紙案件が得意な東京のデザインプロダクション会社が単価を上げて営業活動を行った事例をご紹介!

どうも。
仲村です。
最近、急に冷え込んできましたね。
未だに弊社副代表井上はクールビズです。
それに合わせてインターンたにちんもクールビズです。
寒くないのでしょうか。
さて、気候は涼しくなって来ていますが、
営業現場はこの時期熱気が溢れています!
10月も多くのクライアント様で受注のご報告を頂き、
年末に向けて忙しくなりそうな企業様が増えています。
今日は、そんな企業様の中から、グラフィックデザインをメインの事業として
活動をしているプロダクション企業様の事例をご紹介したいと思います。
営業支援事例
元々代表はデザイン事務所の出身で、主にグラフィックデザイン、
エディトリアル、編集等を得意とするプロダクションなのですが、
近年案件単価の下落や、直案件の減少から、
社内体制の改善を図るため、弊社へご依頼を頂きました。
これまでの実績は出版社から代理店、その他とある特定の業界。
得意な業界や実績のある業界から案件を獲得していたこの会社は
新規営業にかけるリソースもなく、これまで営業らしい営業もして来なかった為、
どのように新規開拓を行っていく所から相談させて頂き、
①「強み(実績)を活かして業界内の拡大」
②「業界の横展開(別業界へのマーケティング)」
以上2点をこちらから提案し、
①である程度見込みを立てつつ、②で新たな収益をつくっていく、
という方向性で、①②半々位の割合でアプローチを行いました。
これまでの受け身での案件獲得だと、
「内容、価格は基本的に向こうの言う通り」
「いつ来るか分からないので不安定な案件状況」
という不安要素がありましたが、
こちらから営業をかけていくことで、上記2点を解決し、
これまでの体制とよいシナジー効果を生む事に成功しました。
具体的には、こちらのやりたい内容を提案に盛り込む事で、
価格以外の差別化が図れたり、
案件が減りそうな時期に向けて、新規案件の獲得の為の
営業活動が出来たり、といった点です。
実際に前年に比べ、利益率が10%以上も上昇し、
固定化していた顧客だけでなく、新規取引先が増えて来ています。
その為、デザイナーの採用にも踏み切る事が出来、
今後更に営業も体系化していく事を目的に現在は動いています。
この他にも多数の事例がございますので、
クリエイティブ関連の企業様はお気軽にご相談下さい!