営業マンは「商品」ではなく「ベネフィット」で売れ!

どうも。
仲村です。
最近「Hulu」という人気映画・ドラマ・アニメが見放題の
サービスを活用しています。
なんと、13,000本以上の映画やドラマが見放題なのです。
しかも!
月々の料金たったの933円!
しかもしかも!
テレビでもパソコンでも、スマホでも見れちゃうのです。
今は店舗に足を運び、DVDを借りる時代ではありません。
好きな時に好きな場所で好きな作品を見られる時代なのです。
コンテンツもこれからどんどん増えるようなので、
相当良いサービスですね。
人がモノを購入する時に決め手となる要素
さて、このHuluというサービスを知り、早速登録したわけですが、
なぜ私はお金を払って登録をしたのでしょうか?
13,000本の動画が見れるから?
933円という安価な金額だから?
スマホでも映画が見れるから?
違います。
もちろん、そういった要素があるからなのですが、
上記の理由は本質ではないのです。
13,000本の動画が見れる
⇒気分に合わせて好きな動画を選べる
933円という安価な金額
⇒月に2回レンタルで借りるより安いからその分他のものにお金を使える
スマホでも映画が見れるから?
⇒わざわざ店舗に行く手間が省ける
といった、利用する事により得られるメリット、つまり、
「ベネフィット」を感じてサービスの購入を決断するのです。
ベネフィットとは、お客さんが商品から得られるメリットの事を指します。
例えば、WEB制作の会社が、「ホームページをつくります」
という営業をする時には、
「○○の言語でホームページを構築します」や
「最新の○○という技術を使ってデザインします」
という【概要】の説明をするよりも、
「このホームページにする事で、アクセス数が3倍になります!」や、
「これまで1時間かかっていた更新時間が5分で出来るようになります!」
といった、このホームページを作る事によって得られる
【ベネフィット】を訴求した方が、よりイメージをする事が出来、
購買意欲を高める事が出来るのです。
まとめ
人はモノにお金を払っているのではありません。
例えば車であれば、車本体に何百万も払う訳ではなく、
車を使う事で「移動時間を短縮出来る」ことや、
車がある事で「友達とドライブを楽しむ」事が出来る事に
価値を感じお金を払っているのです。
なので、営業をする時には、商品の概要ではなく、
「ベネフィット」を伝える事が大切なのです。
自分の扱っている商品を導入する事で相手に得られる
「ベネフィット」はなんなのか?
それを考え、しっかりと伝える事が出来るようになるだけで、
営業成績は格段に向上していく事間違いありません!
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