中小企業の営業はセグメントが重要!スポーツに学ぶ地域コミュニティの強さ!

どうも。
仲村です。
99.6%。
この数字がなんだか分かりますか?
実はこの数字、現在ロシアにて行われているサッカーワールドカップにおいての、アイスランドでのテレビ視聴率なのです。
人口約33万人の小さな国とはいえ、99.6%というのは国民のほぼ全員が視聴しているという驚異的な数字ですよね。
日本を始め、他の国だったら考えられない数字だと思います。
コミュニティの絆は強い
しかし、国単位でこのような数字が出る事は稀ですが、もう少し小さなコミュニティで考えると日本でも同じような現象は起こり得ます。
例えば甲子園など地域を代表して戦う大会などは分かりやすいですね。
自分には直接関係なくても、自分の住んでいる地域や出身地域の学校が出場していれば応援してしまう、ということもよくあります。
特に、東京などの都心部より地方の方がそのような絆・繋がりは大きいと思います。
これは人数が少ないということもあり、より一人一人の地域意識が強いからですね。
そしてもっと狭い範囲のコミュニティ、例えば学校や町内会などになれば、それだけ一人一人の繋がりは深くなる確率が高くなります。
セグメントすることで当事者意識を持たせる
こういった心理は、営業で活かすことが可能です。
例えば、「日本人の好みに合わせたお菓子です」というよりも、「秋田県限定のお菓子です」の方が惹かれますよね。
さらに「売上の一部は○○町の新施設の工事費に使われます」とあれば、その地域に住んでいる人だったら「この町のためになるんだったら買おう!」となるかもしれません。
他の地域では全く売れなくても、その町では住人のほとんどがその商品を知っている、という状況も起こり得るのです。
該当する人数が少なければ少ないほど、「自分のための商品だ」と思いますし、「自分がどうにかしないといけない」という責任感も与えることが出来ます。
中小企業は商圏を絞ろう!
これは、中小企業の戦い方に繋がります。
冒頭でサッカーの話をしたので、サッカーで例えましょう。
世界中にはプロのサッカーチームがたくさんあります。
特に海外にはレアル・マドリードやバルセロナ、マンチェスターユナイテッドなど、資金力が豊富で世界中にファンを抱えるクラブが存在します。
当然、世界中の優秀な選手はそういった人気クラブに行きたがりますし、必然的に多くのファンが生まれ魅力のあるチームになりますよね。
ブランドや人気、資本力に到るまで、日本のクラブとは圧倒的に差があるのです。
バルセロナより徳島ヴォルティスの方が好きな理由とは?
しかし!
中には「バルセロナより徳島ヴォルティスの方が好きだ!」という人もいるし、「水戸ホーリーホックの熱狂的なファンだ!」という人もいるわけです。
それはなぜでしょうか?
もちろん好きな選手がいる、とかプレースタイルが好き、とか色々な要素があるとは思いますが、最も大きな要素は「地域の密着度」です。
恐らく、徳島ヴォルティスのファンの多くは徳島県民、もしくは徳島にゆかりのある人でしょう。
中には「サッカーはあんまり興味ないけど徳島のチームだから応援している」という人いるかもしれません。
ということは、仮に徳島ヴォルティスが特定の地域になかったらここまでファンがつかないかもしれない、ということです。
特定の地域にある事で、確実にその地域内でファンを獲得しているのです。
まとめ
これをビジネスに置き換えると、「○○業界に特化している」「この地域限定でサービスを提供している」などと強みを出していく事が出来るようになります。
特にスポーツなどは地域性が強くでますが、それ以外のビジネスでも、地域のコミュニティを意識した戦略を考えるというのは、営業において効果的になるケースが多いのです。
中小企業の場合、リソースも資金力も限られますので、大企業と同じ戦い方ではなく、商圏を絞った戦い方をするべきです。
弊社は中小企業の中でも特に少人数の企業様に特化をしている営業支援を行なっておりますので、気になる方はぜひお気軽にご相談下さいませ。