株式会社レイゼクスの  ゲーム制作会社必見!非ゲーム業界に刺さる営業戦略とゲーミフィケーション活用事例

ゲーム制作会社必見!非ゲーム業界に刺さる営業戦略とゲーミフィケーション活用事例

ゲーム制作会社必見!非ゲーム業界に刺さる営業戦略とゲーミフィケーション活用事例

こんにちは!

原です!

 

 

弊社は、日本で唯一クリエイティブ業界の中小企業を中心にした営業代行を行なっている会社です!

弊社自身も少人数の会社ですが、これまで1,100社を超える営業代行実績がございます!

 

さて、今回お話しするのはクリエイティブ業界の中でも「ゲーム関連会社」のお話です!

 

「ゲーム制作のノウハウを活かして、もっと幅広い業界に営業できないだろうか?」

そんなことを考えたことがあるゲーム会社も多いのではないでしょうか?

 

ゲーム業界の話で言えば、家庭用ゲームやスマホアプリ市場は成熟しており、新規参入や競合との差別化も年々厳しくなっています!

その一方で、ゲーミフィケーション(非ゲーム領域にゲーム要素を導入する手法)への注目は年々高まっており、教育・医療・金融・人材・自治体など幅広い分野で需要が増しているのはご存知でしょうか?

 

私たちはクリエイティブ専門の営業代行ですので、実際に多くのゲーム会社が「ゲーミフィケーション企画」を武器に、ゲーム業界以外の案件獲得に成功している事例をたくさん支援してきました!

ということで今回は、ゲーム会社が取引先を広げるための具体的な営業術をご紹介したいと思います!

 

なぜ今、ゲーム会社がゲーミフィケーションに注力すべきなのか?

 

まず、市場環境の変化が挙げられます!

BtoCゲーム市場の飽和、スマホゲームの開発コストは高騰し、ヒットの再現性も低下しています。

 

また、企業のDX推進が急速に進み、人材育成や社内研修、マーケティングなどに「楽しく続けられる仕組み」が求められているのです!

 

さらに、生活者の体験志向が重視されるようになり、ユーザーは商品やサービスに「楽しさ」「参加感」を期待しています!

 

これらの背景から、教育アプリ・健康管理アプリ・社員研修ツールなどで「ゲームの要素を活かした仕組み」が強く求められているのです!

 

ゲーム会社が狙うべき“非ゲーム業界”5選

 

では、実際にゲーム会社がゲーム業界以外でターゲットにするべき業界はどういった業界なのでしょうか?

たくさんありますが、今回はその中でも5つの業界を紹介したいと思います!

 

① 教育業界(EdTech)

学習アプリに「レベルアップ」「ランキング」といった要素を導入することで、生徒が自発的に取り組む仕組みづくりに活用することが可能です!

学校法人や学習塾、EdTech企業が有望ターゲットになり得ます!

 

② 医療・ヘルスケア

リハビリや健康管理にゲーム性を追加することで、ネガティブな要素をポジティブに変えていくことができます!

高齢者向けの「脳トレ」や「運動促進アプリ」の需要は高まっており、医療機関・介護施設・製薬会社などがターゲットになりますね!

 

③ 人材・教育研修

社員研修をゲーム化し、モチベーションの向上や団結力を生み出すことが可能です!

Eラーニングとの相性も抜群ですので、人材育成会社や大手企業の人事部門への営業が効果的です!

 

④ 金融・保険

家計管理アプリを「冒険」や「クエスト化」していくことで、楽しみながらお金や資産について考えることができます!保険加入者の健康活動をポイント化しても良いですね!

課題である若年層への訴求にもなりますし、銀行・保険会社・フィンテック企業といった業界は非常に興味を持つと思います!

 

⑤ 自治体・観光

観光地巡りを「スタンプラリーゲーム」にしたり、移住促進や地域活性化施策に導入することで大きな効果が見込めます!

インバインド需要も復活していますので、観光協会や地方自治体に提案してみましょう!

