インバウンドマーケティングのメリット・デメリットとは?3つのポイントを押さえて効果的な集客を!

どうも。
仲村です。
前回はアウトバウンドマーケティングの特徴に触れましたが、
今回はインバウンドマーケティングについて書きたいと思います。
これまではアウトバウンドマーケティングが
非常に高い効果を出していましたが、今後は間違いなく
インバウンドマーケティングの比重が大きくなってきます。
今のうちからインバウンドマーケティングを知り、
対策をとっておく事で、今後数十年のマーケティングに
役立つ知識ですので、しっかりマスターしちゃいましょう!
インバウンドマーケティングとは?
インバウンドマーケティングとは、
こちらから商品を売り込んでいくアウトバウンドマーケティングとは対照的に、
消費者がWEBを利用して自ら見つけ出す事を目的とした
マーケティング手法です。
こちらから行動を起こすアウトバウンドマーケティングから
消費者が行動を起こすインバウンドマーケティングに
手法が移行しているのには、消費者の行動の変化が挙げられます。
まず何よりも大きいのはインターネットの普及で、
何か気になることがあった際にはYahoo!やGoogle等の
検索エンジンを利用して調べることが当たり前になりました。
そしてここ数年はそれに加え、商品やサービスの評価などの口コミが
FacebookやTwitter等のソーシャルメディアで拡散されやすくなり、
こちらからの情報よりも、消費者同士の評価が重要になって来ているのです。
だからこそ、我々企業はWEB上で「見つけられる」ことが重要であり、
こちらからの一方的な情報発信ではなく、
消費者とのコミュニケーションを取る事が求められます。
WEB集客の代表例
それでは自社サイトを見つけてもらう為に、
どのような集客方法があるのかをいくつか紹介します。
①SEO
「検索エンジン最適化(search engine optimization)」の事であり、
Yahoo!やGoogleなどのサーチエンジンの検索結果の上位に
自らのWebサイトが表示されるように工夫することを言います。
下記画像の赤枠で囲っている部分です。
②リスティング広告
リスティング広告とは、検索エンジンなどの
検索結果ページに掲載される広告であり、
特徴として、クリックされた際に課金される
「クリック課金」での広告出稿が可能な点が挙げられます。
即効性があり、関連ワードでの広告出稿が可能なため、
多くの企業から人気がありますが、競合が多いとクリック単価が
高額になるというデメリットもあります。
③サジェストPR
サジェストPRYahoo!やGoogleの検索に文字を入力すると、
そのキーワードに合った検索結果を
サジェスト(提案)してくれるものです。
下記、赤枠で囲ってある部分に自社名やサービス名を
表示させる事が出来、HPへの流入数を増やす事が可能です。
④ソーシャルメディア
FacebookやTwitter、YouTubeやブログ等、個人による情報発信や
コミュニケーション、人と人との結びつきを利用した
情報流通などといった社会的な要素を含んだメディアのことを指します。
口コミが広がりやすい特徴があり、ソーシャルメディアを活用した
バズマーケティングも多く見られます。
⑤コンテンツマーケティング
見込客や既存顧客にとって役立つコンテンツを提供して広めていくことで、
最終的に自社の利益につながる行動を起こさせるマーケティング手法です。
ソーシャルメディアとかぶる部分もありますが、ブログや無料レポート
動画等のコンテンツを通じて消費者とコミュニケーションを図ります。
そこにしかないコンテンツや、欲しい情報を用意しておく事が、
コンテンツマーケティングにおいては非常に重要です。
まとめ
弊社でも全手法ご提案しているのですが、
現在効果が出やすい&今後も伸びるマーケティングという視点で言うと、
④⑤を組み合わせた手法を最もおすすめしています。
ただし、目的や社内体制等にもよって手法は変わりますので、
お気軽にご相談頂ければ幸いです!!