【映像制作に強い営業代行】リスティングでの1リーチが○○万!??映像制作会社の事例

こんにちは( ◜ω◝ )
原 紀子です!
レイゼクスでは、少人数のクリエイティブ、IT業界に特化した営業支援をしています!
2013年に設立し、もうすぐ7年目に突入するのですが、実績は約500社ほどになりました。
お客様は、Web制作・システム開発・デザイン制作会社などと 目に見えないソリューションを提供している企業が多いのですが、 最近は特に多いのが・・・
そう、映像制作会社様からのお問い合わせが増えてきています!
1日に何件もクリエイティブの経営者の方とお打ち合わせをする原ですが、 最近ある映像制作会社さんと打ち合わせした時に非常に驚いたことがありました( ◜ω◝ )
原さん、来月から営業リソースを倍にして営業してもらうかも!
おや?( ◜ω◝ )それはそれは嬉しいお話ですが、急にどうされたんですかい?
いや実はさ、リスティング広告の予算を全て辞めて他に回そうかな、思って。
※リスティングとは リスティング広告とは、日本でシェアが高いYahoo!JAPANやGoogleといった大手検索エンジンをはじめ、各エンジンが提携しているその他の有名サイトなどに広告を掲載できるサービスです。 Yahoo!JAPANのリスティング広告サービスは「Yahoo!JAPANプロモーション広告」といい、Googleのリスティング広告サービスは「GoogleAdWords(アドワーズ)」といいます。
(http://listing.cn-door.com/knowledge/11.html)より引用
ほう( ◜ω◝ )そりゃまたなぜです?
いや〜〜〜だってさ〜〜〜〜 映像制作でのリスティング広告1リーチに今20万もするんだよ?やばくない?
ファ?( ◜ω◝ )20万!??受注単価じゃなくて1つの問い合わせでですか??
そうなんだよ〜〜〜そんでさ、1リーチきても案件決まるか分かんないなら、その分他の手法に回した方が明らか良くない?
まじですか・・・・それはそうですね・・・20万は高すぎますよ。いくらの映像案件受注すれば元取れるんですか・・・
競合が増えてきているサービスはリスティングで苦戦しがち!
こんな話を最近ちらほら聞くようになりました!
こちらの企業様も、元々はもっと安い金額で問い合わせに繋がっていたそうなのですが、ここ最近はどんどんコンバージョンが下がっているそうです。
リスティング広告というのは、いわゆる入札制度での広告なので、予算をかければかけるほど上位に表示される(優遇される)という仕組みです。
そのため競合が増えると、当然ですが成果は出しにくくなってしまいます。
パッケージ化していないクリエイティブサービスは提案型にするべき
リスティング広告を出す場合、ターゲットは「そのうち客」ではなく「今すぐ客」です。
つまり、ニーズが顕在化しており、「そのうち客」に比べて「こんなことがしたい!」とニーズが明確になっている場合が多くなります!
と、いうことは、映像制作で言えば「予算」や「内容」が既に決まっている場合も多いという事ですね。
もちろんこれは悪いことではなく、案件に繋がるまでは早いというメリットがあります。
ただし、その分色々な情報を集めて他社と比較されやすいため、仮に問い合わせまで繋がった場合でも、コンペ案件であったり、価格競争になってしまう可能性が高くなるのです!
そうすると、案件まで繋げるのは至難の技ですよね。
受注をしたとしても、価格競争になって値下げをしてしまっていたら利幅が減ってしまうかもしれません。
そのため、サービスをパッケージ化して、「手間をかけずに低コストで大量に提供できる」体制があるのであれば問題ないのですが、そうではない場合はリスティングはあまり得策でない場合も多いのです。
相手のニーズありきではなく、こちらから相手に提案できる営業方法の方が、利益も取りやすく、長い付き合いになりやすかったりします!
まとめ
もちろんリスティングにはリスティングの良さもありますし、しっかりと成果を出している企業も多いのですが、「昔からやっているから」「これしか知らないから」「なんとなくうまくいきそうだから」といった理由で行なっているのであれば、今すぐ見直すべきです!
そうではなく、自分たちのサービスや体制、強みはどのような営業が向いているのか、ということをしっかりと把握した上で、適切な営業をしていくことが売上に繋がっていきます!
売上が上がる体制を作っていくためのノウハウがレイゼクスには沢山ございますので、特に映像やクリエイティブに関する営業に関しましては、お気軽にご連絡くださいませ!