こんな営業代行には注意!個人事業主の体験談から学ぼう!

こんにちは!
原です!
弊社は、中小企業や個人事業主に特化をした営業代行を行なっている会社です!
これまで1,100社を超える営業代行実績があり、働き方の選択肢が広がってきた最近ではフリーランスの方からのご相談も多いです!
さて、近年成長著しいBPO業界の中でも、「営業代行」は特に人気があり便利なサービスとして多くの人に認識されるようになりましたが、選び方を間違えると時間とお金を無駄にしてしまうリスクが発生してしまいます!
ということで今回は、個人事業主が経験した実例をもとに、失敗しやすい営業代行のパターンと、失敗しないためのチェックポイントを解説していきたいと思います!
微妙な営業代行会社
これは実際に弊社の個人事業主のお客様が以前経験した出来事です!
仮に名前をAさんとします!
独立2年目で仕事が安定しなかったAさんはある営業代行に依頼しました!
月額10万円で週○件のアポを保証するというサービス内容に惹かれ、あまり詳細をきちんと確認せずにとりあえず契約!
ところが蓋を開けてみると、アポの質が極めて低く、実際に商談につながったのは一年でたったの5件だけで、成約はゼロ。
しかも営業代行会社の担当者は毎回違う人が出てきて、連絡も遅れがちだったそうで、途中で連絡が取れなくなるという最悪の結末でした。
意外かもしれませんが、こういった営業代行会社は割と多いのです!
他にもこんな“残念な営業代行”がある!
上記の他にも、こんな営業代行会社も存在します!
・「対応が雑」:マニュアル通りの対応しかできず、中小企業や個人には合わない
・「業種理解が浅い」:こちらの業種や商材の特徴を理解しておらず、的外れな提案をされる
・「コミュニケーション不足」:報告が不定期、改善提案もなし
・「成果報酬と言いつつ基本料金が高額」:結果が出ないのに請求だけが続く
これらはほんの一部ですが、要は「自社と合わない」営業代行を選んでしまうと結果的に後悔することになってしまいますので注意が必要です!
失敗しないためのチェックポイント
ではどうすれば営業代行選定において失敗せずに済むのでしょうか?
下記のような視点で事前に確認することが重要です!
○実績はあるか?同業種での成果事例を確認
○担当者は固定か?顔の見える関係性が作れるか
○提案内容が具体的か?“件数”だけでなく“質”に言及しているか
○契約内容に柔軟性があるか?初月のお試しや途中解約の可否
○進捗報告の頻度やフォーマットは明確か?
自分たちの意向や体制などを踏まえて、最低限これらのことは契約前に確認しておかなくてはいけません!
信頼できる営業代行の特徴
では、信頼できる営業代行にはどのような特徴があるのでしょうか?
ポイントはいろいろありますが、下記の特徴がある場合は信頼できる可能性が高い営業代行になります!
・ヒアリングが丁寧で、こちらの業種に興味を持ってくれる
・顧客との関係性の築き方まで提案してくれる
・断られた理由などネガティブ情報も共有してくれる
・改善を前提とした柔軟なPDCA体制がある
このあたりを意識して見てみましょう!
営業代行は“パートナー”である!
また、営業代行を選定するにあたっての考え方も重要です!
実は、「営業を丸投げすればOK!」と考えると、ミスマッチは起こりやすくなります!
営業代行はあくまで“チームの一員”として考え、共に改善していくスタンスが重要です!
たとえば、資料作成のブラッシュアップや、想定質問の共有などもこちらから積極的に提供すれば、成果は飛躍的に上がります!
まとめ
いかがでしょうか?
営業代行の導入は、個人事業主にとって営業力を一気に拡張する大きなチャンスです!
しかし、パートナー選びを間違えると時間・コスト・信頼すべてを失うリスクもありますよね!
しっかりと自分たちの方向性を決め、信頼できる営業代行会社を見極め、自分自身も積極的に関与する姿勢を持つことが、成功の鍵となります!
弊社では中小企業や個人事業主といった、小規模で事業を行っている方々に特化をした営業代行を行なっておりますので、気になる方は是非お気軽にご相談くださいませ!