20分後には58%。
1時間後には44%。
1日後には26%。
つまり、何もなければ、
24時間以内に74%の事を忘れてしまうということです。
「自分は記憶力がいいから大丈夫!」と思っていても、
意外と色々な事を忘れてしまっています。
よく、上司の話を聞きながらメモを取らない人を見かけますが、
そういった人はほとんどの場合、次の日には忘れています。
逆に、メモをしっかり取っている人は、忘れていても
メモを見ることで記憶を蘇らせることが出来るのです。
ちなみに、24時間(1日)を過ぎると、
1週間後には23%。
1ヶ月後には21%。
と、24時間以降の忘却は緩やかになるそうです。
人の記憶はあてにならない
さて、上記のような結果になっている「忘却曲線」ですが、
営業でもこの考えをもとに対策を取らなくてはいけません。
何度も通っている場合や、既に取引がある場合は別ですが、
初めて訪問する会社や飛び込み営業をする場合、
やはり人は24時間以内に74%の出来事を忘れてしまいます。
と、いうことは、24時間以内に何かしらのアクションを起こせば、
忘れられずに覚えていてもらえる可能性が高まる、ということです。
その為に必要なアクションが「メールを送る」という事です。
相手と名刺交換をしていれば、ほとんどの場合メールアドレスが
記載されています。
商談から24時間以内に、
「本日はありがとうございました」と御礼のメールを送るだけで、
相手に復習してもらい、記憶に留めておくことが出来るのです。
新規開拓の営業、特にBtoB(法人間取引)の場合、
初回の訪問で成約になるケースはほとんどありませんので、
「まずは自分を覚えてもらう」
という事は非常に重要な要素です。
また、先程の忘却曲線でも述べたように、時間が経てば経つほど
記憶は忘却していくので、対応が早ければ早いほど効果的です。
まとめ
「いい印象を持ってもらったから覚えていてくれるだろう!」
「いい話をしたからきっと覚えていてくれるだろう!」
と、思うのではなく、
「忘れられてしまうかもしれないから、
しっかりと記憶に留めてもらうためにメールをしておこう!」
と、確実に記憶に残る方法を考えて行動するというのは、
営業において非常に重要です。
もちろん、印象に残る商談や、為になる話を準備していく等の、
商談自体の質を高める行為も必要ですが、
それに加えて、人の記憶力を疑い、念には念をという
スタンスでいれば、間違いはありません。
相手に忘れられない営業を心がけましょう。