「意識高い系」は営業が出来ない?

どうも。
仲村です。
弊社は小規模中小企業や個人事業主に特化をした営業代行を行なっている会社です。
これまで約800社(個人含む)の営業代行を行なってきており、日々多くのお声がけを頂いております。
さて、これまで様々な方々の営業をサポートさせて頂いてきた弊社ですが、やはり営業というのは個人差がかなりあります。
どんどん受注を決める人もいれば、営業しても営業してもなかなか受注に繋がらない・・・という人もいるわけです。
これ自体はまぁ当然といえば当然です。
誰にでも得意不得意がありますので、みんなが全く同じような結果を出すことはできません。
とはいえ、誰でも出来るようなことや今すぐ使える営業ノウハウなどは多くありますので、どんな人でも一定のレベルまで引き上げることは可能です。
どうせ営業するなら少しでも精度を高めて効率よく売上を伸ばしたいですもんね。
意外(?)に売れない営業の特徴とは
「営業ができない人」には様々なパターンがあります。
「そもそも営業をしたことがないのでどうやればいいか分からない・・・」「人と話すのが苦手でなかなかスムーズに話が出来ない・・・」「相手の話を聞かずにこちらの話ばかりしてしまう・・・」など、出来ない中にも色々なケースがあるわけです。
そんな中で、意外にも営業で成果が出にくいのが「意識高い系」です。
意識高い系というと、ビシッとしてて知識が多く難しい言葉も知っておりめっちゃ仕事ができそう!というようなイメージを持つ方も多いかと思いますが、実はそういった人が思ったように営業で成果が出せないというケースは珍しくないのです。
実際に色々な会社のトップ営業を見ても、意外とそういったタイプの人はいなかったりします。
営業に難しい用語や言葉はいらない!
では、なぜ一見営業が出来そうな「意識高い系」が営業で苦戦するのでしょうか?
その答えは、「何を言ってるか分からない」からです。
そう、営業において大事なことは「相手に分かりやすい言葉で伝える」ことです。
いわゆる意識高い系の人は、難しい言葉やよく知らない専門用語を使いがちです。
パッと見はそれっぽいこと言ってるし仕事ができそうな感じがしますが、相手からしたらぶっちゃけ何が言いたいのか分からないのです。
相手が求めていることは、知らない用語でもカッコいい言葉でもありません。「分かりやすさ」です。
特に自分がよく知らない分野やサービスの場合、より分かりやすい言葉で説明してほしいものです。
ですが、意識高い系の人は、ついつい意識高いワードを使いがちになってしまいます。
これははっきり言ってただの自己満足です。
難しい言葉や専門用語を、分かりやすいワードに置き換えて相手に伝えることができる人が良い営業です。
知らない言葉やカッコいい言い方で営業するというのは、営業にとってメリットがない・・・というかむしろデメリットしかないのです。
子供に伝える気持ちで営業しよう
意識高い系の人が上記のような対応をしてしまう背景には大きく二種類あります。
一つは「マウントを取りたい」から。
つまり、「自分はすごい」ということを相手に伝え、自分が有利に立ちたいという心理です。
意識高い系の人は承認欲求が強い傾向が強く、「すごいね!」とか「さすがだね!」と言われたいが故に難しい言葉や専門用語を多用しがちです。
つまり、「相手にどう伝わるか」ではなく、「自分がどう見られたいか」が先行してしまっているともいえます。
そしてもう一つは「当然相手も知っているだろう」という前提で話をしてしまっていること。
もちろん全て理解できる人もいるとは思いますが、基本的には「相手は何も知らない」前提で話をするべきです。
そうしないと、詳しい人しか理解できない話になってしまい、その時点で多くの方からの信頼を失ってしまうからです。
極端な話、子供に伝えるように丁寧に、分かりやすい言葉を選ぶことが大切です。
勘違いしてはいけないのは、これはバカにしているわけでもなんでもなく「相手にきちんと伝える」という意志の現れです。
「自分達のサービスや業界について何も知らない人でもわかるように説明する」という意識を持つだけで、相手が受け取る印象は大きく変わっていきます。
まとめ
最近よく聞くようになった「意識高い系」ですが、私は難しい言葉や専門用語を多発することが意識高い系だとは思いません。
むしろ意識が高いのであれば、その知識を活かしてより分かりやすい伝え方ができるはずです。
「自分がどう見られたいか」ではなく、「どうすれば一番相手に伝わりやすいか」を考えて営業をするだけで営業成績は間違いなく大きく向上します。
格好だけの「意識高い系」にならないように気をつけて営業しましょう。
また、新規開拓営業についてお困りのことがあれば、是非お気軽にご相談くださいませ。