【本当はバカ!】難しい横文字とか専門用語ばっかり使う営業は信用するな!

どうも。
仲村です。
弊社は小規模のクリエイティブやIT・エンタメ業界に特化をした営業代行をメイン事業にした会社です。
つまり、「新規開拓営業」をサービスとして提供しているということです。
営業のサービスでお金をもらっている、いわゆる「営業のプロ」ということですね。
営業という仕事に携わっている以上、お客さんの営業を見る機会もありますし、実際に営業を受けることもたくさんありましたし、これまで様々な営業を見てきました。
そんな中で、「うまくいく営業」「失敗する営業」というのが経験値やノウハウとして蓄積されているのですが、うまくいく営業は様々なパターンがありますが、失敗する営業というのは決まったパターンがあります。
ということで今回はとある失敗するパターンについてお話ししていきたいと思います。
エセ意識高い系はNG!
このブログのタイトルにもなっているので予想はできているかと思いますが、失敗する営業、それは「よく分からない横文字や業界用語を多用する」営業です。
よくいますよね。
それ日本語でよくない?っていうのも横文字で言ったりする、なんかやたらと横文字使いたがる人。
一見それっぽい横文字や業界用語を使っていると、知識がありそうな感じがしたり、業界について詳しそうな感じがするかもしれません。
しかし、実はそういった人ほど知識がなく、自分に自信がないケースが多いのです。
なぜなら、出来る営業ほど難しい言葉は使わずに、誰にでも分かるような言葉に言い換えて説明します。
しかし横文字や業界用語で話をする人は、分かりやすい言葉に変換できない・・・
つまりバカなのです。
そもそも異なる業界にいる人に対して、業界用語を使う時点で配慮ができておらず営業としての器は知れているのですが。
バカだから、それっぽい言葉を使えば頭がよく見えると思っているんです。
まぁその考えがバカなんですけどね。
そういう人は「意識高い系」なんて言われていますが、実際は逆なのです。
はっきり言って何言ってるか分かりません。
仕事ができない人だと思われる!
なので、仕事が出来る人から見たら、そのようによく分からない用語や言葉ばかり使っている人は、非常に滑稽でみっともなく映ります。
よく分からない横文字や専門用語を使ってばかりの営業は、結局は自己満でしかないからです。
そういう人に限って、使っている言葉の意味を詳しく突っ込んで聞くとちゃんと答えられなかったりします。
そりゃそうですよね。分かりやすい言葉に置き換えられないんですから。
それが答えられるくらいなら分かりやすい言葉で伝えているはずです。
営業にとって大切なのは、自分を頭よく見せることでも仕事ができそうに見せることでもありません。
相手にとってどのようなメリットがあるのかを、相手に分かりやすい言葉で伝えることです。
横文字や業界用語を並べる行為は、結局は相手のことは考えておらず、自分を必要以上に大きく見せようとしているだけなのです。
そもそも、そんな言葉を使わなくても仕事が出来る人であれば話していれば分かります。
まとめ
結局は横文字や業界用語を多用するのは、自信のなさから出てしまいます。
それを隠すために、自分を大きく見せようとよく分からない言葉を使ってしまうのです。
一点誤解しないで欲しいのは、横文字や業界用語を否定するわけではありません。
もちろん知らないよりは知っておいた方がいいです。
しかし、それを誰にでも分かりやすい言葉に置き換えることの方が重要です。
「いかに相手に正確に伝えられるか」というのは、営業のスキルでもあります。
一見カッコ良さそうな小手先のテクニックや言葉に惑わされずに、本来の営業の目的をしっかりと意識して営業していきましょう。