営業も分業制の時代!小さな会社はアウトソーシングを活用してスピードアップ!

どうも。
仲村です。
さて、我々が行なっているメイン事業は「営業代行」なのですが、この営業代行という仕事は、一般的にあまり知られていない業種です。
特に我々の親より上の世代になってくると、「営業をアウトソーシングする」という概念自体がないため、サービスを理解して頂くのが非常に難しいケースも珍しくありません。
なぜなら昔は「終身雇用」「年功序列」という働き方が当たり前であり、営業はもちろん自社で雇用し、自社内で全ての業務を行うという事がスタンダードだったからです。
働き方の多様化
しかし今ではインターネットの普及により、働き方が多様化し、それに伴い情報も溢れるほど行き来し、流行もものすごい勢いで入れ替わっていきます。
また、資本金1円から株式会社を設立できるようになったことで、スモールビジネスを行う小規模企業が増えてきて、様々なサービスや業態が生まれてきました。
そして、Skypeなど世界中どこにでも繋がるツールもたくさん存在し、世界中どこにいても同じように働ける環境が整い、明らかに以前に比べ国と国との境がなくなってきたのです。
「小規模」「どこでも仕事が出来る」、そうなってくると今後我々がビジネスで戦うべき相手は世界であり、「スピード」が何より重要になるわけです。
そういった「スピード」を意識していくと、必然的に「アウトソーシング」という考え方に辿り着くはずです。
アウトソーシングのメリット
なぜアウトソーシングが良いのか?
それは、「時間が買える」からですよね。
アウトソーシングをすることによって、自分たちが勉強したり、雇用したりする時間とコストをすっ飛ばして、手軽に必要な時だけその道のスペシャリストを雇用できるのです。
特に小規模の企業にとっては、限られたリソースの中で様々な業務を行わなくてはいけませんので、アウトソーシングを活用することで、「自分たちが一番力を入れなくてはいけない部分」に集中する事ができるのです。
フリーランスが活用するクラウドワークスやランサーズといったクラウドソーシングもその一つですし、今後「アウトソーシング」を活用した働き方がより普及していくことは間違いないと思います。
ビジネスも分業制に
上記のような時代背景から、最近では「営業代行」「営業支援」といった、「営業をアウトソーシングする」という考えも、以前に比べ広く知られてきています。
野球でも、昔はプロ・アマチュア問わず一人のピッチャーが1試合を投げ切る事が良いとされていましたが、現在では先発、中継ぎ、抑えと言った形で「分業制」が一般的になってきています。
ビジネスでも同じで、1人もしくは1社で全てを完結するのではなく、分業制にして「その業務が得意なところに任せる」という考え方が効率的であり、さらに情報が増え続けるこれからの時代を生き抜く働き方でもあります。
以前は「営業代行を使ってると思われるのは抵抗がある」という方も多かったですが、最近では特に抵抗なく周りにも公言して頂く方が増えてきた印象です。
もちろん営業以外でもアウトソーシング出来るものはアウトソーシングするべきですし、今後はもっと営業アウトソーシングも一般的になっていくでしょう。
まとめ
特に我々のような中小企業・ベンチャー企業は、営業に限らず、アウトソーシングするという選択肢は常に持っておくべきです。
そして、出来る限り社内の固定費は減らし、いつでも身軽に動けるようにしておく事が、いざという時のスピードになって差がつきます。
営業はもちろん、何かアウトソーシングしたいと考えている業務があれば、ご紹介できる企業様はたくさんおりますので、是非お気軽にご相談下さいませ。
優良なパートナーを見つけて、ビジネスを加速させていきましょう。