法人営業における初回訪問で良い印象を持ってもらうための5つの秘訣!

こんにちは!
原です!
世間ではすっかりゴールデンウィーク一色ですね!
長い人だと10連休とかになるのでしょうか?
しかし、この時期はどこに行っても混んでますから
家でじっとしてるのがいいかもしれませんね!
さて、弊社はベンチャー企業や中小企業を中心に、営業や集客のお手伝いをさせて頂いているのですが、目的はもちろん「売上を上げること!」です。
売上を上げるための戦略やアプローチ、サポートをその企業様に合わせて総合的にさせて頂いているのですが、売上を上げるにあたって一番障壁になるのが、
「いくら訪問しても案件が決まらない」
という事です。
我々のお客様に多い、法人向けソリューション系のサービスの場合、初回のご訪問時に成約になるケースはほとんどありません!
特に金額が高いものだと、その傾向は顕著です。
こういった場合、決まらない理由として一番多いのが「一度訪問はしたが、そのあと特に連絡も取っていない」というケースですが、弊社の場合は法人営業に特化しているということもあり、そのあたりのフォローはしっかりとしています!
以上のことから、もちろんサービスにもよりますが、初回の訪問では「次に繋げること」「関係性を築くこと」が非常に重要になってきます。
と、いうことで今日は初回訪問時の営業で、少しでも成約の確率を高めるためのポイントをご紹介したいと思います!
初回の訪問で心がけること
初回の訪問時に意識したことがいい事はたくさんありますが、今日はその中で5つのポイントを紹介していきます!
①事前に相手先の情報を入手しておく
ホームページはもちろん、FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアからも有益な情報が多く入手できます。
また、求人を出している会社であれば、求人サイトを見ることは会社の状況や意向が分かりやすいのでオススメです!
②相手に合わせてセールストークを変える
相手が社長なのか、役員なのか、部長なのか、現場の人なのかによって、「刺さるポイント」が違ってきます。
極端な例で言えば、社長は「会社全体の売り上げが上がる」提案を好みますし、現場の人であれば「自分の作業が楽になる」「上司に評価される」といった事も興味を持ってもらえるポイントでもあります。
相手に合わせてセールストークを用意しておくと、担当者に寄り添った営業が可能です!
③椅子の高さを相手より少し上げる
これは人の心理を利用したちょっとしたテクニックなのですが、学校の先生やセミナーの講師なんかをイメージして頂けると分かりやすいかと思いますが、人は潜在的に目線の高い人からの話を聞くようになっています。
なので、高さを調整できる椅子であれば、不自然ではないくらいに少し高めに設定しておくと相手は話を聞いてもらいやすかもしれません!
④自信を持って伝える
「〜だと思います」とか「多分〜」のような伝え方や態度は相手を惑わせてしまい、不信感を与えてしまいます。
特にサービスや会社の事、業界のことなどは自信を持って言い切る事で相手に安心感を与えることが出来ます。
その為には日頃から情報収集や勉強を怠ってはいけないですね!
⑤24時間以内にサンクスメールを送る
なんと、人は24時間経つと物事の74%のことを忘れてしまうそうです!
(これを「忘却曲線」と言うそうです!→人の記憶はあてにならない!忘却曲線を理解して24時間以内のメール対応で自分を覚えてもらおう!)
その為、忘れられないうちに「今日はありがとうございました!」という御礼のメールをしておく事で覚えておいてもらえるだけでなく印象が良くなります!
24時間以内というよりも、早ければ早い方がいいので、迅速な対応を心がけましょう!
まとめ
新規開拓の営業において、初回の訪問というのは非常に重要です!
姿勢や話し方一つでその人や会社の印象も変わりますし、うまくいけば大きな売上に繋がることもあります!
弊社は「しっかりと売上に繋がるためのサポート」が得意ですので、営業アウトソーシングを検討されている方はお気軽にご相談くださいませ!