「インサイドセールスを立ち上げろ!」と言われた部門長はこれを読め!外注という選択肢を視野に!

こんにちは!
原です!
弊社は、アウトバウンド型の営業やインサイドセールスといった営業を得意としている営業代行・営業支援の会社です!
これまで約1,100社程の企業様の営業をご支援させて頂いております!
さて、そんな中小企業の営業代行をメインで行っている弊社ですが、最近徐々に増えているお問い合わせがあります!
そう、それは大手企業からのお問い合わせ!
なぜ大手企業から?と思うかもしれませんが、正確にいえば「大手企業の中の一部署」からのお問い合わせが増えているのです!
大手企業のアウトバウンド・インサイドセールスに変化の兆し
今、営業代行のニーズが大手企業の一部署単位で急増中なのをご存知でしょうか?
「今期から新規開拓を強化しよう!」
「潜在顧客にアプローチするために、アウトバウンド施策を増やす方針に!」
「とはいえ、社内に専属のインサイドセールス部隊を新設するのはハードルが高い・・・」
実は、そんな悩みを持つ大手企業の営業企画担当者・マーケティング部門の方が今急増しているのです!
社内でアウトバウンド営業を強化したい、けど人がいない・・・
このご時世、大手企業といえど、営業人材の確保は簡単ではありません!
特にアウトバウンドやインサイドセールスのような「分業型の営業体制」は、マーケティング起点の営業が一般化した今、ますます重要度を増しています!
しかし、こういった分業体制を社内リソースだけで構築するのは、一部の限られた企業を除いて非常に難易度が高いのが現実なのです!
「電話営業に慣れている人材がいない」
「トークスクリプトの設計に時間がかかる」
「新たに採用しても教育・研修に時間とコストがかかる」
「マネジメントや進捗管理のために社内工数がかさむ」
などといった課題が山積みになり、結果として、「アウトバウンド営業をやりたいけど手が回らない」という部署が非常に多くなっているのです!
アウトバウンド営業は”専門スキル”が求められる!
電話をかけること自体は誰でもできます!(そもそも出来ない・やりたくないという人も多いですが・・汗)
しかし、「アポが取れる」かどうかは全く別物です!
担当者につないでもらう話し方や、最初の5秒で相手の関心を引くトーク構成、想定される断り文句への切り返しに話すスピードや声のトーンなど、一言でテレアポと言っても必要とされるスキルや経験は非常に多い!
また、KPI管理とPDCAの高速回転といった高等技術も求められることから、そういったスキルや経験を持っている人というのは意外と少ないのが現状なのです!
特にBtoBの法人営業では、経験と専門性が求められる領域で、「なんとなく架電しているだけ」では、なかなか結果は出ません!
ここで注目されているのが、営業代行の外注活用なのです!
近年、スタートアップや中小企業だけでなく、大手企業のマーケティング部門や営業企画部門でも導入が進んでいるのがこの営業代行です!
営業代行会社を活用することで、以下のようなことが可能になります!
■最初から即戦力の「電話部隊」を導入できる!
■トークスクリプトの設計・改善も含めてプロに任せられる!
■月単位での柔軟な稼働が可能!(繁忙期だけの活用もOK)
■KPI設計・進捗報告などの可視化がされている!
■社内のマーケティング施策と連携できるケースもある!
つまり、「新たに人を雇って教育して戦略に育て上げる」という社内構築に比べて圧倒的にスピードとコスト効率が良いのです!退職リスクもありません!
大手企業内の一部署こそ、実は営業代行は相性がいい!
営業代行は、「中小企業が使うもの」と思われがちですが、実は最近では大手企業の一部署単位で導入されるケースが非常に増えています!
なぜなら、大手企業は以下のような構造的な課題を抱えているからです!
・業務分掌が細かくなっており、営業やマーケ部門が兼任でテレアポできない
・一定の成果が出るまでは社内稟議を通すのが難しい
・「とりあえずテスト的にやってみたい」が社内ではやりづらい
そんな時に、営業代行会社にお試しなどで発注できれば、社内で人を動かさずに仮説検証ができるのです!
たとえば、ある大手IT企業のマーケティング部では、新しい中小企業向けSaaSのプロモーションで営業代行をテスト導入しました。
目的は「ホワイトペーパーDL後のフォローコール」!
自社のインサイドセールス部隊は大手顧客対応で手一杯だったため、営業代行会社に業務を依頼し、3ヶ月で50件の商談機会を創出し、その結果、SaaS事業部全体でも営業代行の活用を本格的に検討することになったのです!
「営業は社内でやるべき」という思い込みを外そう!
営業活動=内製すべき、という考え方が根強い企業も多いかと思います!
特に昔ながらの企業や大手企業は、どうしても保守的な発想になってしまいがちです!
しかし、時代は変わりました!
設計・実行・分析までを外部と連携して高速で回すという手法が、営業の世界にも広がってきています!
とくに「テレアポ部隊を持っていない」「社内の営業リソースが足りない」部署でこそ、営業代行という選択肢に気づくことが競争優位につながるのです!
まとめ
いかがでしょうか?
営業代行は、「リスクのある外注」ではなく、戦略的に使えば成果に直結するパートナーになり得ます!
もちろん、いきなり全てを任せる必要はありません!
まずは「どの部分をアウトソースできそうか」「短期間で効果検証できる範囲はどこか」を考え、社内で共有・相談してみることから始めてみましょう!
もし、社内稟議が通りにくい環境であれば、「一部署レベルでのスモールスタート」ができる営業代行会社を探すのがカギです!
社内のアウトバウンド営業やインサイドセールスに関してお困りの担当者様は、是非お気軽にご相談くださいませ〜!