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株式会社レイゼクスの  地方の中小酒蔵・酒造の営業課題とは?これで販路拡大と売上アップ!

地方の中小酒蔵・酒造の営業課題とは?これで販路拡大と売上アップ!

地方の中小酒蔵・酒造の営業課題とは?これで販路拡大と売上アップ!

どうも。

仲村です。

 

 

弊社は、中小企業や個人事業主に特化をして、新規取引先を増やして売上をアップするための営業代行を行なっている会社です。

これまで1,100社の営業代行実績があり、小規模の営業に強みを持っています。

 

さて、コロナ以降はオンラインでの営業も激増したということもあり、今では日本全国から営業に関するお問い合わせを頂いている弊社ですが、最近じわじわと増えてきているのが「酒蔵・酒造会社」です。

 

個人的にも唎酒師の資格を持っており、地方の酒蔵のイベントに参加するくらいお酒は好きなのですが、特に地方にある中小の酒蔵や酒造会社は、売上に悩んでいるケースが目立ちます。

 

「うちの商品は良いのに、売れない」

「こんなに美味しい酒なのに・・・」

「あの酒があんなに売れてるのはなんで?」

 

そんなこと思ったことはありませんか?

実は、その原因は営業の仕組みにあるのです。

多くの酒蔵・酒造会社が直面している「販路拡大の限界」「人手不足」「情報発信の難しさ」。

実はこれらの課題、営業代行サービスの活用によって打破できる可能性があります。

 

ということで今回は、営業に課題を抱える酒蔵・酒造会社が今こそ検討すべき「営業代行」活用について、実際の課題と解決策、そして戦略的なターゲティングの視点も交えて解説していきたいと思います。

 

酒蔵・酒造が直面する“営業”のリアルな課題

 

1. 地元に依存した販路構造

地方の酒蔵の多くは、昔ながらの取引先(地元の飲食店・小売店・観光地)に販路が集中しています。

新規開拓が進まず、「売上が横ばいorジリジリ減少」といった声も少なくありません。

 

2. 営業活動を担う人材の不在

特に中小規模の場合、杜氏や代表が片手間で営業を担当しているケースが大半です。

商談に出る時間が取れなかったり、提案が属人的で“偶然任せ”になっていたりします。

 

3. EC・SNS・ブランド発信が苦手

良い酒を作る技術はあっても、それを伝える手段(デザイン、文章、PR)が追いつかず、競合に埋もれてしまっているケースが多いです。

 

4. 海外や首都圏の市場へ踏み出せない

インバウンド需要や輸出拡大のチャンスはあるものの、「言語・法規制・物流」などの壁があり、営業をかけきれないままになっている酒蔵もあります。

 

営業代行で解決できることとは?

 

営業代行とは、営業のプロが、戦略立案から見込み客へのアプローチ、商談設定までを代行するサービスです。

酒蔵にとってのメリットは以下になります。

 

【1】販路開拓の即戦力

首都圏や関西圏など都市部の飲食店、小売店へのテレアポ/DM、百貨店やセレクトショップなど小ロット高単価の卸先の開拓、ふるさと納税ポータルや地域特産品バイヤーとの接点創出など、これまでに繋がっていない新規の販路を開拓していくことが可能です。

 

【2】プロの視点で商品を提案

単なる「日本酒」ではなく、「ストーリーのある地酒」として企画を提案したり、飲食店向けに「料理とのペアリング提案」や「限定酒」などの販売戦略立案を行うことも。

小売店・土産店向けには「季節限定」「ギフト展開」など売り方など、相手に合わせた提案内容も考えます。

 

【3】営業にかかるリソースを削減

現場は酒造りに専念し、営業は「外部チーム」に任せる分業体制を構築することが可能です。

書類作成、商談調整、提案資料づくりまでカバーできるサービスもありますので、必要に応じて利用できます。

 

【4】DX・EC支援とも連携可能

営業代行会社によっては、ECサイト改善やSNS運用代行などもセットで対応可能です。

Z世代・ミレニアル層へのアプローチや、PRコンテンツ制作もサポート出来ます。

 

ターゲット別:酒蔵の「売れる営業戦略」とは?

 

営業代行はただの「営業の外注」ではありません。

売上につながるターゲット戦略を組み合わせることで、投資対効果が最大化します。

例えば、下記のようなターゲットが考えられます。

 

① 首都圏の飲食店(特に和食・創作系)

ニーズ:地方の希少な地酒/季節限定の日本酒

戦略:DM・テレアポでアプローチし、試飲会やサンプル送付で導線構築

 

② 高単価志向の百貨店/セレクトショップ

ニーズ:ギフト・贈答・高品質のパッケージ商品

戦略:ギフト商戦(父の日・年末年始など)に合わせて営業設計

 

③ インバウンド回復を見据えたホテル・旅館

ニーズ:訪日外国人への「和」の体験/お土産用酒

戦略:多言語パンフレット制作やOEM酒の提案も可能

 

④ 自社EC強化を目指す酒蔵向け

ニーズ:定期購入/若年層開拓/SNSでの露出

戦略:EC特化型営業+SNS施策でD2C型の収益構造に

 

これらは一部ですが、自分たちのお酒の特徴や強み、方向性を考えた上、適切なターゲットへの営業戦略を立案します。

 

成功事例:営業代行導入後に変化が出た酒蔵

 

ある地方酒造では、営業代行を導入し、都市部飲食店向けの電話・問い合わせフォーム・SNSDMアプローチよって、月10件以上の新規商談が発生。

また、営業代行会社の支援によりギフト商品を再設計し、百貨店バイヤーへの提案が通り、年末商戦で売上が前年比140%を達成したという事例もあります。

 

まとめ

 

いかがでしょうか?

酒蔵や酒造会社が生き残るためには、「いい酒を造る」だけでなく、「売るための仕組み」を持つことが不可欠です。

営業代行は、単なる業務委託ではなく、販路を広げるためのパートナーとして活用できます。

 

「うちは営業が苦手で・・・」という言い訳は、もう今日で終わりにしましょう。

ぜひ一度、営業代行という新しい選択肢を検討してみてください。

 

さらに具体的な営業戦略や代行プランをご相談されたい方は、お気軽にご連絡ください。

一緒にお酒の素晴らしさを伝えていきましょう。

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この記事を書いた人: 仲村 達史

仲村 達史

【寂しがりやの一匹オオカミ】 ディズニーやちびまる子ちゃんなど様々な世界観を一人で演じきることで有名。スーパーで割引の惣菜を選ぶその姿は「ONI」と恐れられる。


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