スタートアップベンチャー、独立したい人にオススメ!実際に使って分かったバーチャルオフィスのメリットとデメリットとは?

どうも。
仲村です。
弊社は2013年に立ち上げた、
世間で言う「ベンチャー企業 」になります。
大手企業から独立して、とか、
どこかから出資を受けて、とか、
独立の為の資金をたくさん貯めていて、とか
そんなのが一切なかった弊社は、立ち上げ当初
とんでもなくお金がありませんでした。
独立をして、収入があるかも分からない、
事業が上手くいくかも分からない。
そんな中、我々のような会社が、固定費のかかる
事務所を借りる、というのは果てしなくリスクがあったので、
創業当初は役員の一人の部屋をオフィス代わりにして、
実質固定費ゼロで始めた訳なのですが、、、、、
そんな我々のように、スタートアップで困っている
ベンチャーも多いと思いますし、そういった部分を解決出来れば
もっとたくさんのベンチャー企業が生まれるのではないでしょうか?
ということで、今日はそんなベンチャー企業に嬉しい
バーチャルオフィスについて書きたいと思います。
バーチャルオフィスとは?
バーチャルオフィスとは、起業して事業を始めるにあたって最低限必要な住所や
電話、FAX番号などをレンタルすることができるサービスになります。
最近よく聞くレンタルオフィスやシェアオフィスとの違いは、
業務を行うスペースがあるかないか、という所になります。
基本的には住所や電話番号だけを借りるのがバーチャルオフィスです。
実は、私が以前会社を作った時にバーチャルオフィスを活用していました。
なので、完全に独断ですが、実際にバーチャルオフィスを使った
メリットとデメリットについてお伝え出来ればと思います。
バーチャルオフィスを使うメリット
・安い
とにかくこれです。安い!
月数千円〜使う事が出来ます。
安い所だと月500円位で使える所も!
都心から離れた所だと特に安いです。
スタートアップには嬉しいですよね。
・都心の住所表記が可能
山手線内の都心部はオフィスを借りるだけでも
莫大な金額がかかります。
でも、バーチャルオフィスであれば手軽に
都心部の住所を使う事が出来ちゃうのです。
バーチャルオフィスを使うデメリット
・信頼が得られない
特に法人向けのサービスをやっている会社だと、
バーチャルオフィスだと分かったら取引がしずらいかもしれません。
住所で検索すると、自社以外の会社も出てくる可能性がありますし、
有名なバーチャルオフィスだと住所でバレてしまう事もあります。
・緊張感がない
オフィスがない=家で作業をする
というケースが多いため、あまり仕事をしているという緊張感はありません。
人数が多いと、まとまりがなくなってしまう危険性もあります。
まとめ
ちなみにメリット、デメリットはこのサイトにちゃんと書いてます(笑)
⇒起業するなら知っておきたいバーチャルオフィスのメリットとデメリット
今回はあくまでも実際使ってみての感想、ということで・・・
自分が使っていた所は、月に数時間まで会議スペースも使えたので、
お客さんが来るときはそこを使っていました。
が、実際に仕事をしている所からバーチャルオフィスの住所が遠いと
結構面倒くさいです・・・
まぁ、そういった事を考慮しても、個人的には
バーチャルオフィスを使う事はとてもオススメです!
ある程度売上が見えて来たらちゃんとしたオフィスに
移転すればいいですからね。
バーチャルオフィスを上手く活用すれば
最小限でのリスクで起業が可能です。
もっと起業が身近なものになるといいですね!
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ローリスク、ハイリターンが理想だなぁ。 |
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