新人教育は「魚」ではなく「釣り方」を教える!?ベンチャー企業の人材教育

どうも。
仲村です。
「魚を与えるのではなく釣り方を教えよ」
という言葉があります。
魚を与えればその場の飢えは凌げるが、魚を与えられなくなったら飢えてしまう。
しかし、釣り方を教えればその後自分でどうにかすることができる!
ということですね。
確かにその通りです。
会社に置き換えてみると、これは新人教育で同じことが言えると思います。
ベンチャーが新人教育で意識すること
営業をするにしても、特に新人教育をする時間をあまり割けないという中小・ベンチャー企業では、教育はしなくてはいけないと言いつつも、目先の売り上げも上げないといけないし、結局先輩や上司が全てやってしまうというケースも珍しくないですよね。
先輩や上司に同席してもらい成約だけ与えていても、先輩や上司がいなくなったら何もできない、となってしまう事も少なくありません。
「成約」という魚だけ与えるのではなく、「営業のやり方」という釣り方を教えないと、一人ではなんにも出来なくなってしまいますし、長い目で見れば会社としても余計な手間やコストがかかってしまうのです。
また、何かを教える時には、「結果」だけを教えるのではなく、「なぜそうなるのか」という所から伝えることで、理解を深め同じ失敗を繰り返さなくなります。
例えば、営業に行く際に、
「絶対に商談時間に遅れないように行けよ!」
とただ伝えるよりも、
「絶対に商談時間に遅れないように行けよ!
お客様は時間を守れない人に大事な仕事は任せたくないからな。
せっかく良い提案をしても、時間を守れないというだけで印象が悪くなってしまい、受注がなくなってしまう可能性があるから、1秒でも遅れる時は必ず先方に連絡しろよ!」
というように、「なぜそうしないといけないのか」「そうすることでどんなメリット・デメリットがあるのか」という所まで伝えてあげると、自分の中でのモヤモヤがなくなり、理解が深まっていきます。
ただし、自分で考えさせるという事も必要なので、その辺はバランスを取って教育をしていくべきなのですが、自分で考えさせる場合でも、問題を投げかけてそのままにするのではなく、しっかりと「答え合わせ」の場を設ける所まで意識して教育していくべきです。
面倒くさいと思い、そういった部分をおろそかにしている人もいますが、最終的にはしっかり伝えた方が結局はお互いの手間が省けるのです。
まとめ
ベンチャー企業だと「新人は見て覚えろ!」的な教育も多いかと思いますし、そういったものを否定する気も全くないんのですが、状況に合わせた教育ができる会社になると、よりよい人材が育っていくかと思います。
新人教育というのは、最も時間がかかりますが、しっかりと向き合っただけお互いによい結果を生むものでもありますので、しっかりと「魚」だけでなく「釣り方」を与えるように意識しましょう!