学歴も知識も人脈もないヤツはとりあえずフォロワー増やせば?

どうも。
仲村です。
学生から社会人になり、
「学歴もない、特別なスキルもない、人脈もゼロ・・・どうすればいいんだろう?」
そんなことを思っている人も多いのではないでしょうか?
実際に私も若い頃はそんなことを思っていました。
いつか独立したいけど自分には何もない・・・
その結果、とりあえずガムシャラに働くしかできなかったのです。
しかし現代では少し状況が異なります。
そう、SNSというツールがあるからです。
「学歴もスキルも人脈もない」と悩んでいるなら、とりあえずSNSでフォロワーを増やすことをオススメします。
なぜSNSなのか?理由はシンプル。
SNSのフォロワーは、いまや信用であり、通貨であり、武器になります。
しかも無料で出来るし、過去の学歴もスキルも人脈も関係ありません。
つまり、SNSをうまく使えば全くのゼロからの状況でもどうにか出来る可能性を秘めているのです。
なぜフォロワーが「信用」になるのか?
ビジネスでも、就職でも、フリーランスでも、副業でも、まず必要になるのが「信用」です。
では、信用は何から生まれるのでしょうか?
・有名大学卒
・大手企業出身
・実績がある
・業界の権威から推薦されている
などなど、こういうのが従来からある典型的な信用の獲得方法ですよね。
でも、それらを持ってない人も多いし、それを得るには時間も金もかかります。
そもそもこれらに当てはまらない人は、検討の土台にすら乗れない可能性が高いです。
そこでSNSの出番です。
「フォロワー数」って何なの?っていうと、それは「他人からの注目の量」とも言い換えられます。
そして人間は、みんな「注目されている人」を無意識に信頼します。
「この人フォロワー3万人もいるのか、すごいな」
「よくバズってるし、見る価値ありそう」
「フォロワー多いってことは、発信内容に価値があるのかな」
そんなふうに、フォロワーが多いというだけで「なんとなくすごい人」認定されるのです。
もちろん実際にそんな簡単にすごくなれるわけではありませんし、勘違いしてもいけません。
しかし、バカバカしく聞こえるかもしれないが、これがリアルなのです。
フォロワーが多いと、選択肢が増える
じゃあ、実際にSNSのフォロワーを増やすことでどんなメリットがあるのか?を具体的に考えていきましょう。
①案件が舞い込む
フォロワー数が増えると、企業から「コラボしませんか?」「うちの商品を紹介してくれませんか?」とDMが来るようになる。
ご存知の通り、それだけで生活している人もいますよね。
②仕事につながる
中小企業やフリーランスであれば、フォロワーが「営業ツール」になります。
履歴書よりフォロワーを見られることもありますし、フォロワーが多いだけでその発信力や拡散力を評価されます。
例えば、他の会社やフリーランスと比べられた時に、全くフォロワーがいない人と多くのフォロワーを抱えている人だったら、後者を選びたくなりますよね。
③副業や物販がしやすい
自分のサービスや商品を売るとき、フォロワーがいれば宣伝のコストがかかりません。
本来であればコストをかけて行う広告や宣伝が無料で行えるのです。
そして、フォロワーがそのまま見込み客になります。これはビジネスを行う上で非常に強い武器ですよね。
④就活・転職でも有利に働く
一部の企業では、採用のときにSNSアカウントの影響力を評価するところも増えています。
特にベンチャーやスタートアップでは履歴書だけでなく、個人のSNSの有無を確認することはもはや必須です。
⑤コミュニティができる
発信していくことで、価値観の近い仲間が集まり、自然と「人脈」ができるようになります。
そうするとその界隈の「情報」や「知識」も増えていきますよね。
つまり、「学歴も知識も人脈もない状態」から抜け出すための近道がSNSなのです。
⑥自信がつく
意外と見落としがちなメリットがこれです。
SNSに限らず「成功体験を積む」というのは、大きな自信につながります。「自分には何もない」と感じている人なら尚更です。
自信が持てれば、他にも良い影響が出る可能性もありますよね。
まずは始めてみる
上記のように、ビジネスとしてSNSを行うメリットは実は非常に多いのです。
とはいえ、よく耳にするのが「何を発信すればいいかわからない」ということ。
「ネタがない」「発信することなんてない」。それを言い訳に挫折してしまう人がほとんどです。
しかし、重要なのは「まずは始めてみる」こと。
将来的な自分のキャラやポジションをイメージし、どのような人たちにどのような情報を届けていくのか、といったブランディングを考え、とりあえず情報を発信していく。
最初から専門性や面白さがある必要はありません。運用しながら修正すればいいんです。
自分の方向性を決めたら、以下のステップで運用していきましょう。
とにかく毎日発信していく
→ XでもInstagramでもTikTokでもいい。とにかく“見られる”ために、毎日投稿してみましょう。量をこなす前に質を上げることは不可能です。とりあえずやり続けて学んでいきましょう。
誰かに刺さる発信を意識する
→ SNSにおいては、自分と同じ境遇の人向けに「こんなことに悩んでた」「こうやったらうまくいった」などの共感型コンテンツが最強です。どんな内容だったら共感してもらえるのかを常に意識しましょう。
反応があった投稿を伸ばす
→ バズったら、似たような投稿を何回も繰り返してみましょう。そうすることで、どんなことにニーズがあるのか、共感してもらえるのか、が分かるようになってきます。
1ジャンルで自分のポジションを取る
→ 例:無職から逆転した人、地方で生きる工夫を発信する人、ニートの日常を笑いに変える人 etc・・・自分の強みを活かしたポジションを確保することで居場所ができます。競合を意識して差別化することも重要です。
SNSをやらない理由がない
SNSは「無料でできる、誰でも始められる自己ブランディング」です。
SNSでの発信は無料。そして、実名でも顔出しでもなくてOK(もちろん出せば強いですが)。
つまりリスクは限りなくゼロですよね。しかもうまくいけばお金を稼いだり仕事に繋げられるんです。
今の時代、「努力してること」「何かを始めてること」をSNSで可視化するだけで、共感され、応援される時代です。会社のネームバリューではなく、個人の発信力が評価されます。
逆に言えば、極端な話何もしてない人は存在しないのと同じになってしまうのです。
もちろんSNSに全振りしろとは言いませんが、どう考えてもやらない理由はありません。
「SNSとか意識高い系でしょ」「発信なんて恥ずかしい」そんなことを思ってるなら、逆にそれがチャンスです。
なぜなら、ほとんどの人がそう考えているから。
まだ発信していない人の方が多いから、始めた瞬間から、ほとんどの人に差をつけられるのです。
最初は反応がなくて当たり前。
誰も見てない。でも、1人、3人、10人とフォロワーがついてくると、自然と「見られる意識」が生まれ、アウトプットの質も上がっていきます。
まとめ
いかがでしょうか?
現代において、SNSというのは上手に使えば非常に強い武器になり得ます。
しかし、多くの人は、まず何かしら理由をつけて始めない。
そして、ごく一部の人は始めるけど結果がなかなか出ず継続しません。
つまり、やり続けるだけで勝てるのです。
なりたい未来があるなら、まず発信から始めてみましょう。
もし、「将来自由に働きたい」「自分で稼げるようになりたい」「好きなことで生きていきたい」と思っているなら、始めない理由はありません。
スマホ1台で、無料で、自分の武器を作れる時代なのです。
学歴も知識も人脈もない・・・・
と悩んでいるくらないら、とりあえずSNSのフォロワーを増やしてみましょう。