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株式会社レイゼクスの  下請けから脱却!アニメ制作会社が直案件を増やす鉄板営業術とは?【アニメ制作営業代行】

下請けから脱却!アニメ制作会社が直案件を増やす鉄板営業術とは?【アニメ制作営業代行】

下請けから脱却!アニメ制作会社が直案件を増やす鉄板営業術とは?【アニメ制作営業代行】

みなさんこんにちは!

大谷(おおや)です!

 

 

弊社は、クリエイティブ・IT業界の中小企業や個人事業主といった少数精鋭で事業を行っている方々に向けて、新規取引先を増やすための営業代行を行なっている会社になります!

これまで1,100社(2025年7月現在)を超える営業代行事例があり、おかげさまで日々多くのクリエイターの方々から営業に関するご相談をいただいております!

 

さて、今回お話しするのは「アニメ制作会社」についてです!

 

弊社のお客様の中にも、アニメ制作関連の企業は多くいらっしゃいますが、多くの企業が下記のような悩み・課題を抱えています!

 

「代理店経由じゃないと案件が取れない・・・」

「下請け価格で、無茶なスケジュールに振り回される・・・」

「本当は、もっと自社の強みを活かした直案件を増やしたい!」

 

このようなジレンマはアニメ制作会社の社長や営業担当なら、痛いほど感じているのではないでしょうか?

そう、小規模のアニメ制作会社はどうしても下請け体制になってしまい、その構造自体に課題を抱えているケースが多いのです!

 

そんな中、直接取引できる案件を増やして、利益も主導権も自社で握っているアニメ制作会社が、どんどん伸びています!

ということで今回は、下請け脱却を実現した会社が必ずやっている、鉄板の営業術を具体的にご紹介したいと思います!

 

なぜアニメ制作会社は下請け地獄にハマるのか?

 

そもそも、なぜアニメ制作会社は下請け体制から脱却できないのでしょうか?

 

原因は単純です!

 

基本的に狭い業界になりますので、社長の人脈・繋がりで仕事をもらうというケースがほとんどになり、自社でクライアント開拓をしていないからです!

 

その結果、代理店や大手制作会社に頼りきりの体制になってしまい、「待ちの姿勢」が習慣化してしまいます!

 

これでは、いつまでも元請け会社の顔色を伺うだけの立場になってしまい、価格も納期も、無理難題も、全て相手主導・・・というループにハマってしまうのです!

 

もちろん、業界自体が昔からそういった体制であることは間違いなく、しょうがないと諦めてしまっていたり、そもそもそういうものだと思って仕事をしている方も少なくありませんが、これでは疲弊して当然ですよね!

 

今、直販案件は狙い放題!?

 

しかし、そういった状況を逆手に取り、自分たちで営業をして直取引を増やしている会社も存在します!

従来の業界の流れとは異なるかもしれませんが、今は自体的にもそういった活動がしやすいのです!

 

なぜなら、下記のような理由が挙げられます!

 

・SNSや動画広告市場の爆発で、アニメ活用企業が激増!

・代理店を挟まず、直接クリエイターに依頼したい企業が増加!(できる環境が整っている)

・低価格・低クオリティな動画との差別化が進み、プロへの直相談が加速!

 

そう、SNSなどを中心に一般企業でも気軽に自分たちのコンテンツを発信できるこの時代、特に若年層を中心に人気のアニメを取り入れる事例は大変多く、案件獲得のチャンスは非常に多いのです!

 

だからこそ、自社から直接クライアントに営業し、下請け地獄から抜け出すタイミングとしてはピッタリなんですね!

 

下請け脱却を実現する鉄板営業術3選!

 

【1】業種・用途特化でポジショニングを変える

我々のような中小企業が営業する時に「何でもできます」というのは通用しません!

そこで、あるジャンルに特化をして強みを出すことで、案件を獲得しやすくなります!

例えば、SNS広告専用アニメ制作や採用動画アニメ専門、企業研修用アニメーション専門、などなど、用途×業種に特化することで、価格ではなく課題解決型の営業が可能になります!

 

【2】直販用営業ツールを整備

代理店向けのポートフォリオではなく、課題解決型の企画書や実績事例集(効果・導入結果重視)を用意しましょう!

サービスLPなどもあれば尚良く、これらを整備して営業することで、初対面でも「御社のための提案」とイメージしていただけるツールになり、受注への近道です!

 

【3】直接営業の仕組み化

これまでの人脈や紹介といった営業ではなく、自分たちから営業をして案件を獲得できる「仕組み」を作りましょう!

フォーム営業やテレアポ、SNS・DMなど、手法は様々ですが、「どれくらい営業したらどれくらいの顧客獲得が見込めるか」をしっかり把握する必要があります!

仕組みができるまではかなり大変な作業ですが、逆に言えばこういった仕組みさえあれば、「これくらい営業したらこれくらいの売り上げが見込める」という風に、安定した売り上げを見込むことが可能になります!

 

実例:下請け脱却を実現したアニメ制作会社

 

では、実際に弊社が支援したアニメ制作会社の事例を紹介したいと思います!

 

アニメ制作会社G社では、代理店経由100%の状態から、【SNS広告専門アニメ制作会社】にポジショニング転換に成功しました!

 

具体的な動きとしては、営業資料、LP、営業トークをすべて直販用に刷新し、テレアポ・フォーム営業を3ヶ月実施し、その結果、3ヶ月で3件の新規案件を獲得!

それだけでなく、平均単価も代理店案件の1.5倍ほどになり、1年後には直案件比率が50%近くまで上昇しました!

社内のモチベーションも上がり、2年目以降は営業と並行して採用にも力を入れ、会社規模の拡大を行なっています!

 

まとめ

 

いかがでしょうか?

 

多くの小規模アニメ制作会社は、少なからずこのような課題を抱えているのではないでしょうか?

 

もちろん、現在の案件を捨てるわけではなく、仕事があるうちに直接案件を獲得できる体制を作っておくことがオススメです!

ポジショニング、営業ツール、営業導線。この3点を整えれば、誰でも下請け体制からの脱却が可能です!

 

弊社では、アニメ制作会社様をはじめとしたクリエイティブ関連の営業代行事例が多数ございますので、具体的な戦略などは無料でご提案可能です!

気になる方は是非お気軽にご相談くださいませ!

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この記事を書いた人: 仲村 達史

仲村 達史

【寂しがりやの一匹オオカミ】 ディズニーやちびまる子ちゃんなど様々な世界観を一人で演じきることで有名。スーパーで割引の惣菜を選ぶその姿は「ONI」と恐れられる。


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