歴史的なインバウンド需要!映像制作会社が取るべき戦略は?

みなさんこんにちは!
大谷(おおや)です!
弊社は、クリエイティブ・IT業界の中小企業やフリーランスに特化をした営業代行を行っている会社です!
これまで約1,000社(フリーランス含む)の営業代行実績があり、日々多くのクリエイターの方々の営業面をサポートさせていただいております!
さて、ビジネスにおいても多くの影響を与え続けたコロナウイルスも最近では大分落ち着いてきましたが、それに合わせてとある需要が劇的に増えてきました!
そう、それは「インバウンド」!
つまり、外国からの観光客やビジネス来訪者の増加です!
特にここ最近は、歴史的とも言える円安を背景に多くの外国人が日本を訪れており、経済はインバウンドを中心に回っていると言っても過言ではありません!
つい先日はこんな記事を見つけました!
歴史的円安背景にインバウンド絶好調 百貨店は軒並み“過去最高”記録づくめの決算に
元々は東京オリンピックがきっかけとなりインバウンド需要は劇的に増えていきましたが、現在では円安という追い風があるため、それ以上に盛り上がっている、というわけです!
百貨店が過去最高売上を更新するなんてすごいですよね!
つまり、それくらい現在の日本において、インバウンドの存在は大きいということです!
そしてこれは小売店や飲食店だけに限りません!
我らの関わっているクリエイティブ業界にも大きな影響を与えるのです!
映像制作会社もインバウンドを意識!
それは映像制作会社にとっても例外ではありません!
実際に弊社の映像制作のお客様の多くが、インバウンドを意識した営業戦略を立て、案件を獲得しています!
では、具体的に映像制作会社はどのような点を意識しているのでしょうか?
まず考えられるのは、「映像コンテンツの多様化」です!
インバウンド需要の増加に伴い、多様な文化背景を持つ観光客に向けて、映像コンテンツを制作する需要が高まるため、映像制作会社は異文化間の橋渡しをする内容や、多言語対応のコンテンツを提供する機会が増えていきます!
そのため、以前よりもより広い視野を持ち映像を制作していかなくてはいけません!
また、プロモーション映像の需要が増える事も予想できます!
例えば、地方自治体や観光業界が外国人観光客を引き付けるために、プロモーションビデオやマーケティングキャンペーンの需要は増加していますし、映像制作会社にとっては、これらの需要を捉えることが収益の向上に直結する可能性があります!
さらに、「技術革新への対応」も意識しなくてはいけません!
インバウンド需要の増加は、VRやARなどの新しい技術を取り入れた映像体験を求める声が高まる可能性も高く、その結果、映像制作会社は最新技術の導入やスキルアップが求められることになります!
インバウンド向けの営業戦略を!
こういった背景から、映像制作会社もインバウンド向けの営業戦略を立てていくことがこれからは非常に有効になります!
下記を意識した戦略を立てていくことで、新たな取引先の獲得や、売上向上に繋がる可能性があります!
ターゲット市場の特定と研究
外国人観光客をターゲットにする場合、どの国や地域からの観光客が多いかを調査し、その文化や好みに合わせた映像コンテンツの開発が重要です!
また、市場調査を行い、競合他社との差別化ポイントを明確にする必要があります!
多言語対応コンテンツの強化
多言語対応の映像制作に力を入れることで、より多くの国の観光客にアプローチが可能です!
それにより、多言語化のニーズを持つ業種への営業が可能になり、販路が拡大します!
字幕や吹き替え、国別のカスタマイズを行うことも、顧客の満足度を高める鍵となります!
デジタルマーケティング戦略の展開
現代では、ソーシャルメディアやオンライン広告を活用して、国際的な視聴者にリーチすることが重要です!
特にYouTube、Instagram、Weiboなどのプラットフォームは国際的に利用されているため、これらを積極的に利用すると良いでしょう!
パートナーシップとネットワークの拡大
例えば、旅行代理店や観光局、他の国際的な映像制作会社との連携を図ることで、幅広いネットワークを構築し、ビジネスの機会を広げることができます!
これにより、新しいプロジェクトや共同プロモーションのチャンスが生まれます!
クオリティとアクセシビリティの保証
高品質な映像制作を心がけることはもちろん、コンテンツが国際的にアクセスしやすい形で提供されるようにすることが重要です!
これには、適切なフォーマットでの配信や、世界中でアクセス可能なプラットフォームでの展開が含まれます!
映像は世界各国で需要がある!
映像というのは文字や画像に比べて伝えられる情報量が非常に多く、分かりやすくビジュアルで物事を伝えるための手段としては非常に優秀です!
そのため、これからのグローバル社会においては、非常に有効なコミュニケーションツールとして重宝されていく事は間違いありません!
また、現代ではあらゆる映像プラットフォームがありますので、自国以外でバズるというケースも非常に多くなっています!
日本だけじゃなく、異なる人種や言語、文化を持つ人たちも伝えられる映像という手段を最大限活かしていく事で、今後より幅広いリーチが可能になっていくのです!
まとめ
いかがでしょうか?
弊社では映像制作を始め、様々なクリエイティブ関連のお客様がいらっしゃいますが、いち早くインバウンド需要を意識して営業している方々は、軒並み右肩上がりで売上が伸びています!
もちろんインバウンドが全てではありませんが、これだけ影響が出てきているチャンスを逃すのは勿体無いですよね!
実際にインバウンド向けの戦略でうまくいっている事例も多数ございますし、自分たちの強みを活かした営業戦略の立案も可能です!
気になる方はぜひお気軽にご相談くださいませ!