イベント業界の今とこれからを見据えた新規開拓営業!【イベント系映像制作会社事例】

こんにちは!
原です!
弊社は、小規模のクリエイティブ企業・個人事業主に特化をした営業代行を行なっている日本唯一の会社です!
創業からこれまで約700社(個人事業主含む)のご支援をさせて頂いており、日々たくさんのお声がけを頂いています!
その中でも最近ご相談が多いジャンルとしてはやはり「映像制作」!
ここ数年で映像制作の案件はめちゃくちゃ増えています!
そしておそらく今後も増え続けることは間違いなく、ビジネスにおいても映像・動画というのは切っても切り離せない存在になっています。
ということで今回は映像制作会社の営業代行事例をご紹介していきたいと思います!
イベント関連の映像が壊滅状態に!
今回ご紹介する映像制作会社は東京にある5名の映像制作会社様です!
元々は個人事業主として活動していましたが、数年前に法人化したこちらの企業様は、イベント関連の映像をメインに制作していました。
が、ご存知の通りコロナの影響でイベントが軒並み中止に・・・
当然イベントで使う映像も必要ない、というケースが増え始め、コロナ前と比べて売上が半減してしまったのです!
この時点でイベント関連以外のクライアントはほぼ皆無。
このままではいけない!ということで弊社にお声がけを頂きました。
イベント以外の映像案件を探そう!
まず始めにしたことは、イベント関連以外でのクライアントの発掘です!
当然この会社が一番強いのはイベント関連の映像なのですが、いかんせんイベントが開催できない状況になってしまったので、それ以外の案件を取りに行く方が現実的であり、現状でできる最善策だろう!
ということでこれまでの経験を活かして他業種へも展開していくことにしました。
イベント系の映像を制作しているとやはり「演出」は非常に強く、いわゆる「魅せる映像」がウリになります!
そういった強みを活かし、プロモーション系の映像やブランディングに使う映像などインパクトを残す映像の提案を行い、イベント以外の市場を少しずつ開拓していきました!
徐々にイベント系案件も!
上記のようにイベント以外の仕事も少しずつ増やし始めていきましたが、営業を始めてしばらくすると、イベント関連の案件も少しずつ戻ってきました。
というのも、従来のイベントというよりも配信などのオンラインでのイベントが徐々に増え始め、そういった場面で使用する映像のニーズが出てきたのです!
もちろん予算や規模などは今まで通りというわけにはいきませんが、それでも少しずつイベント関連の映像案件が戻ってくるのは非常に大きいですよね。
イベント関連の今後の見込み客も増やしていく!
2021年になりワクチンの普及なども少しずつ現実的になっていったことで、イベント業界も少しずつ動き出そうとしています!
もちろんまだまだ問題は山積みですが、コロナが収束に向かえば必ずイベント業界はまた活気が戻ってきますので、今からそこに向けた見込み客をつくるというのも非常に有効な営業手段です。
今のうちからイベント関連の企業と関係を持っておき、いざイベントができるような情勢になったら優先的に案件がもらえるような関係性を築いておくということですね!
とはいえ、イベント関連だけではまだまだ以前のように売り上げを伸ばすことは難しいのが現状ですので、イベント以外の映像案件を獲得のための営業活動は引き続き行っていく必要があります。
そのため、「イベント関連の今後の見込みを増やす」「イベント以外の案件を獲得する」という営業を並行して行なっているのです!
まとめ
イベント業界はコロナの影響をモロに受けた業界です。
以前のようにリアルで自由にイベントを行うことは難しくなってしまいました。
しかし!
その分オンラインでのイベントが生まれたり、コロナ収束後に向けた動きが出たりと、このピンチをチャンスに変えようとする動きは非常に多くあります!
そのため、そういったイベント系の案件も狙いつつ、現実的にはそれ以外の業種への新規開拓というのはリスクヘッジになりますので、バランスを見ながら案件を獲得していく営業をするべきだと思います!
弊社ではこのような事例が数え切れないほどございますので、気になる方がいればぜひお気軽にご相談ください!
近い事例や今後の営業提案などは無料でご紹介させていただきますよ〜!