中小企業の社長こそBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)の検討をするべき!

どうも。
仲村です。
弊社はクリエイティブ企業様の営業代行を行なっているのですか、打ち合わせをしていると、
「全然人が採れなくてさぁ…」
「レイゼクスさんどっかいい紹介会社知らない?」
「というかいい人紹介してよ!」
というような事をよく言われます。
弊社経由で新規の取引先を増やし仕事が増えるのはいいが、案件が増えると今度は人が足りなくなる、ということも珍しくありません。
仕事があるから人を採用したいけど、なかなか採用まで至らない、というケースが非常に多いのです。
特に中小企業の場合、条件や待遇面で大手企業に太刀打ち出来ないため、優秀な人材は大手に流れやすくなります。
そうは言っても人手がないと案件をこなせないため、経営者にとっては悩ましい所ですよね。
採用費もバカにならない
求人にも色々な方法がありますが、知り合いを採用するなどといった縁故採用以外だと、
・採用媒体への掲載
・人材紹介会社からの紹介
というのが主な採用方法だと思います。
どちらにしろ、掲載料や登録料が必要だったり、採用した際の成果報酬で年収の○○%など、かなりのコストが必要になります。
当然高い費用を払った方が優先的にいい人材に出会える確率が高くなり、逆にいえば、予算をあまりかけられない中小企業は不利だという事です。
更に今は採用したいと考えている企業が増えているので、特に優秀な人材を巡る競争が激しくなるのは必然です。
多くの費用をかけたけど1人も採用できなかった、とか採用した人がすぐに辞めてしまった、という事もよくあることですので、規模が小さければ小さいほどリスクが高まってしまうのです。
BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)の活用
そこで最近注目されているのが、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)と呼ばれるアウトソーシングの活用です。
BPOとは自社の業務プロセスの一部を継続的に外部の専門的な企業に委託することを言いますが、採用や教育コストの削減、専門家によるクオリティの担保など、多くのメリットがあります。
さて、BPOを検討する上で重要な点は、「長くしっかり付き合えるか」という事です。
外部企業をパートナーとして検討するのであれば、お互いをしっかり理解して、win-winの関係になれないと、長期的な取り組みは難しくなります。
BPOを行うということは、ノウハウや時間に予算をかけているということで、活用することで余計な手間やコストがかかってしまっては本末転倒です。
また、失敗して新しいパートナーを探すもの面倒ですよね。
逆に言えば、しっかりと相手を見極めることが出来れば、かなりメリットの大きな取り組みになるのは間違いありません。
制作やデザインや開発人材が足りない場合
クリエイターの手が足りない時は、なんと言ってもクオリティが一番心配だと思います。
しかし自社に合いクオリティがしっかりしているパートナーが見つかれば、その後のビジネスが加速することは間違いありません。
弊社では数百社以上あるクリエイティブ企業のネットワークから最適なパートナーを紹介することも出来ますし、手間なく全く0から探していく活動を代行する事も可能です。
営業人員が足りない場合
仕事が増えてきたり、規模が大きくなってくると、定期的に案件を持ってくる営業が欲しい、と考える事は必然です。
実は営業こそBPOするべき仕事なのです。
理由としては、営業職の離職率の高さや、教育の難しさ、数字で見えやすいといった点が挙げられます。
弊社もその「営業」面でのパートナーとして活動しているのですが、アルバイト並みのコストで、商品設計から戦略立案、実稼働までワンストップでサポート致しますので、特に中小企業様からはご好評を頂いております。
まとめ
もちろん社内で全て完結させるというのも一つの選択肢ですが、この流れの速い時代に合った経営方法としては大いに検討の余地があるはずです。
その証拠にBPOを行なっている大手企業も多く存在し、今後はより身近な存在として広がっていくでしょう。
採用で悩んでいる、BPOに興味がある、といった方は是非お気軽にご相談下さいませ。