どうも。
仲村です。

うちはよくみんなでごはんを食べに行きます。
受注したらおいしいごはん。


目標達成したらおいしいごはん。


歓迎会や送迎会など何かと理由をつけておいしいごはん。


中にはそこそこ良いお値段のするお店に行くこともしばしばあります。


そこで、ふと思いました。
「こいつら・・・」
「味の違いって分かってるのかな?」
そういえば、あの時も、

あの時も、

あの時も、

どんな時でも、

思えば、いついかなる時もやつらは
「うまい!うまい!」
と言いながらごはんを食べています。
ここで一つの疑念が生まれました。
「何食べてもうまいんだったら、」
「何食べても一緒なんじゃないか・・!」
と。
「何食べても一緒なら・・・」
「高いもの食う必要ないんじゃないかな・・・?」
レイゼクス格付けチェック
「ということで、」
「君たちにはGACKTになってもらいたい。」
「は?」
「は??」
「まぁ聞け。」
「君たちは全ての食べ物が同じ味に感じている疑惑がある。」
「したがって、本当に味が分かっているのかテストする!」
「マジで別にお金が惜しいからとかじゃないし」
「高いものおごりたくないとかじゃ全然ないし、」
「別にマジで全然そんなんじゃないけど」
「ここに2つの肉があるから」
「高いほうを当ててみろ!」
「分からないんだったら・・・」
「お前らは豚と同じだ!」
「な・・・!バカにしないでください!」
「そんなの分かるに決まってるじゃないですか!」
「そもそも何食べてもうまいうまいって言ってるの社長でしょ!」
「ケチ!」
「アホ!」
「変態!」
「そんなのやるまでもありませんよ!」
「高いほうがうまい!間違いない!」
「うるさい!」
「もう買ってきたんだから!」
「というかどさくさに紛れて悪口言ってただろう!」
「とにかくやるんだ!」
実食
「GACKT先生だったら一瞬でわかるよ。」
「分からないんだったら、何食べても一緒だよね。」
「GACKT先生は絶対外さないよ。」
「GACKT先生はすごいからね。」
「GACKT先生は・・」
「ちょっと黙っててください。」
「・・・・」
Aの肉
「うまい。」
Bの肉
「うまい。」
(感想一緒だ)
結果
「ということで2つの肉を食べてもらったが、」
「どちらが高い肉か分かったのかい!おい!」
「Aでしょうね。」
「・・・合ってる。」
「ほら!簡単ですよ!」
「味わかってるじゃないですか!」
「たまたまだよ。たまたま。」
「じゃあ社長やってくださいよ」
「え」
「こんなの簡単でしょ。」
「やるまでもないよ。」
Aの肉
「うまい。」
Bの肉
「うまい。」
「あのね、俺はGACKT先生を見て育った世代だよ」
「正解はBだ!」
「ファイナルアンサー?」
「 Final Answer」
「違います。」
「Aが高い肉ですよ。」
「え?本当に?嘘でしょ?」
「本当です。」
「ふーん・・・」
「・・・」
「でも、ごはんって金額じゃないと思うんだ。」
「『誰と食べるか』っていうのが大事なんじゃないかな。」
「高いとか安いとかで価値を決めるのこそ、貧しいと思うよ。」
「・・・・・」
「・・・・・」
「じゃ、なんか食べ行こうか」
「はい」
結論:みんなと食べるとおいしい。