どうも。

仲村です。

 

 

弊社はメイン事業として、

「新規顧客開拓における営業のお手伝い」、

俗に言う「営業代行」「営業支援」をさせて頂いているのですが、

いわゆる「営業代行」と呼ばれる会社は

弊社以外にももちろんたくさん存在します。

 

一言で「営業代行」と言っても、各々が得意ジャンルや手法が異なりますが、

共通しているのは「売上を上げる」事を目的として営業を行うという事です。

 

営業代行の背景

 

昔と比べて営業代行という仕事は、

大分メジャーになってきているような印象を受けます。

それは、特にここ数年の働き方の変化にも関係しているのです。

 

まず、

「社員をたくさん抱えている会社がいい会社だ！」

という概念が変わってきている点が挙げられます。

 

なぜなら、今や大企業と言われる会社が倒産したり、

大規模なリストラが敢行されたりすることが珍しくなくなっており、

大企業に就職すれば安泰、という時代ではなくなっているからです。

 

そもそもがインターネットやITが発達し、たくさんの人や場所がないと

大きなプロジェクトが動かせない時代は終わりました。

 

むしろ、無駄に人数の多い企業というのは、

逆にスピード感に乏しくなる傾向があり、

時代の流れについていけなくなるというリスクが

今までより大きくなっているのです。

 

そんな時代背景があり、社内に営業マンを採用せず、

我々のようなアウトソーシングとパートナーとして業務を行うというのは、

自然な流れなのかもしれません。

 

営業代行のメリット・デメリット

 

営業代行を活用することメリットももちろんありますが、

反面デメリットになることもあります。

 

メリット

 

・ノウハウ

・時間短縮

・コスト

 

大きくはこの3つです。

まず、営業に関するノウハウを手に入れることができます。

 

そして、一番大きなメリットは何と言っても「時間短縮」です。

本来自分たちでやるべき営業を相当な時間を削減することができます。

0からノウハウを積み上げるより、既にノウハウのある営業代行会社に

任せる方が早いのは明らかです。

自分たちでやるよりも早く確実に営業ができます。

 

更にコストメリットもあります。

社内で営業ができる人を採用しようとすると、採用費はもちろん、

採用後の人件費はバカになりません。

ましてや、採用した人が確実に成果を出せる保証もないですし、

当然教育コストも相当かかります。

 

そういったリスクを取るよりも、

餅は餅屋じゃないですが、得意なものは得意な専門家に

任せた方が成功確率は高くなるでしょう。

 

デメリット

 

逆にデメリットもあります。

 

・相性

・コスト

 

相性の良くない営業代行と組んでしまうと、

思うように成果が上がらない可能性があります。

その会社がどんな支援が得意なのか、どんな業種の実績があるのか、

などをしっかりと見極めないといけません。

 

そして、そのように成果が上がらない取り組みになってしまうと、

当然無駄な時間、コストが積み上がってしまい、

結局高くついてしまった、ということにもなり兼ねません。

そうなると本末転倒ですよね。

 

まとめ

 

会計士の税理士ような「経理のプロ」、弁護士のような「法律のプロ」に

業務をアウトソーシングするように、「営業のプロ」に営業を

アウトソーシングするのが当たり前の時代になってきています。

 

そんな中で重要なのは、

「本当に自分たちに合ったパートナーを見つけることが出来るか」

という事になります。

 

業者が増えれば増えるほど、分かりにくくなるかもしれませんが、

しっかりと行ってもらえる内容や担当者の人柄など

納得のいく形で依頼をする事で結果も出しやすくなるはずです。

 

何事もそうですが、お互いが信頼し合い成果を目指していく事が

パートナーとしてのあるべき姿です。

 

営業代行をうまく活用して、ビジネスを加速させていきましょう！