中東のC・ロナウドに学ぶ!ネーミングや見せ方で売上が倍に!?

どうも。
仲村です。
私はスポーツが好きなのですが、
いよいよサッカーのアジア杯が始まります。
日本の初戦はパレスチナなのですが、
先日ニュースでこんな記事を見かけました。
ロ、ロナウド・・・!
決して、
決してパレスチナを侮っている訳ではないのですが・・・
言い過ぎじゃね?
と思うのは私だけでしょうか。
随分とハードルをあげたもんです。
せめて「中東の岡崎」くらいにしておけばいいものを、
世界最高の選手に例えてしまう所にメディアの力を感じます。
(※岡崎選手が悪い選手という事ではありませんのであしからず)
なにはともあれ、このような表現をされると、
「もしかしたら超強いんじゃね?」
とか、
「なんか面白そうだから見てみよう!」
と少なからずなりますよね。
恐らくまんまと乗せられて、 楽しみに見ると思います。
見せ方で変わる印象
このように、「○○の××」という表現は、
スポーツ界で良く見られます。
「四国のイチロー」とか「日本のメッシ」とか。
これは恐らく、
「注目してほしい」
「覚えてもらいたい」
「凄いという事を伝えたい」
という意味合いで、インパクトを出す為に
超一流選手を引き合いに出していると思いますが、
このように「見せ方」を工夫する事は非常に重要です。
例えば、ティッシュの「鼻セレブ」は高価格にも関わらず
そのネーミングと高機能さで多くの人に覚えられ売れていますが、
以前は「モイスチャーティシュ」という名前で、
あまり売れていませんでした。
それを「鼻セレブ」と名称を変え、箱のデザインを変えただけで、
売上は約4倍になったそうです。
これも見せ方ですよね。
他にも、
「缶煎茶」→「お~いお茶」(お茶)
「WEST」→「BOSS」 (缶コーヒー)
などなど、ネーミングを変えただけで売上が倍増した例は多く、
それだけ「見せ方」が重要だという事が理解頂けると思います。
もちろん、商品が良い、というのは前提なのですが
ものが溢れている今の時代には、どんなに性能が良くても
埋もれてしまう可能性もあるということです。
まとめ
我々は発明家ではなく、ビジネスマンです。
商品が良いから、といって満足するのではなく、
「どうすれば売れるか」を考える事が大切なのです。
特に我々が営業面で多くご支援させて頂いている
クリエイティブ周りの企業様は、高い技術力や発想力がありながら、
営業力がないため売上が上がりづらい、という事も多々あります。
そういった部分でお困りの方は是非お気軽にご相談頂ければ幸いです。
↓レイゼクスのじばにゃん↓