中小クリエイティブ企業が他業界の営業経験者を採用!…したのにうまくいかない理由とは?
こんにちは!
原です!

弊社は、クリエイティブ業界の中小企業やフリーランスに特化をした営業代行会社です!
これまで1,100社(個人含む・2025年11月現在)以上の営業代行実績があり、日々多くのご相談をいただいております!
そんな弊社のメインクライアントは、デザイン会社や映像制作会社、Web制作会社などですが、こういったクリエイティブ企業の多くが「営業を採用して売上を伸ばしたい」と考えています!
しかし!
実際には採用した営業が思うように成果を出せないケースが非常に多いのが現実です!
「普通に営業経験がある人を採用したのに、なぜか売れない」
「前職でバリバリ営業していたはずなのに、アポが取れない・案件化しない」
こうした声を、私はクリエイティブ企業から数えきれないほど聞いてきました!
なぜ、営業経験者を採用してもうまくいかないのか?
理由はとてもシンプルで、クリエイティブ業界が特殊だからです!
ということで今回は、中小のクリエイティブ企業が、営業を採用して失敗する理由と、その解決法に関して、他業界との違いを踏まえてお話ししたいと思います!
クリエイティブ企業が「営業採用」に踏み切る理由
まず、多くの会社はこういった背景で営業採用を考えます!
・案件が紹介頼みになっている
・売上の波が激しく安定しない
・新規問い合わせが減ってきた
・制作メンバーが営業兼務していて本業に集中できない
その結果、「営業さえ入れれば売上が増えるはずだ!」という期待を抱き、採用に踏み切るケースが多いのです!
しかし!
ここに“見落とし”があるのです!
採用した営業が成果を出せない現実

いざ営業を採用してみると、こんな問題が起こります!
● アポは取れるが案件化しない
「話は聞いてくれたけど、前に進まない」というパターン。フォローができていないケースが多いです!
● 見積もり段階で失注する
「うーん、ちょっと高いね」と言われてしまうなど、相手の予算感を把握できていないことも!
● リードは集まるが“刺さる提案”ができない
クリエイティブ案件は抽象度が高く、要件を分解して言語化できない営業では対応できません!
● 営業が社内の制作メンバーとうまく連携できない
制作進行・工数・予算理解が浅く、実現不能な約束をしてしまい、社内の関係性がギクシャクするケースも!
そして数ヶ月後、「この人で本当に良かったのか?」と不安になり、最終的に離職し、採用における投資はすべて水の泡・・・
これは珍しい話ではなく、むしろよくある失敗パターンなのです!
なぜ他業界出身の営業はクリエイティブ業界で通用しないのか?
理由は明確で、クリエイティブ業界は特殊構造だからです!
① 売っているものが曖昧で抽象度が高い!
不動産や保険、SaaSのように「商品が固定されていない」というのが大きな要因です!
クリエイティブはヒアリング次第で価格も内容も変わるため、営業の論理的把握力・要件定義力が問われる業界になります!
② 技術理解が浅いと提案ができない!
映像、Web、撮影、編集、UI/UX・・・などなど、一定の技術リテラシーがない営業は、「何ができて何ができないか」を説明できません!
③ 価格の幅が広すぎる!
10万円の案件もあれば、300万円もある・・・そんな価格の幅の大きさもクリエイティブ企業の特徴です!
値段の根拠を説明できないと、ただ単に「高い」と思われて終わりです!
これは“数字の積み上げで提案する業界出身の営業”には特に厳しいと言われています!
④ 制作メンバーとのコミュニケーション能力が必須!
クリエイターは感覚派の人も多く、制作現場のニュアンスを理解できないと社内調整ができず、現場が壊れます!
⑤ 業界特有の文化を理解していないと信頼されない!
クリエイティブ業界には独自の温度感があり、「押し売り営業」は嫌われます!
弊社がスーツを着ないのはそういった理由も一つです!
他業界のようなガツガツ営業では逆効果になるケースも目立ちます!
クリエイティブ業界の営業は「特殊職種」!
ここが最大のポイントです!
多くの営業経験者は、クリエイティブの専門性・抽象度・文化に対応できないのです!
そして対応できるレベルの「優秀な人材」は、大手広告代理店や実績のある制作会社に行きたがるか、もしくは独立します!
結果として、
中小のクリエイティブ企業へは良い人材の応募が来ない
→来てもレベルが合わない
→採用しても成果が出ない
→経営者が疲弊する
→離職
という負のループにハマってしまうのです!
中小クリエイティブ企業が採用にこだわる必要はあるのか?
もちろん、社内に営業がいて、しっかり案件を獲得し続ける体制ができるのであれば、それは理想的です!
しかし現実問題として、
・採用コスト(広告・面接・工数)は高い
・最低でも1人年収400〜600万円は確保する必要がある
・現場を理解するまで半年以上かかる
・万一ミスマッチなら損失が甚大
といった面から、中小企業にとってリスクや負担はかなり大きいと言わざるを得ません!
さらに、クリエイティブ業界にフィットする営業人材は市場にほとんど出てこないという点を考えると、無理に採用にこだわる必要はありません!
営業代行という選択が現実的な理由
ここで選択肢になるのが、我々のようにクリエイティブ業界に強い営業代行です!
業界特化の営業代行は、業界理解がすでにありますし、どの業界のどんなニーズにアプローチすべきかわかっています!
さらに営業の型もできているので、最初の1ヶ月から動け、必要な時に必要な分だけ依頼できるというのも大きなメリットです!
特に弊社のような「クリエイティブ専門」の営業会社なら、デザイン・映像・Web・CG・アニメーションなどの業界知識を持つメンバーが営業戦略を組むため、ミスマッチが起きにくくなります!
正社員を1名採用するよりもコストは低く、金銭・人的なリスクも少ないというわけです!
まとめ
いかがでしょうか?
過去に営業を採用したことがある人は共感していただける部分もあったと思いますし、これから採用を考えている人には参考にしていただける点もあるかと思います!
他業界の営業は、クリエイティブの抽象度・専門性に対応できないケースが多く、優秀な営業は中小企業には応募してこないという現実がある以上、採用にこだわるより、一番現実的なのは「クリエイティブ業界に特化した営業代行」を利用することかもしれません!
クリエイティブ企業は、「誰でもいいから営業を採用すればいい」時代は終わっています!
いま必要なのは、『業界理解』×『営業力』の両方を備えた即戦力であり、その選択肢のひとつとして、営業代行を上手に活用することは確実に企業の成長スピードを上げる最も合理的な手段です!
弊社では1,000社を超えるクリエイティブ企業の営業代行実績があり、参考にしていただける実績の紹介や、具体的なご提案は無料で行っておりますので、気になる方は是非お気軽にご相談くださいませ〜!










