こんにちは！

原です！

 

 

弊社は、小規模のクリエイティブ・IT企業に特化をした営業代行を行なっている会社です！

これまで1,100社以上の営業代行実績があり、日々多くのご相談をいただいております！

 

年末にバタバタしながら制作をこなして、「落ち着いたらちゃんと営業しよう」と思っていたのに、
気づけばもう1月も後半・・・

そんな経験、年末年始や年度末に案件が立て込みがちなクリエイティブ業界ではよくあります！

特に少人数の映像制作会社、Web制作会社、デザイン事務所などにとって、「営業をやる時間を確保すること」そのものが、ほぼ不可能に近いですよね！

 

代表もディレクターも現場に出ている、営業専任を雇うほどの余裕はない、社内に営業のノウハウも仕組みもない、外注した経験も少なくて、何から頼めばいいか分からない・・・

そんな悩みや体制を抱えている人も少なくないはずです！

 

その一方で、年始のタイミングは企業側の「予算」や「新施策の検討」が動き出す時期でもあり、クリエイティブの発注が増えやすい3ヶ月のスタート地点でもあります！

そんな中で、年始から売上をしっかり伸ばしている小規模制作会社は、実は「営業代行」をうまく活用していることが多いのです！

なぜ営業代行を使うと、“年始スタート”の効果が大きく出るのか？

今回はその理由についてお伝えしたいと思います！

 

1. 年始は「営業格差」が生まれやすい時期！

 

年末年始は、多くの企業でこんなことが起こります！

 

・年度の予算計画が見えてくる

・新規事業・新サービスの検討が始まる

・採用計画・ブランディング強化の話が出てくる

・展示会やイベント出展の予定が決まる

 

つまり、「今年何をやるか」が決まり始めるタイミングです！

ということは、「相談相手」として頭に思い浮かぶ会社があるかどうかで、その後の1年の受注状況が大きく変わります！

 

しかし、小規模制作会社は年末の制作ラッシュの影響を引きずり、年明けも引き続き納品対応に追われていることが多いですよね！

 

その結果、

・営業の準備が整わない

・そもそも架電・フォーム送信ができない

・Webサイトや事例も更新できていない

となり、せっかくのタイミングで“何もアクションできない”状態になりがちです！

これは非常に勿体無い！

 

ここで営業代行を入れている会社は、自分たちが動けていない間も、新規の見込み顧客へのアプローチやターゲット業界へのテレアポやフォーム営業、資料送付・日程調整などを淡々と進めてくれます！

その結果、「年始に営業できた会社」と「何もできなかった会社」の間に、明確な“案件の母数の差” が生まれるわけですね！

 

2. 営業代行は「一番めんどくさい部分」を肩代わりしてくれる！

 

営業のプロセスを分解すると、大きく4ステップになります！

 

①ターゲットを決める

②アプローチ先の企業リストを作る

③アプローチして初回接点を作る（テレアポ・フォーム・DMなど）

④商談 → 提案 → 受注

 

この中で、小規模制作会社が苦手なのはどこでしょうか？

 

多くの場合は2と3です！

どの業界をどの条件で抽出すればいいか分からない、営業リストを作るのが面倒で後回し、テレアポもフォーム営業も、慣れていないから億劫、断られるのが怖くて、行動が止まる・・・

このような負のスパイラルに陥りがちです！

 

しかし、営業代行を使うとこの「一番エネルギーを使う部分」を丸ごと任せることができます！

 

制作会社側は、「こんな業界に、こういうサービスでアプローチしたい」という方向性さえ決めればOK！

あとは営業代行が、リスト設計からトークスクリプトの作成テレアポやフォーム営業の実行、アポイント獲得までを代行してくれます！

 

その結果、制作会社は 「商談」と「提案」と「制作」 に集中できるので、少人数でも売上の上乗せがしやすくなるというわけです！

 

3. 「営業専任を採用する」より遥かに低リスク！

 

年始に「今年は営業をちゃんとやろう」と考えたとき、まず思いつくのが「営業担当を採用する」という選択肢かもしれません！

ただ、冷静に考えるとリスクが大きいです！

 

固定で毎月 25〜40万円＋社会保険というコストがかかり、教育する時間も必要。

さらに営業のやり方を教える人が社内におらず、3〜6ヶ月結果が出ない可能性もある。

 

特に、案件の波が大きい制作会社にとって、「常に営業を1人抱え続ける」というのはかなり勇気のいる判断なのです！

 

一方、営業代行であれば、

・社員を雇用する半分以下のコストから始められる

・3ヶ月／6ヶ月など期間を区切って試せる

・自社の売上状況に合わせて“強弱”をつけられる

といった柔軟な運用ができます！

 

「固定費ではなく変動費として営業機能を持てる」ということは、小規模制作会社にとっての大きなメリットになります！

 

4. 「仕組み」と「数字」を蓄積できる！

 

営業代行をうまく使うと、単に目先のアポ数が増えるだけではありません！

 

・どのターゲットが一番反応が良いのか

・どんなトークが刺さるのか

・1アポ取るのに何件アプローチが必要か

・受注単価はいくらくらいになりやすいか

 

といった「営業の数字」がハッキリと見えてきます！

 

これは、小規模制作会社にとって「今まで感覚でしか分かっていなかったもの」に数字の裏付けを持たせる作業でもあります！

 

このデータが溜まってくると、来年以降は、

・年始はこの業界に絞って攻めればいい

・このフレーズが一番アポ率が高い

・受注までのリードタイムはだいたい○ヶ月

と、かなり精度の高い営業戦略が組めるようになります！

 

まとめ

 

いかがでしょうか？

 

小規模制作会社が、年始から営業代行を使うことで売上を伸ばしやすい理由は、一言でいえば「自分たちだけでは動けないタイミングで、営業を止めずに回し続けられるから」です！

 

 

もしあなたが、「営業しないとマズいのは分かっている。でも手が回らない」と感じているのであれば、年始こそ、一度 “営業を外部に持つ” という選択肢を真剣に検討してもいいタイミングです！

 

営業に関して課題を抱えている、売上を伸ばしたい、という方は是非お気軽にご相談くださいませ！