出来る優秀な営業マンを採用するのは難しい!現代の営業方法とは?

どうも。
仲村です。
ビジネスにおいて必要なこと、「営業」。
一言で営業といっても様々な形がありますが、営利団体であればどんな形であれ「営業活動」はしているはずです。
営業をしないと売上は上がらず衰退してしまいます。
そのため誰もが「営業をやろう!」と思うわけですが、営業をやろうと思った時に取る選択肢は大きく3つに分かれます。
1つ目は、自分たちで営業をやるパターン。
中小企業ではこのパターンが多いのではないでしょうか?
人数の少ない企業や立ち上げまもない企業などは、社長含め自分たちで営業を行うパターンが非常に多いです。
予算はかかりませんが、自分たちの時間や人件費はかかってしまいます。
2つ目は、営業を採用するパターン。
営業が得意な人材を雇用して、自社の営業を任せるパターンです。
最近では良い人材の確保も難しいためコストがかかる傾向がありますし、採用後も離職してしまう可能性もあります。
そして3つ目は、営業を外注するパターン。
我々のような営業代行、営業支援に依頼をして、外部スタッフによる営業活動を行います。
どの方法もメリット、デメリットがありますが、その会社の体制や相性に合わせて営業を行っていくというのは非常に重要です。
営業マンを採用する?
昔であれば、社内に営業マンを正社員として採用して教育し・・・というやり方が一番スタンダードな営業方法でした。
それは、労働人口が多くたくさんの若手が採用市場に溢れていたこともありますし、「年功序列」「終身雇用」などという制度がまだまだ根強く残っていたという背景もあり、社内で採用、育成することが一番費用対効果が高かったからです。
しかし現在では、せっかく雇用してもすぐ辞めてしまったり転職したりするケースは非常に多いですし、労働人口の減少や働き方の自由度が上がったこともあり、そもそも採用市場に優秀な人材が出にくくなっています。
そうすると、採用にかかるコストは増えますし、優秀な人材を雇用することも困難になってしまいますよね。
仮に優秀な人を採用できたとしても、いつ辞めてしまうか分かりません。
そのため、最近では社内で正社員で雇用するよりも、パートナーと組んで自分たちで営業をしたり、営業を外注に出したりするケースが非常に増えてきています。
もちろん、会社を拡大していく際には社内に営業を雇用するというのは有効な方法の1つではありますが、現代ではそれ以外にも選択肢がある、ということです。
外部と組んで営業を行うメリット
そうなってくると、パートナーや営業代行など、「外部の人たち」と組んで営業を行っていくことが増えてきます。
外部と組んで営業を行うメリットは大きく3つ。
1つ目のメリットは「時間」です。
どういうことかというと、新人を採用したら0から教育をしていかなくてはいけませんが、プロである外部に頼むことでその教育時間を短縮することができます。
教育のための時間を割かなくていいというのは、即戦力の営業マンを採用するのと同じです。
2つ目のメリットは「ノウハウ」です。
これも「時間」と通ずる点がありますが、営業をやったことがなくても0からノウハウを積み重ねていかなくてもいいのです。
なぜなら営業のプロならノウハウを持っているはずですもんね。
そして3つ目のメリットは「コスト」です。
社内に営業を採用するための採用コストよりも安価に始める事が出来ますし、育成・教育にかかる人件費も削減出来ます。
更に社員だと営業成績が芳しくない場合でもなかなかクビに出来ず固定費がかかってしまいますが、外部パートナーであれば、ビジネスライクに切る事も出来ます。
そういった点では、社内だとなぁなぁになってしまいがちなことも、外部だとドライな判断が出来るので無駄なコストをかけなくて済むのです。
まとめ
働き方の選択肢が増えている現在、営業の形も様々な形が生まれています。
そのため、以前のスタンダードである「雇用」にこだわる必要はなく、自分たちの体制や展望にあった営業方法を選んでいけばいいのです。
「営業をして売上を上げていきたい!」
「自分たちはどのような営業が良いのかわからない」
という方は是非お気軽にご相談下さいませ。