意外と見落としがち!?営業代行やテレアポ代行を活用する時に注意すべき事とは?

どうも。
仲村です。
先日こんな電話がありました。
とある日
プルルルルル〜
お電話ありがとうございます、レイゼクスです。
お世話になっております〜株式会社○○の××と申します〜
この度お問い合わせ頂いていた件でご連絡したんですけど〜
問い合わせ??
こちらからお問い合わせしていたということですか?
そうですね〜
すいません、覚えてないのですが御社はなんの会社でしたっけ?
えっと・・弊社は%$#%>~!”#〜(明らかに何かを読んでいる)
すいません、ちょっと何言ってるか分からないんですけど・・・
ちょっと記憶にないんですが、いつ誰から問い合わせしましたかね?
それはちょっと・・・今私の方では分からないのですが〜
え、なんでですか?じゃあ何の情報見て電話かけてきてるんですか?
え・・いや〜多分今年入ってからだと思うんですけど〜
いや、だからなんでそこ曖昧なんですか??
うちから問い合わせしたから連絡してきたんですよね?
そうですね〜
うちの誰から連絡しました?
えっとですね〜中田さん・・・という方ですね〜
いや、うち中田なんていないんですけど。
あ。でも半年以上前なので・・・・
いや、半年前っていうか中田なんて人いたことないですけど。
本当にうちから問い合わせしたんですか?
・・・そうですね〜
じゃあなんでいつ問い合わせしたのか分からないんですか?
え・・あ・・・問い合わせ頂いたのは今年の6月ですね〜
さっき分からないって言ってましたよね?
というか本当にうちから問い合わせしているというのであれば、うちのスタッフ以外の誰かが、勝手にうちの名前を使って御社に問い合わせしてるってことになりますよね。
え・・・いや〜まぁ・・はい。
あなた本当に○○の社員さんですか?
え・・・あ〜いや・・・社員ではないですね。
じゃあなんですか、外部の方ってことですか?
あ・・・あの(モゴモゴ)。すいませんでした〜
いやいやいやいや。大丈夫か。
営業代行を使うことでマイナスのイメージが!?
はい。
上記は本当にあった電話です。
「この会社大丈夫か?」って思いますよね。
結論から言うと、この会社は恐らく営業代行を使っています。
で、その営業代行の会社もしくは電話担当の人が、しっかりと内容を把握してないから上記のようなやり取りになるのです。
このような対応をしていると、評判が下がるのは営業代行の会社ではなく、営業代行に依頼している会社です。
つまり、上記の例で言えば、営業代行で成果が出ないだけでなく、自社の評判を下げてしまう結果になってしまっているわけですね。
意外とお互いにこういった点を疎かにしている方は多く、実際に成果として見えない場所でこういった現象が生まれてしまっている可能性があるのです。
最近では昔に比べて「営業をアウトソーシングする」ということが珍しくなくなってきました。
様々な企業が営業を外部に委託するようになったのです。
そのため、以前は「営業を外部に委託している」というとそれだけで「え、外部に任せてるの?大丈夫?」という印象を持たれたりすることもありましたが、今ではそういった反応もほとんど聞かなくなりました。
しかし、だからこそ上記のような対応には気をつけなくてはいけないのです。
何がいけなかったのか?
さて、では具体的に先程の電話の対応は何がいけなかったのでしょうか?
①嘘をついている
まず最大のミスはこれです。
嘘をついて電話をしている、ということです。
というかこれは営業代行云々という話ではないだろう、と思いますよね。
営業代行の中にはこういった「嘘をついてキーマンに話を繋げる」という事をテクニックとして捉えている業者も少なからず存在します。
今回のような「以前問い合わせ頂いて〜」みたいなものは、「あれ?こちらから連絡した件かな?」となって無下に断りにくくなりますので、担当に繋げるという意味では多少効果があるかもしれませんが、結局嘘はバレます。
そして、嘘をつくと、その嘘を隠すためにさらに嘘をつかなくてはいけなくなるので、ボロが出やすくなるのです。
今回で言えば、「具体的な問い合わせ日」や「誰から問い合わせたのか」という事を質問したら、どんどん嘘を隠すための別の嘘が出てきました。
そうすると、「嘘をついているんじゃないか?」と思われるだけでなく、「どっかから情報が流出してるのか?」「だれかがうちに嫌がらせしてるのか?」などと、余計な疑念も持たせてしまいます。
そんな嘘だらけの会社に何かを依頼することはありませんよね。
②事業内容をしっかり理解していない
何をやっている会社なのか?という事を質問した時に、しっかりとした答えが返ってきませんでした。
「何か読んでいる」感じがしたのは、恐らくトークスクリプトを読んでいるからでしょう。
ここで気をつけたいのは、「トークスクリプト自体が問題なのではない」ということです。
属人的な営業にならないため、基準となるトークスクリプトはとても重要ですが、問題は「内容を理解しているか」という点です。
読むだけなら誰にでもできますが、内容を理解している人としていない人では、話し方や話の進め方が全く異なります。
そしてそれは営業を受けている側は必ず分かります。
外部のスタッフに営業をさせる際には、しっかりと内容を理解した上で営業をさせるべきです。
③社内の人間なのか営業代行なのかをはっきりしない
そして、意外と取り決めをしていないのがこちらです。
たまに営業先の人に、「営業代行の人?」とか「テレアポの人?」みたいな質問を受けることがあります。
その際に、社内のスタッフとして連絡していくのか、それとも営業のパートナーとしての立ち位置で連絡していくのか。
ここを決めずに営業すると、つっこまれたときに答えられなくて怪しい印象を与えてしまいます。
先程も言いましたが、今の時代営業をアウトソーシングすることは珍しいことではありません。
変に隠すよりも、営業におけるパートナーと名乗った方が良い場合も多いので、しっかりと取り決めをしておきましょう。
先程のように、社内の人間でもない、かと言って外部の人だと肯定もしない・・・
ということだと、「お前は誰なんだ?」という無駄な疑問を持たせてしまいます。
そして、その疑問は間違いなくマイナスにしか作用しません。
まとめ
営業代行やテレアポ代行を依頼する際には、当然ですが「結果」が出るか出ないかを一番重視するはずです。
しかし、単純な結果だけでなく、こういった細かい点も気をつけて行ってもらえるのか、という事も実は非常に重要なのです。
(ただ、当然こういった細かい事もしっかりやっている会社の方が成果も出やすいのですが・・・)
自分たちの代わりとなって動いてくれる営業代行だからこそ、しっかりと自分たちのことを理解してくれるのかを見極めて選定していきましょう。