 

ゲーム会社が行うべき営業アプローチ

 

(1) 成果物を「事例化」して伝える!

非ゲーム業界の担当者は「ゲーム制作」自体に馴染みがありません!

そのため、過去の案件を業界用語を使わずに説明することが重要です!

 

例:「RPG風の成長システムを導入した教育アプリで、生徒の継続率が30%向上」

 

(2) 専門用語よりも「課題解決」を語る

「Unity」「Unreal Engine」ではなく、「短期間での試作品開発が可能」「VR/ARで没入体験を提供」など、相手の課題解決に直結する表現を意識しましょう!

 

(3) 代理店・パートナー経由の営業

広告代理店や制作会社は、既に幅広い業界のクライアントを抱えています!

そこに「ゲーミフィケーションの専門パートナー」として組み込まれると、一気に営業網を広げられる可能性があります!

 

営業代行から見た「勝ちやすい提案の型」

 

私たち営業代行が実際に活用しているのが、PASONAの法則を応用した提案フレームです!

 

Problem(問題提起)「社員研修が形骸化していませんか?」

Affinity(共感)「多くの企業が“やらされ感”のある研修に課題を抱えています」

Solution(解決策)「ゲーミフィケーションを取り入れることで、楽しく学べる仕組みを実現できます」

Offer(提案)「弊社はゲーム制作ノウハウを活かした“学習アプリ”や“ポイント制度”を構築可能です」

Narrowing Down(絞り込み)「特にIT系企業の新人研修に効果的です」

Action(行動)「まずは御社の研修課題をヒアリングさせてください」

 

といった感じで提案をしていくと、相手への問題提起から始まり、共感を誘い、解決策を提示して、購買へと繋げる流れを作っていくことができます!

 

ゲーム会社が営業で失敗しやすいポイント

 

ゲーム会社が営業で失敗しやすいポイントとしては下記がよく挙げれれますので、意識して営業するようにしましょう!

 

・ゲーム業界の実績しか語らない → 他業界の担当者には響かない

・技術アピールに偏りすぎる → 課題解決型の提案にすべき

・営業チャネルを限定する → 複数チェネルを併用すべき

 

これらを意識しておくだけで、相手の反応が変わり成約率の向上にもつながります!

 

ゲーム会社の営業を加速させるために

 

とはいえ、自社だけで営業活動を強化するのは非常に難しいのも事実!

特に中小企業はリソースが限られているので、なかなか営業に手がつけられない・・・という課題があるはずです!

 

特に非ゲーム業界への新規開拓では、ターゲットリスト作成・初回アプローチ・提案の仕組みづくりが必要になりますので、そういった場合は我々のようなクリエイティブ専門の営業代行に任せるのも一つの手段!

 

ターゲット業界ごとの課題調査から、テレアポ・メール営業による新規開拓案件化までの営業プロセスを代行することで、ゲーム会社が開発に専念しながら新市場を開拓できる仕組みを支援しています!

 

まとめ

 

いかがでしょうか?

 

ゲーム業界は成熟市場となり、従来の枠を超えた挑戦が求められています!

その中で「ゲーミフィケーション」というゲーム業界特有の武器は、教育・医療・人材・金融・自治体といった幅広い業界に営業展開できる強力なツールなのです!

 

そして、営業体制を整えるには外部パートナーを活用するのも有効です!

私たちは、ゲーム会社の強みを最大限活かし、新市場での案件獲得をサポートしています!

 

「自社の技術をもっと幅広い業界で活かしたい」とお考えなら、ぜひゲーミフィケーション企画を武器に、新しい営業戦略を描いてみませんか?

気になる方はお気軽にご相談くださいませ!

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この記事を書いた人: 原紀子

原紀子

【今日も元気にのりコプター!】 強く叩き過ぎてキーボードをめり込ませて破壊するパワー系女子。好きなものは地位と名誉と権力。変顔のレパートリーは800種類あるらしい。


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