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株式会社レイゼクスの  【中小企業の経営者へ】人手不足なのに鬱で営業スタッフが退職!そんな時に見るブログ

【中小企業の経営者へ】人手不足なのに鬱で営業スタッフが退職!そんな時に見るブログ

【中小企業の経営者へ】人手不足なのに鬱で営業スタッフが退職!そんな時に見るブログ

どうも。

仲村です。

 

 

弊社は、小規模の中小企業や個人事業主に特化をして、売上を上げるための営業支援を行っている会社です。これまで1,000社を超える支援実績があり、日々多くの方々からご相談をいただいております。

 

そんな小規模組織に特化をしたサポートを行っている弊社ですが、近年お客様からちょくちょく聞く事例があります。

 

そう、それはずっと調子よく案件を取ってきてくれた営業スタッフが、突然の長期休養、あるいは退職に陥ってしまうということ。

理由の多くは、「メンタル不調」で、営業どころか出社もままならない・・・という状況になることも少なくないのです。

 

「まじかよ・・・」

社長であるあなたは、そう思うことでしょう。

しかし、それを責めることはできません。

責めたところで状況が変わるわけでもありません。

 

営業職は、数字に追われ、社内外の板挟みになり、気遣いの連続で、プレッシャーが大きい職種です。

しかし、とはいえ、いきなり辞められるのはキツすぎる。

 

案件がまだ走ってる、来期の予算を考えると、今こそ売上が欲しい、そもそも営業できる人材がもういない、採用したくても人が来ない、そんな思いが頭を駆け巡ることでしょう。

 

ということで今回は、そんな崖っぷちのあなたに、リアルな視点から「今すぐできること」と「営業に対する考え方のシフト」をお伝えしていきたいと思います。

 

営業スタッフが鬱になる理由は実はよくある

 

なぜ営業が鬱になるのか?

それは、「全方位に期待され、成果を出し続けないといけないから」です。

 

社長:「売上頼んだぞ」

エンジニア:「無理な納期取ってくるなよ」

クライアント:「早く提案して」「今週中に資料欲しい」

数字:「今月あと〇〇万円足りない」

 

どこを向いても「早く」「もっと」「ちゃんと」と言われ続ける環境は、精神的に相当キツいのです。

本人が「ちゃんとしなきゃ」と思っていればいるほど、責任感が強い性格であればあるほど心が削れていくということも珍しくありません。

 

実は今、社会全体で見ても営業スタッフが退職・休職する会社、めちゃくちゃ増えています。

これは個人の問題というより、「営業に無理をさせる構造」の問題かもしれません。

 

でも、会社として売上は止められない。これも痛いほどわかります。

 

なので正直なところ、

「営業の気持ちはわかる。休んでくれていい。でも売上は落とせない。」

これが本音ではないでしょうか?

 

しかも今、人手不足で採用も難しい。

そもそも中小企業に優秀な営業経験者なんてなかなか来ない。

もし採用できたとしても、教育に数ヶ月。

結果が出るのは早くて半年、遅ければ1年後・・・

 

今すぐ売上が欲しい状況で、そんなに待てないですよね。

 

そんなとき、まず考えてほしい2つの視点

 

① 営業を「仕組み」にする

営業って、「人がやるもの」と思われがちですが、実は仕組みにできることも多いんです。

 

・営業リストの作成

・ターゲット選定

・メールや問い合わせフォームの送信

・資料送付やカスタマイズ提案

・フォローアップ

こういった営業工程を、実は属人化してる会社が多すぎます。

もし、誰か1人に全部任せっきりだったなら、それは非常に大きなリスクなのです。

 

営業を分解して、外注したり、ツールで効率化したりするだけでも、だいぶ負担が減ります。

今あなたが見ているこのブログも、実は弊社が仕組み化している営業活動の一環です。

 

② 「営業=内製」という固定観念を捨てる

ここ数年、我々のような営業代行という選択肢を取る会社が急激に増えています。

昔のような「怪しいテレアポ屋さん」ではなく、戦略設計〜実行までを支援するプロのチームがいるんです。

 

たとえば、

 

・自社のターゲットに合わせてアプローチリストを作ってくれる

・商談化までの営業活動を代行してくれる

・営業資料やトークスクリプトまで一緒に設計してくれる

・月額契約で、採用よりコストが抑えられる

 

といった対応が可能で、「そんな便利な仕組みあるの?」と驚く経営者も多いのです。

 

しかも、営業代行は雇用ではないので、「辞められるリスク」「教育コスト」がありません

必要な時期だけ頼めて、必要なくなったら切れる。

フリーランスのような感覚で使えます。

 

営業代行に依頼した事例

 

最近弊社に問い合わせをいただいた事例を一つ紹介します。

 

その会社は都内にあるBtoB向けの開発会社。

元々営業スタッフが1人で回していましたが、体調を崩して長期離脱。

代表自ら営業をやろうとするも、時間もノウハウも足りずに挫折。

そこで、知人の紹介で弊社を知り、営業代行を活用。

最初の1ヶ月はヒアリングや設計に集中し、2ヶ月目からはフォーム営業・電話営業・SNS営業を組み合わせて運用開始。

3ヶ月で10件以上の商談が入り、そのうちの1件が年契約の受託案件に繋がりました。

 

「営業って、ずっと社内で抱えなきゃいけないものだと思ってた」

「でも、外に出すことで、むしろ成果が安定してきた」

今ではそんな声も多く聞かれます。

 

今すぐできる“脱・属人化”の第一歩

 

まずは、営業の全工程を紙に書き出してみましょう。

 

・リストの取得方法は?

・誰に、何を、どう伝える?

・どうやってアプローチする?

・返信が来たら、どう動く?

 

それを社内で誰ができるか、外注できるか、判断していくべきです。

その中で、「時間がなくて自分たちでは対応できない」「やり方が分からない」など、「プロに頼んだ方が早いな」と感じる部分があれば、営業代行も検討の余地は十分にあると思います。

 

まとめ

 

いかがでしょうか?

 

残念ですが、現代社会ではスタッフがメンタルを崩すというのは日常茶飯事に起こりうる事例です。

もちろん営業スタッフが退職してしまうというのは本当に残念なことですが、逆にそれは「今までのやり方を見直すタイミングが来た」とも言えます。

 

営業=根性と体力、ではなく、

営業=設計と分担、の時代です。

 

今のあなたに必要なのは「誰かを探して採用すること」ではなく、「営業の仕組み」を再構築することかもしれません。

 

もし、あなたが今まさに崖っぷちに立たされているなら、このブログが、次の一歩のヒントになればうれしいです。

他にも多数事例がございますので、気になる方はぜひお気軽にご相談くださいませ。

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この記事を書いた人: 仲村 達史

仲村 達史

【寂しがりやの一匹オオカミ】 ディズニーやちびまる子ちゃんなど様々な世界観を一人で演じきることで有名。スーパーで割引の惣菜を選ぶその姿は「ONI」と恐れられる。


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