デザイナー必見!コンペで勝つためのポートフォリオテクニック5選!

どうも。
仲村です。
弊社は日本で唯一となる「小規模のクリエイティブ・IT業界」に特化をした営業代行の会社になり、これまで1,000社(個人事業主含む)を超える営業代行実績がございます。
さて、特殊な業界であるクリエイティブ業界の営業というのは非常に難しい部分も多いのですが、そんなクリエイティブの営業で切っても切り離せない存在が「コンペ」です。
コンペとはコンペティション (competition)の略で、直訳すると「競技会」みたいな意味になりますが、この業界で言うコンペとは、「複数のデザイナーが課題に対してアイデアを出し合い、その中から一番良いものを選ぶ仕組み」のことです。
もちろんコンペなどせずに、指名で仕事がバンバン来るのが理想的ですが、残念ながらほとんどの企業や事業者はそうではありません。
つまり、クリエイティブ業界で仕事をしていく上で、コンペの攻略は大きく事業の成長を左右します。
そんなデザインコンペで勝つためには、優れたポートフォリオが欠かせません。
しかし、単に作品を並べただけでは審査員の心を掴むことは難しいものです。
ということで今回は、デザインコンペで他の応募者との差をつけるためのポートフォリオテクニックを5つご紹介していきたいと思います。
1. ターゲットを明確にする
まず重要なのは、ポートフォリオを通じて「誰に何を伝えたいのか」を明確にすることです。
コンペの審査員は、そのプロジェクトに最適なデザイナーを探しています。
そのため、自分の得意分野やスタイルが審査員のニーズに合致していることを示す必要があります。
例えば、発注元の審査員が注目しているテーマやジャンルに特化した作品を最初に配置したり、コンペの概要や求められるスキルに基づいて、自分のスキルセットを強調する、といったような工夫をすることで印象は大きく変わります。
ポイントとしては、審査員に「このデザイナーならプロジェクトを成功に導ける」と思わせるようなポートフォリオの方向性を見せることです。
2. ストーリーテリングを活用する
作品をただ並べるだけでなく、それぞれのプロジェクトにストーリーを添えることで、作品に深みを持たせることができます。
特に、その作品の背景や、コンセプト・課題解決のプロセスを明確に伝えると、審査員に強い印象を与えられます。
例えば、各作品ごとに以下のような構成で説明を添えてみるとよいでしょう。
・プロジェクトの目的と背景(なぜこのプロジェクトが始まったのか)
・自分の役割とアプローチ(他社との違いや個性について)
・解決策と成果(どのような未来に繋がったのか)
また、ビジュアルだけでなく、簡潔なテキストや図解を使ってプロセスを説明したり、説得力のある具体的な数字を入れることは大変効果的です。
審査員があなたの思考プロセスやクリエイティブな解決能力を理解できるように工夫しましょう。
3. 強みを強調するレイアウト設計
ポートフォリオの構成やデザインそのものが、あなたのセンスを示す重要な要素です。
審査員が短時間であなたの強みを理解できるよう、視覚的に魅力的で整理されたレイアウトを心がけましょう。
実践例としては、目を引くイントロページで自己紹介やスキルの概要をまとめる、色使いやフォントを統一し、プロフェッショナルな印象を与える、作品数を厳選し、質の高い作品に絞る、などといった手法が考えられます。
コンペ時はとにかく良いところをたくさんアピールしたくなり、ついつい情報過多になってしまいがちです。
しかし、そうなると結局何が強みなのか?何を伝えたいのか?がボヤけてしまう可能性もあるので、シンプルかつ洗練されたデザインを意識しましょう。
4. インタラクティブ要素を取り入れる
特にデジタルポートフォリオの場合、インタラクティブな要素を加えることで、審査員の興味を引きつけることができます。
ユニークな体験を提供することで、他の応募者との差別化を図りましょう。
Webポートフォリオにアニメーションや動画を組み込むといったことはもちろん、プロジェクトに関連するデザインモックアップやプロトタイプをリンクで共有したり、QRコードを使ってARやVR体験を提供するといった手法も最近は増えてきています。
自分たちで対応できなければ、そういったインタラクティブな技術があるパートナーに依頼するというのも一つの手です。
ただし、派手すぎたり使いづらい要素は逆効果になるため、ユーザビリティを重視することは忘れないようにしましょう。
5. 審査員の記憶に残る「一工夫」を追加する
数多くの応募者がいる中で、審査員の記憶に残ることが勝利への鍵です。
小さな工夫でも、審査員に「このデザイナーは他とは違う」と感じさせることができます。
例えば、
・自分だけの特徴的なロゴやブランディング要素を盛り込む。
・各プロジェクトに関連するキャッチフレーズやタグラインをつける。
・紙のポートフォリオを提出する場合、質感や製本にこだわる。
などといった工夫を取り入れてみると良いでしょう。
独自性を意識しながらも、審査員の好みに合うバランスを保つことが、非常に重要です。
まとめ
いかがでしょうか?
ポートフォリオは単なる作品集ではなく、あなた自身を売り込むための「プレゼンツール」です。
今回ご紹介した5つのテクニックを取り入れることで、デザインコンペで勝つためのポートフォリオを作成する一歩となります。
少しの工夫でコンペの勝率は大きく上昇します。
繰り返しになりますが、コンペに強くなれば売り上げは上がりますし、事業の成長速度が上がることは間違いありません。
ぜひ、これらのポイントを実践して、次のコンペで成功を掴んでください。
弊社ではデザイン、クリエイティブに特化をした営業代行を得意としておりますので、営業面でお困りの方は是非お気軽にご相談くださいませ。