年賀状のお年玉番号から学ぶテレマーケティングの確率論 数字から導く営業戦略!

どうも。
仲村です。
2015年になり早1ヶ月が経ちました。
ついこの前小学校を卒業したと思っていたのに、
時の流れは早いものですね。
そういえば先日、年賀状のお年玉番号が
発表されていました。
1等・・・お年玉1万円(10万本に1本)
2等・・・ふるさと小包など(1万本に1本)
3等・・・お年玉切手シート(100本に2本)
むむむ。。。
1等・・・お年玉1万円(10万本に1本)
2等・・・ふるさと小包など(1万本に1本)
3等・・・お年玉切手シート(100本に2本)
と、いう事で頂いた年賀状を1枚1枚チェックをしていくと・・
ありました。
3等。
さすがにありました。
そしてダッシュで郵便局に行き、商品に交換。
むむむ。
羊が・・・かわいい・・・
確率論
ということで、100分の2の確率で当たる3等に当たったわけですが、
確認した年賀状は約50枚でした。
つまり、確率通りってわけですね。
この「確率」という考え方は、マーケティングでも使えます。
テレマーケティングを1000件行う場合、
ただ1000件を消化してしまうだけではもったいないのです。
1000件を電話して、
何件担当に繋がって、(担当接触率)
何件断られて、(断り率)
何件アポイントを設定出来たか。(アポイント率)
これらを数字にして出す必要があります。
例えば1000件中、
200件担当者に繋がって、
180件断られて、
20件アポイントを設定が出来たら、
担当接触率・・・1000分の200(20%)
断り率・・・・・1000分の180(18%)
アポイント率・・1000分の20(2%)
となります。
と、いうことは、
100件電話をすれば2件のアポイントが設定出来る、
という事です。
それが分かれば、例えば月に50件アポイントが欲しい場合には、
50件のアポイント÷アポイント率2%(0,02)=2,500件
2,500件電話をすれば良いという事が分かります。
このように、「確率」を把握する事で、
売上目標を達成する為の戦略を立てる事が出来るのです。
まとめ
営業、マーケティングをあまり積極的にやっていない企業様ですと、
こういった確率が分からないケースが多いと思いますし、
自社で行っている場合でも、あまりこういった事を意識している
企業様は少ないと思います。
弊社のようなアウトソーシングに依頼をして、そういった数字を出す事は、
会社のノウハウや今後の経営計画にも役立つデータになりますので、
是非一度お試ししてみてはいかがでしょうか?
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