どうも。

仲村です。

 

 

さて、今回のブログのタイトル「独立したい学生がやるべきことは○○○○だ！」ですが、○○○○に入る言葉はズバリ、「テレアポ」です。

 

「テレアポ・・・？自分は営業しないしなぁ」とか、「テレアポって時代遅れじゃね？」と思う人も少なくないでしょう。

しかし、そういった人こそ尚更やるべきなのです。

 

一説によると創業してから10年続く会社はほとんどないと言われるくらい、独立して会社を存続させていくことは難しいわけですが、テレアポ経験者で独立している人で失敗している人をほとんど見たことがありません。

 

それはなぜなのでしょうか？

 

テレアポをやるべき理由

 

まず、一番大きな理由はやはり「営業力がつく」ということです。

テレアポというのは言葉だけで相手に情報を伝えなくてはいけなく、営業の中でもかなり難易度の高い手法になります。

 

そのため、「どのように話せば担当者に繋いでもらえるのか？」「どのように伝えれば相手が興味を持つのか？」「声だけで人となりを伝えるにはどうすればいいか？」というように色々と考えないとアポイントの取得に繋げることが難しいため、自ずと仮説を立て、検証して実行して改善していくという、営業に必要な要素を身につけていくことができるのです。

 

逆に言えば言葉だけで相手の信頼を得られることが出来てしっかりとアポイントを取得できるようになれば、営業としてはかなりのスキルがついていると言えます。

 

営業ができれば売上が上がります。

つまり、営業ができれば会社は潰れません。

テレアポというのは営業の基本スキルを学ぶにはうってつけなのです。

 

営業力以外に身につくスキル

 

テレアポをやることでその他にもたくさんのメリットがあります。

 

例えば、営業力以外に身につく力としては、「マーケティング力」。

テレアポというのは様々な業種や会社に電話をかけて直接話をする手法です。

数多くある営業手法の中でも、「直接見込み客と会話ができる」営業は数えるほどしかありません。

 

直接話ができるということは、仮に断られたとしても「情報」を手に入れることができるのです。

メールやFAXとかDMなどの営業ツールで考えればわかりますが、ダメだった場合に「なぜダメだったのか」が分かりません。

しかしテレアポなら直接話ができているので、「断られた理由」が分かるわけです。

断られた理由が分かれば改善もしやすいですよね。

 

様々な方と話をすることで、「今何が流行っているのか」「どんなニーズがあるのか」「どういった市場が伸びているのか」「どんな仕事が多いのか」といった多くの情報を得られることができます。

 

ビジネスを行うにあたって、こういった「生のデータ」を得られるというのは決して悪い話ではないはずです。

上記のような理由から営業力だけでなく、時代を見通すマーケティング力も身につくのです。

 

他にもたくさんあるメリット

 

他にもテレアポをやるべき理由やメリットはたくさんあります。

 

テレアポは会社を代表して連絡をするわけなので、当然ですが相手に失礼があったらいけません。

そのため、言葉遣いやマナーといった面も鍛えられることは言うまでもないですよね。

学生のうちにお金を稼ぎながらビジネスにおける言葉遣いやマナーを覚えられるのは大きなメリットです。

 

また、ライバルと差をつけられるという側面もあります。

学生ができるアルバイトの中で、「テレアポがやりたい！」と思う人はそう多くないはず。

ということは、他の人がやりたがらないから、やっただけ差になるわけです。

 

その他、知らない会社にどんどん電話していくので度胸がつき物おじしなくなったり、諦めずに挑戦し続ける精神力を磨けたり、成果を出してたくさんお金を稼げる可能性があったりと、意外にもテレアポをやるメリットは多かったりします。

 

まとめ

 

いかがでしょうか？

 

将来独立したいと考えている学生にとって、「学生時代にどのような時間の過ごし方をするのか？」というのは非常に重要です。

 

繰り返しますが、営業ができれば会社は潰れません。

そしてその営業を学ぶのにピッタリなのがテレアポです。

学生のうちからテレアポをやるというのは、周りよりも一歩先に進むことができますし、決して無駄な経験にはならないはずです。

 

弊社でもテレアポのバイトは募集していますし、他企業でも多くのテレアポの仕事があります。

もしどんなアルバイトをすればいいか悩んでいるのであれば、ぜひテレアポを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。