箱根駅伝優勝校は営業手法を取り入れていた!目標達成の重要さ

こんにちは!
原です!
お正月気分もだんだんと抜けてきたこの時期ですが、
あえて!正月の話をしたいと思います!
お正月といえば、「箱根駅伝」。
今年は優勝候補の駒大や前年度優勝の東洋大を抑えて、
青山学院大学が初優勝を飾りました!
正直、私自身そんなに駅伝に興味があるわけではないのですが、
今回の優勝は非常に興味深いものとなりました。
というのも・・・
青学大の原監督は元営業マンであり、
営業生活で培った「目標作成」などを陸上指導に応用し、
チームを史上16校目の箱根王者に導いたのです!
これは営業に関する人間からしたら、
とても嬉しいですね!!!
では、実際どのように営業手法を駅伝に取り入れたのでしょうか?
「営業」の考えを「駅伝」に取り入れる!
2004年4月に青学大の監督に就任した原監督は、
3年で箱根駅伝に出場、5年でシード権、10年で優勝争い
と宣言していたそうです。
しかし、成績が出せなかった頃は陰口をたたかれ、
就任3年目の06年予選会では16位惨敗。
大学幹部から「話が違う」と責められ、
長距離部門も廃部寸前になった時期もあったそうです。
しかし!!
原監督には中国電力で10年間務めた営業経験があり、
その経験から、
「高い目標を立て、それを実行することが大事。
商品を売るにはその魅力を伝えることが必要」
という事を選手に指導し、その考えを徹底させたそうです。
そして、他校ならエース級の選手にしか求めない
「5000メートルで14分10秒以内」
などの目標設定をさせ自覚を促し、同時に大学側にも
「広報活動につながる」と働きかけ、神奈川・相模原市内の
大学キャンパスに専用グラウンドやクロカンコースを設置。
さらに、大手スポーツ用品メーカー・アディダスと
パートナーシップ契約を結ぶなど、ブランド力アップにも努めたのです!
このように、「駅伝」に「ビジネス」「営業」の考えを取り入れて、
驚異的なタイムで箱根駅伝を制しました。
まとめ
営業にとって目標というのは、
モチベーションを保つ意味でも非常に重要です。
そして、前述のように、目標達成の考え方は
営業以外にも応用できます!
年始といえば「目標」を立てる人も多くいると思いますが、
その目標をしっかり達成できる戦略を立てることが
営業で成果を出す秘訣です!
立てるだけの目標ではなく、達成するための目標にしましょう!!