株式会社レイゼクスの  紹介頼みだったWeb制作会社が3ヶ月で新規商談を月4件獲得できた理由

紹介頼みだったWeb制作会社が3ヶ月で新規商談を月4件獲得できた理由

紹介頼みだったWeb制作会社が3ヶ月で新規商談を月4件獲得できた理由
📅 2026年
📝 約2,400文字
🏷 Web制作・営業改善・事例
Case Study
紹介頼みだったWeb制作会社が
3ヶ月で新規商談を月4件獲得できた理由
自力営業ゼロの状態から何を変え、どう動いたのか——全プロセスを公開します。
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Cases
Section 01

「紹介だけで10年やってきた」会社に何が起きたか

東京都内のWeb制作会社A社(従業員13名)。創業10年、売上の90%以上が紹介・既存継続案件で成り立っていた。代表は「良い仕事をすれば次が来る」という信念を持ち、その通りに紹介が積み重なってきた。

しかし2022年頃から変化が起きた。紹介元の担当者の退職・異動が相次ぎ、主要クライアントの予算が削減され、月次売上が前年比で20〜30%落ち込む月が出始めた。

📌 「紹介が来ない月に、自分たちには何もできない」——そのことに初めて気づいたのが、この時期だった。

🏢 支援先プロフィール
業種Web制作・運用
規模従業員13名
所在地東京都内
創業10年以上
支援前の状況売上90%以上が紹介・既存継続
課題自力での新規開拓がゼロ

Section 02

最初に試みた「自力での新規開拓」がうまくいかなかった理由

A社は危機感を持ち、自力で新規開拓を始めた。しかしいずれも成果につながらなかった。

📱
SNS発信の強化

XとInstagramで制作実績の投稿を週3回に増やした。フォロワーは増えたが、問い合わせにはつながらなかった。

🖥
ポートフォリオサイトのリニューアル

デザインを刷新し、実績を整理した。サイトのアクセス数は増えたが、問い合わせにはつながらなかった。

✉️
知人経由でのDM営業

代表が知り合いの経営者にDMを送った。数件返信はあったが「そのうち検討します」で終わり、商談にはならなかった。

⚠️ 3ヶ月試みて、成果はゼロ。「やっぱり自分たちには営業は無理なのか」という空気が社内に広がりはじめた。

Section 03

ヒアリングでわかった「問題の本質」

A社がレイゼクスに相談したのは、自力での取り組みから約4ヶ月後のことだった。ヒアリングを通じて浮かび上がった問題は3つだった。

01issue
勝ちパターンが言語化されていなかった

過去の受注実績を振り返ると、「採用強化中の地方中堅メーカー」「DX推進中の医療法人」など受注しやすいパターンが存在していた。しかし誰もそれを意識していなかったため、「どんな会社でも対応します」という訴求になっていた。

02issue
訴求が「作れます」止まりだった

SNS・ポートフォリオ・DMのいずれも「こんなサイトが作れます」という表現にとどまっていた。見込み客が求めているのは「自社の課題が解決できるか」という情報であり、制作実績の羅列では動機づけにならない。

03issue
継続できる仕組みがなかった

「今月は営業しよう」と思って動き、忙しくなったらやめる——このサイクルでは何も積み上がらない。週単位で一定量のアプローチを継続する仕組みそのものが存在していなかった。

Section 04

取り組んだ営業改善の4ステップ

問題の本質を踏まえ、以下の4ステップで営業体制を一から設計した。

Step
1
1〜2週間

勝ちパターンの言語化

過去3年の受注案件をすべて洗い出し、「単価が高かった」「継続してくれた」「紹介が生まれた」案件に共通する属性を抽出。ターゲットを「採用強化中の地方中堅製造業・従業員100〜500名」に絞り込んだ。

Step
2
1〜2週間

訴求軸の設計

「採用サイトをリニューアルした結果、応募数が2.3倍になった」など、過去の制作実績から成果を数字で表現できる事例を整理。「採用課題を解決するWeb制作会社」としての訴求軸を固めた。

Step
3
3週目〜

フォーム営業の設計・開始

ターゲットリストを作成し、課題と解決事例を盛り込んだフォーム営業文を設計。週60件を目標に送付を開始。最初の2週間は返信率0.5%だったが、文面を改善するたびに反応が変わり始めた。

Step
4
継続

週次レビューと改善

毎週、アプローチ数・返信数・商談数・受注数をレビュー。「どの業種への返信率が高いか」「どの訴求に反応があるか」をデータで確認しながら、ターゲットと文面を週次で微調整した。

Section 05

3ヶ月後・6ヶ月後の変化

継続的な改善を積み重ねた結果、数字は着実に動いた。

📅 3ヶ月後
月間アプローチ数240件
月間返信数8〜12件
月間商談数3〜4件
月間受注数1〜2件

📅 6ヶ月後
月間商談数5〜7件
新規受注比率全体の35%
平均受注単価+22%向上
月次売上危機前水準に回復

💡 単価が上がった理由:ターゲットを絞ったことで「専門家に頼んでいる」という認識が生まれ、値下げ交渉がほぼなくなりました。

Section 06

代表が語った「一番の変化」

数字の変化だけでなく、A社の代表が「一番変わった」と話したのは意識の変化だった。

以前は、紹介が来るのをただ待っていました。今は、自分たちで動けばアプローチした分だけ反応が返ってくる感覚がある。売上の不安がなくなったわけじゃないけど、何もできないという無力感がなくなったことが一番大きいです。

— A社 代表取締役(従業員13名・Web制作会社)

紹介頼みの状態が生む最大の問題は、売上の不安定さだけではない。「自分たちには営業できない」という思い込みが、会社の成長を止めていることだ。

Section 07

同じ課題を持つWeb制作会社へ

A社と同じ状況——「紹介はある」「良い仕事はしている」「でも自分たちで動けていない」——に心当たりがある方へ。レイゼクスでは、ターゲット設計から訴求設計・フォーム営業の実行・週次改善まで、一貫して支援します。

🏗
ターゲット設計から始める

過去の受注実績をヒアリングし、勝ちパターンを言語化するところから伴走します。

🎯
訴求を「成果」で語れるようにする

「作れます」から「課題を解決できます」への訴求転換を一緒に設計します。

📊
週次で改善を回す

アプローチ数・返信率・商談化率を毎週確認し、データをもとに精度を上げ続けます。

💴
月数万円から始められる

大手の半額以下の価格で、少人数のWeb制作会社でも継続しやすいプランをご用意しています。

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この記事を書いた人: 仲村 達史

仲村 達史

【寂しがりやの一匹オオカミ】 ディズニーやちびまる子ちゃんなど様々な世界観を一人で演じきることで有名。スーパーで割引の惣菜を選ぶその姿は「ONI」と恐れられる。


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