紙メディア依存は限界!イラスト制作会社が新市場を開拓する方法とは?

こんにちわわ!
小松です!
弊社は日本で唯一となる、小規模のクリエイティブ関連に特化をした営業代行・営業支援を行なっている会社です!
これまで約1,100社(フリーランス含む)の営業支援実績がございます!
さて、今回お話しするのはイラスト制作会社の事例です!
「紙媒体の仕事が減ってきた・・・」
「出版社や広告代理店からの案件が減少傾向・・・」
「デジタル案件はあるけど、なかなか参入できない・・・」
そんな焦り、イラスト制作会社の経営者なら、すでに肌で感じているのではないでしょうか?
ハッキリ言いましょう!
紙メディア依存のままでは、御社の未来は非常に危ういです!
今、紙媒体依存型のイラスト制作会社が次々と市場を失っています!
しかし!だからこそ、今が最大のチャンスでもあります!
イラストはまだまだ需要があります!
市場を変えれば、案件も単価も伸ばせる可能性があるのです!
ということで今回は、紙メディア依存から脱却し、今すぐ新市場を攻略するための実践戦略を、事例ベースでお話ししていきたいと思います!
紙メディアの市場縮小は止まらない!
まず事実を直視しましょう!
既に肌で感じているかもしれませんが、
・広告宣伝費のデジタルシフト率はすでに65%超
・紙媒体の広告費は10年で約30%減少
・出版社の発行部数は右肩下がり
という揺るぎない事実があります!
当然ですが、印刷・出版・広告代理店を主なクライアントにしていたイラスト会社ほど、案件減少は避けられません!
現状まだ案件があり「まだうちは大丈夫」と思っていても、待っているだけでは状況は悪化するばかり!
次に来るのは、「あの出版社からの案件がパタッと止まった」「代理店から声がかからなくなった」そんな現実です!
実はイラストの市場は拡大している!
ただし、ここで誤解しないでください。
実は、「イラストの需要が減っている」のではなく、「紙メディアの需要が減っている」だけなのです!
むしろ、イラスト需要はデジタル領域で爆発的に増えています!
例えば、SNS広告やPR動画のカット、Webメディア、オウンドメディア用記事イラスト、アプリやゲーム、LINEスタンプ、YouTube漫画、SNS漫画、インフォグラフィックなどなど、見渡す限りイラストは溢れかえってますよね!
イラストの役割は「伝える」「共感させる」「拡散させる」こと。
この価値が、紙からデジタルに移っただけなのです!
つまり、紙依存を脱すれば、御社のイラストはまだまだ伸ばせます!
イラスト制作会社が新市場を攻略する3つの切り口!
では、具体的にどこをどう狙うべきなのでしょうか?
弊社で支援して実際に成果が出た事例を3つ紹介したいと思います!
【切り口1】SNS広告×イラスト
ご存知の通り、SNS広告市場は年々拡大中!
バナー、短尺動画、カルーセル広告で、イラストのニーズは高まっています。
特に、「写真だと堅い」「若者に届かない」と悩む企業には、イラスト広告は刺さります!
→ターゲット:D2Cブランド、飲食、美容、アパレルなど
【切り口2】記事コンテンツ×イラスト
記事コンテンツの価値が高い昨今、オウンドメディアやコラム記事で、イラストカットの需要は右肩上がり!
「文章だけだと読まれない」「情報が堅くなる」と悩む企業の課題解決になります!
→ターゲット:金融、教育、医療、不動産など堅い業界が狙い目
【切り口3】採用コンテンツ×漫画
採用サイトやSNSで「漫画で会社紹介」が人気沸騰中です!
社員紹介、企業理念、業務内容を漫画で伝える手法は、採用市場でも支持されています!
人材確保が難しいこのご時世において、他社との差別化にもなりますよね!
→ターゲット:中小企業、メーカー、ITベンチャー
実際に紙からデジタルに移行した会社の成果
弊社が支援したイラスト会社D社は、元々はほぼ紙媒体の案件のみでした。
しかし、SNS広告&採用漫画に特化した営業を展開し、半年で直案件比率70%、単価も紙案件の約2倍に!
「営業=嫌い・苦手」だった社長も、ターゲットが明確になったことで営業が楽しくなり、今では月5社以上に自ら提案をしています!
社内に営業ノウハウが蓄積したことも、経営の安定につながっているのです!
今すぐできるアクション3選!
とはいえ何をすればいいのか分からない・・・という人も少なくありません!
ということで、まずやるべきアクションを3つ紹介したいと思います!
1. サービスパッケージを作る
・SNS広告イラスト3本セット●万円
・採用漫画3ページ●万円
など、わかりやすくパッケージ化してみましょう!
そうすることでターゲットに提案しやすくなります!
2. フォーム営業&DMを開始
ターゲット業界に対して、業界事例を交えた提案型メッセージを送ってみましょう!
「SNS広告で成果が出ている事例、御社でも実現可能です」と具体性を出すことが効果的です!
3. 実績をSNSで発信
制作事例を積極的にSNSで公開してみましょう!
制作過程や活用事例を見せることで、問い合わせが自然発生する導線になる可能性があります!
まとめ
いかがでしょうか?
紙案件は減り、デジタル案件が増えていく。
この事実はもはや変えようがありません!
現実から目を背けていても、待っているのは厳しい未来だけです!
市場を変えるだけで、御社のイラストは武器になります!
営業も、ターゲットを変えるだけで、難易度が激変します!
AI市場が脅威に感じるかもしれませんが、AIをうまく活用して提案する事例も増えてきていますので、一概に悪いことばかりではありません!
今、御社のイラストを、紙からデジタルへシフトさせませんか?
弊社では、クリエイティブ関連企業の実績が1,000社以上ありますし、イラスト制作会社様向けの「デジタル営業導線」を無料でご提案中です!
まずは御社の強みを生かした“勝てる市場”をご一緒に整理していきましょう!