地方中小企業必見!都市部案件を安定的に取る営業の仕組みを作ろう!

こんにちは!
原です!
弊社は、中小企業や個人事業主といった、小規模で事業を運営している方々に特化をした営業代行を行なっている会社です!
これまで1,100社以上(2025年8月現在)の営業代行実績がございます!
さて、今回のテーマは「地方の会社が都市部の案件を獲得する」ということです!
「地方にいると、東京の案件なんて取れないよな・・・」
「地元だけで食べていくのも限界が見えてきた・・・」
「都市部の案件は大手が独占しているから、どうせ無理だろうな・・・」
そんなふうに、最初から諦めていませんか?
しかし断言します!
地方からでも、都市部案件は取れます!
むしろ今は地方の方が狙い目なのです!
実際、地方のデザイン事務所や制作会社が、東京・大阪・名古屋などの都市部案件をガンガン獲得し、売上を安定させている事例は弊社内でも劇的に増えています!
ということで今回は、地方発でも都市部案件を安定的に取るための営業の仕組みについてお話ししていきたいと思います!
なぜ今、地方が都市部案件を取れる時代なのか?
1. オンライン化で距離が関係なくなった!
コロナ以降、都市部企業でもリモート前提で発注するのが当たり前になりました!
今では打ち合わせも商談もオンラインで完結するケースがほとんどです!
地方だろうが東京だろうが、クライアントにとっては関係ありません!
「遠いから頼めない」という、これまで当たり前だった物理的なハンデがなくなったのです!
2. 地方の価格競争力が武器になる!
都市部と地方では、制作費が異なります!
やはり固定費が高い都市部の会社は製作費も高くなりがちですが、地方の会社は制作費を抑えて提案がかのうになりますので、価格勝負になった場合かなり優位になれるのです!
3. 地方ならではのスピード感&柔軟さが刺さる!
「すぐ対応します」「融通効きます」といったスピード感や、相手に合わせて柔軟な対応をするというのは、なかなか都市部の大手制作会社ではできない部分です!
そういった部分をメリットに感じてもらえるケースも多いんですね!
都市部案件を安定的に取る営業の仕組みを作る
上記のようなメリットから、地方企業が都市部の案件を獲得するのは決してそこまでハードルが高いわけではありません!
正しいやり方で営業をすれば、これまでなかった都市部の案件を安定的に獲得できるようになります!
では、具体的にどんな流れで営業をしていけば良いのでしょうか?
①都市部ターゲット特化の営業資料
都市部企業に向けた営業資料を準備しましょう!
まずは都市部のどのような企業をターゲットにするのかを考え、そのターゲットに合わせた資料を作成してください!
地方の強みも出しつつ、しっかり都市部のニーズに合わせた資料にすることが重要です!
「SNS動画制作特化」「採用コンテンツパック」「ECパッケージデザインセット」などなど、都市部の企業課題に刺さるサービスをパッケージ化し、価格も明確に提示することで、より具体的なイメージを持っていただきやすくなります!
地元の企業であれば、「近くてすぐ対応できる」「同地域なので相談がしやすい」といった謳い文句で営業をすることも多いですが、都市部には都市部に刺さる内容がありますので、そういった点を意識すると良いでしょう!
②営業を習慣化する
ターゲットを決め準備が完了したら、実際の営業活動です!
問い合わせフォーム営業やテレアポ、SNSのDMなど、自分たちの体制とターゲット先に合わせてチャネルを選定しましょう!
その際に重要なのは、毎月一定数は必ず継続して営業をしていくこと!
継続して営業をしていくことで、効果的に見込み客を獲得し、フォローしていくことができますので、長期的な案件獲得につながっていきます!
どうしても時間がない、ノウハウがない、という場合は、下手に自分たちで全部やろうとするよりも弊社のような営業代行に依頼するのもありです!
また、アプローチの際には地方企業というだけで差別化できるトークを入れるのも効果的です!
③営業結果を踏まえて改善する
営業の結果を踏まえ、より効率よく営業をするために都度改善していくのはとても重要です!
どのような規模や業種に、どのようなニーズがあるのか。実際に営業してみないとわからないこともたくさんあります!
改善に終わりはありませんので実際の結果を踏まえてどんどん内容を変更していきましょう!
地方の制作会社が都市部案件を5件獲得!
弊社が支援した地方の企業はここ数年劇的に増えましたが、最近の事例を一つご紹介したいと思います!
西日本に拠点を構える社員数名規模の映像制作会社M社では、これまで地元のクライアントばかりで、元々は都市部案件がゼロの状態でしたが、売上を上げていきたいということで弊社に営業代行を依頼!
まずはM社の実績や強みを活かせるターゲット選定から都市部にハマりそうな資料を作成し、実際に営業を行なっていきました!
これまで営業らしい営業をしたことがないM社にとって、不慣れなオンラインでの商談に最初は戸惑いましたが、数を重ねて慣れてくると徐々に具体的な見積もりの話も増え、結果的に最初の半年で都市部案件を5件獲得!
その後はより効率的に案件を獲得できるようになり、売上は前年対比180%、利益率も2倍になりました!
「本当に都市部の案件が取れるのか?」と半信半疑だった社長も意識が変化し、今では社内に営業も1名採用して、安定的に都市部の案件も獲得しています!
まとめ
いかがでしょうか?
地方でも、都市部案件は十分に狙える時代です!
むしろ狙わなきゃ損!と言えるくらい、営業のハードルは下がっています!
営業チャネルとターゲットの最適化さえしっかりできれば、地方だからこそできる営業スタイルで、利益率もUPしていきます!
今から動けば、半年後、1年後に都市部の案件を獲得できる可能性は大いにあり得ます!
弊社では地方企業の営業事例が多数ございますので、具体的にどのような戦略でいけばいいのか?どんな支援をしてもらえるのか?と気になる方は是非お気軽にご相談くださいませ〜!