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株式会社レイゼクスの  【中小企業の2代目社長へ!】事業継承した2代目社長が抱える課題とその解決策とは?

【中小企業の2代目社長へ!】事業継承した2代目社長が抱える課題とその解決策とは?

【中小企業の2代目社長へ!】事業継承した2代目社長が抱える課題とその解決策とは?

こんにちは!

原です!

 

 

弊社は、BtoBの中小企業に特化をした営業代行を行なっており、これまで約1,100社の営業代行実績がございます!

日々多くのご相談を頂いているのですが、最近ちょくちょく増えているのが「2代目社長」からのご相談です!

 

日本全国の中小企業の多くは、いま事業承継のタイミングを迎えています!

創業社長が築いた会社を、息子や娘、あるいは親族が引き継ぎ「2代目社長」として舵を取る。

これは決して簡単なことではありません!

 

「2代目はラクだよね」と言われることもありますが、実際はプレッシャーと葛藤、組織内外からの視線との戦いです!

 

ということで今回は、そんな2代目社長が直面しやすい代表的な課題と、それに対する実践的な解決策をまとめてご紹介していきたいと思います!

 

【1】先代との関係性における葛藤

 

2代目社長の多くは、会社の創業者である父や母、あるいは親族から経営を引き継ぎます!

ここで最初にぶつかるのが「先代との距離感」です!

 

・実権が先代に残っていて自由に動けない

・社員が先代にばかり意見を求める

・自分の方針を出すと「それは違う」と言われる

 

こうした状況が続くと、社長であるはずなのに「自分は本当に経営しているのか?」という気持ちになってしまいますよね!

 

こういった問題の解決策としては、下記が挙げられます!

 

■役割を明確にする。

先代を“相談役”と位置づけ、経営判断は自分が握ると宣言しましょう!

 

■定例的な“経営方針共有会”を設け、社内外に「新しい体制」を周知する。

先代の強みをリスペクトしつつ、時代に合った方向性を“共創”する意識を持ちましょう!

 

【2】自分らしい経営スタイルの確立

 

2代目の多くが悩むのが「どうやって自分らしさを出していくか」という点です!

先代のやり方をそのまま踏襲するだけでは、成長はありません!

 

とはいえ、改革しようとしても、古参社員から反発があったり、自分のビジョンを語ると「何を夢みたいなことを」と笑われたりすることも珍しくありません!

自信を持って提案しても、信頼されない・・・と悩む方も多いのです!

 

この問題を解決するには、下記3点が効果的です!

 

・小さな改革から始めて成功体験を積むことで、社内の信頼を獲得する。

・社内外に自分の考えやビジョンを言語化し、定期的に発信していく。

・経営者コミュニティやメンター制度に参加し、自分の軸を持てるようにする。

 

まずは小さくても実績を作ったり、少しずつでも周りの信頼を得られるようにしていくことが非常に重要になります!

 

【3】経営スキルの不足と意思決定の重さ

 

経営には財務、マーケティング、人事、法務など、幅広い知識と経験が必要です!

創業者はゼロから時間をかけて積んできたものですが、2代目は「ある日突然トップになる」ため、準備不足になりがちです!

 

・資金繰りや財務の数字がよく分からない

・人事トラブルへの対処が不安

・デジタルやSNSなど、新しい分野への対応に追いつけない

 

といった問題が発生してしまう可能性があります!

これらの解決策としては、必要な領域で外部パートナーを活用(例:顧問税理士、Webコンサルなど)したり、経営塾や後継者向け研修に定期的に参加してスキルアップするなどが効果的です!

 

「なんでも自分で抱える」ではなく、専門家とタッグを組む体制を整えるというのも選択肢の一つでしょう!

 

【4】事業の老朽化と外部環境の変化

 

「昔はよかった」「先代の時代は売れていた」——そんな声がある一方で、時代は急激に変化しています!

 

顧客のニーズは日々変わっていきますし、新しい競合も次々に登場します!

さらにデジタル化やSNSマーケティング、AIなど、最先端の技術に対応できていないケースも非常に多いですよね!

 

こういった問題の解決方法は下記が有効です!

 

・顧客目線での“体験設計”を重視したサービスや商品へのリニューアル

・WebサイトやSNS、動画などを使ってブランディングを再構築

・若手社員や外部クリエイターとチームを組んで、柔軟なプロジェクト体制を作る

 

時代に合わせた取り組みを意識しましょう!

 

【5】“家業”から“企業”への脱却

 

2代目として「親の会社を継いだ」という意識のままだと、経営判断も受け身になりがちです!

 

いつまでも「親の会社」という意識が拭えず、家族経営ゆえに、社員との距離がうまく取れないといった悩みを抱えてしまうことも多いでしょう!

それゆえ、感情と経営判断が混在してしまう・・・と悩む人も多いのです!

 

そのため、「継いだ」から「自分が経営する」へ意識転換するワークを行ったり、外部役員や外部顧問を入れて、家族以外の視点で経営判断ができる体制にするといった取り組むは非常に効果的です!

 

また、必要に応じて、会社名やロゴの変更、コーポレートブランディングの見直しを検討してみてもいいですね!

 

まとめ

 

いかがでしょうか?

2代目社長には当てはまることがあったのではないでしょうか!

 

2代目社長には、「過去を受け継ぎ、未来を創る」という大きな役割があります!

たしかに葛藤は多いですが、その分だけ伸びしろもあるのです!

 

先代が築いた資産を活かしつつ、時代に合った改革を少しずつ行うことで、会社はまた新たなフェーズへと進んでいくことができます!

 

ただ、2代目として一人で全ての改革や新規施策に対応するのは現実的ではありません!

特に「営業」や「新規顧客開拓」は、後回しにされがちでありながら、企業成長には欠かせない要素です!

 

そこで選択肢となるのが、営業代行サービスの活用です!

 

プロの営業パートナーとタッグを組むことで、自社の魅力を適切に外部へ伝え、効率的に見込み客を獲得することが可能です!

社内リソースを割くことなく成果を出せるため、2代目社長が「攻め」の経営に集中する体制を整える一手としても非常に有効なのです!

「守り」と「攻め」を両立しながら、あなただけの経営スタイルを築いていく。

その実現のために、営業代行というプロフェッショナルの力を借りることも、現代的な選択肢のひとつではないでしょうか?

 

気になることがあれば、是非お気軽にご相談ください!

一緒に次世代の会社を創っていきましょう〜!

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この記事を書いた人: 原紀子

原紀子

【今日も元気にのりコプター!】 強く叩き過ぎてキーボードをめり込ませて破壊するパワー系女子。好きなものは地位と名誉と権力。変顔のレパートリーは800種類あるらしい。


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