新規開拓営業は最も嫌がられている仕事?営業が苦痛にならない働き方を!

こんにちは!
原です!
年末年始はおせちにお雑煮に色々食べ過ぎてしまい、
ちょっと太ってしまいました・・
営業マンたるもの、自己管理はしっかりしないといけませんね!
体を鍛えて、風にも負けない強い体を目指します!
そういえば先日、我々営業マンにとって興味深い記事を見つけてしまいました。
な、なんと!
営業マンに「社内で最も非効率だと思う部署」を聞いたところ、
営業部が1位になるという結果になったそうです!
自分たちが所属している部署なのに・・・!
不思議だ。
「営業活動の中で最も力を入れて行っているものは何ですか。」(SA)という問いでは、第 1 位が、「既存顧客へのルート営業」(33.5%)となり、2 位以下に“新規顧客開拓”を指す「見込み顧客との定期的なコミュニケーション」(27.5%)、「新規見込み顧客への飛び込み営業」(12%)、「新規見込み顧客へのテレアポ」(10.5%)が続いた。半数が“新規顧客開拓”を指す項目を回答しており、営業マンが最も力を入れている活動として“新規顧客獲得”の重要性が分かる結果になった。(上記記事より抜粋)
最も力を入れているのは「新規顧客開拓」!
これは納得ですね!
しかし・・・
「営業活動の中で最も精神的に苦痛を伴う活動を行っているものは何ですか。」(SA)という問いでは、圧倒的な回答数を集めて「新規見込み顧客への飛び込み営業」(35.6%)が第 1 位、続いて第 2 位が「新規見込み顧客へのテレアポ」(14.1%)、第 3 位が「休眠顧客の掘り起こし」(9.9%)という結果になった。最も営業が精神的に苦痛を伴うのは 1 位、2 位と“新規顧客開拓”を指す項目が続いた。前問で最も営業が力を入れていた“新規顧客開拓”だが、その反面営業マンの苦痛も多いようだ。特に“飛び込み営業”は 2 位の倍の回答数となっており、苦痛の多さを感じることができる。また、過去に何らかの理由で取引が終わった休眠顧客を掘り起こす活動も他の項目と比べると苦痛を伴っているようだ。(上記記事より抜粋)
なんと、最も力を入れているにもかかわらず、
新規開拓営業において精神的に苦痛を伴っているとの調査結果が・・・!!
確かに飛び込み営業やテレアポは、
「今まで接点のない人にコンタクトを取り」関係性をつくり
新規顧客にしていくための行動ですので、
やはり冷たい対応や難しいことも多いので、
苦痛を感じることもあるのかもしれません!
しかし、最も力を入れているという点からも分かる通り皆
「新規顧客開拓」は非常に重要だということも認識しているようです。
「大切なことだというのは分かる・・・が、精神的に苦痛がある・・」
といった感じなのでしょうか・
確かに、私自身も営業を始めたての頃は何度も挫折しかけ、
営業という職種に嫌気がさしたことも何度も何度もありました。
しかし、今は営業がとても楽しくやりがいを感じています!
では、どうすれば営業に対して苦痛を感じず楽しめることが出来るのか?
私自身の事例で3つの方法を紹介したいと思います!
気持ちを楽にするコツ
①目標を設定する。
会社から与えられる目標だけでなく、自分の中で目標を立てましょう!
「やらされる」目標ではなく「自分でやると決める」目標の方が
モチベーションが上がりますし、言い訳もできません!
また、「今日アポ5件取れたら夕食はちょっと豪華にするぞ!」
とかなんでもいいので、プチご褒美を設定することも効果的です。
目標をクリアすることで毎日のやりがいになりますし、
成長を実感することも出来ると思います!
②誰かと競争する。
営業でもなんでもそうですが、一人でやっていると
急に虚しくなってしまったりすることもあるかと思います!
そんな時は同僚やライバルの存在があることで
「負けられない!」「俺ももっと頑張ろう!」という気持ちにさせてくれます。
あまり他人と比べすぎるのも良くないですが、
張り合いがあるというのは仕事をする上で
モチベーションに繋がることが多いです!
特に営業のような数字で結果が出るものは
ライバルの存在が自分を成長させてくれることでしょう!
③「断られて当たり前」だと思う。
飛び込みやテレアポは基本的に断られます。
どんなにすごい人でも断られないことなど不可能なのです!
なので、断られるたびに落ち込むのではなく、
「上手くいけばラッキー」くらいの気持ちでいることも
精神的に苦痛にならないコツでもあります。
同じ結果になっても、
「この人にも断られた・・・」
じゃなくて、
「この人は話聞いてくれた!」
と考えるだけでかなり楽になれますからね!
まとめ
新規開拓営業は正直大変です。
そんな簡単に出来るものではありません。
でも、だからこそうまくいった時の喜びは大きく、
やりがいを感じる事のできる仕事でもあります。
また、頑張ることももちろん必要ですが、
「絶対に失敗してはいけない!」と気負って仕事をするよりも、
「失敗してもどうにでもなるだろう!」くらいの
気楽な気持ちや余裕を持って仕事に向かうと、
少し気が楽になるかもしれません!
営業は昔から花形部署とも言われる職種でもありますので、
是非楽しんで営業に取り組みましょう!