なぜサンクスメールは当日中に送るべきなのか?

こんにちは!
原です!
弊社は日本で唯一、「少人数のクリエイティブ・IT関連の企業や個人事業主向け」に営業代行を行なっている会社です!
おかげさまで取引社数は2020年末までで600社を超えました!
さてさて、弊社のお客様である「少人数のクリエイティブ・IT関連の企業や個人事業主」の場合、ほとんどが「これまで営業らしい営業はやったことがない」という方ばかりです!
じゃあ仕事はどうやってもらってるの?という話ですが、それは社長の紹介などの「人脈」を使って案件を獲得しているケースがほとんどなんですね!
つまり、知り合いや人脈ではない完全に新規の営業は、そもそもどうやっていいのか分からない!という方がほとんどなのです!
そういった方達のために弊社がトータルで営業をサポートさせて頂いているわけですね!
初めて営業をする時には、気をつけなくてはいけないことや知っておきたいことがたくさんあります!
今日はその中の1つ、「サンクスメール」についてお話ししたいと思います!
営業におけるサンクスメールの意味とは?
サンクスメールは文字通り、ありがとうを伝えるための「お礼メール」です!
要は、営業後に「今日はお忙しい中ありがとう!」という気持ちをメールで送ることですね!
では、なぜこのサンクスメールが重要なのでしょうか?
それはズバリ、「売上を上げるため」です!
営業として成果に繋がるから、サンクスメールを送るのです!
では、なぜサンクスメールで売上が上がるのでしょうか?
サンクスメールを送る理由
サンクスメールを送る理由は2つあります。
1つは、良い印象を与えるため。
営業に来た人からお礼メールが来て、嫌な気持ちになる人はいないですよね。
「礼儀正しい人だな」「律儀な人だな」と、良い印象を与えます。
このようなイメージを持たれてデメリットは何もありません!
そして2つ目は、存在を忘れられないためです。
人は24時間経つと74%のことは忘れてしまうと言われているくらい、あらゆることを日々忘れてしまいます。
ということは、今日営業に行ったとしても、日が経つにつれてどんどん忘れられてしまう可能性が高まるということです。
実際に、半年前や一年前に営業に来た人を覚えてない人も多いと思います。
つまり、忘れられないようにサンクスメールを送るわけです。
さらに、そういったメールを送っておけば、次回以降も連絡がしやすいですよね!
サンクスメールを送るタイミング
では、サンクスメールはいつ送ればいいのでしょうか?
答えは、「当日中」です。
なぜなら、先程もお伝えした通り、人は24時間経つと74%のことは忘れてしまうからです!
早ければ早い方が記憶が鮮明で、印象に残りやすくなります!
つまり、出来る人ほどレスポンスが早いのです!
そのため、基本的には当日中、遅くても翌日には送るように習慣づけましょう!
忙しくてつい忘れちゃう・・・というあなたに
とはいえ、特に弊社のお客様のように、少人数で業務を行なっていて営業専任のスタッフがいない場合、他の業務に追われてついついサンクスメールを忘れてしまう・・・ということも珍しくありません!
それ自体は仕方がない!人間だもの!
・・・ですが、それで案件を取り逃がしたら実にもったいない!!
そういう事態を防ぐために、出来ることはやっておきましょう!
まずやるべきことは、「サンクスメールのテンプレートを作っておく」ということです!
相手に合わせてメールの内容を変えることは非常に有効ですが、一件ずつ0から文章を考えるのは効率的ではありません!
そのため、どんな相手にも汎用的に使えるメールのテンプレートを作っておくことをオススメしています!
基本的な文章があれば、あとは一部相手に合わせて文章を変えれば、すぐサンクスメールを作成することができ、時間をかけずに対応することが可能です!
弊社の営業代行では、そういったテンプレートの作成はもちろん、商談の同行やフィードバックを頂く中でサンクスメール送付のお知らせや送付代行など、お客様に合わせてサポートをさせて頂いております!
どういった方法であれ、「忘れないこと」が一番重要で、あとはそれを「いかに効率的に出来るか」を突き詰めていくと、負担が少なくサンクスメールを送れるようになります!
まとめ
いかがでしょうか?
サンクスメールは営業の基本ではありますが、これまで営業をしたことがない人からすれば、ついつい忘れてしまったり後回しになってしまいがちです!
しかし、そこをキチンとやることで他社との差別化にもなりますし、相手に良い印象を与え、案件の獲得、売上にも直結していきます!
習慣づけてしまえばそんなに大変な作業ではありませんので、しっかりと対応するようにしましょう〜〜〜!