埼玉にある3名のシステム開発会社が営業代行を利用した結果

こんにちは!
原です!
弊社は、小規模のIT・クリエイティブ業界に特化をして、新規開拓における営業代行・営業支援を行っています!
その中でも「システム開発」関連のお客様は非常に多く、日々ご相談を頂いております。
ということで今回はシステム開発会社の営業代行事例についてお話ししたいと思います!
埼玉県にある3名のシステム開発会社
今回ご紹介する会社は埼玉県にある3名のシステム開発会社です!
3名という規模感もあり、SESではなく受託開発をメインに事業展開をしており、今後の売上拡大と規模拡大を見据えて弊社にご依頼を頂きました!
こちらの企業様は会社を設立してまだ数年の会社なのですが、創業してからずっと案件が途切れたことはなく比較的順調に経営していたのですが、固定客に依存している体制を懸念しており、体制を少しずつ変えたいと考えていたのです。
具体的には、創業前からの知り合いから案件を定期的にもらってはいるが、案件をもらう会社が数社しかおらず1社の売上割合が大きいため、他にも取引先を増やしてリスクヘッジをするのはもちろん、案件の幅を広げていきたいという意向がありました。
軸は受託だがSESも受けられる体制を!
それらを踏まえて営業戦略を考えていき、最終的には2軸での営業を行なっていくことに!
一つは、元々やっていた受託での案件をさらに増やしていく営業。
そしてもう一つはSESでの案件を増やしていく営業です!
2軸での営業をする理由は大きく2つ。
一つ目は、やはり最近ニーズが多いのはSESでの案件なので、受け皿を大きくすることで全体の売り上げを伸ばしていくこと。
そして二つ目はリスクヘッジです!
どちらかの案件が減ったり法改正があったとしても、もう一つでカバーできるような体制を作っておくことで、会社の拡大がしやすくなるからですね!
SESの営業前に準備をすること
さて、実際に営業するにあたって、受託開発に関してはこれまでやってきたことなのでスムーズに準備・スタートができましたが、問題はSESです。
なぜならSESに必要なのは「人」!
3人しかいないこの会社にとっては、人を出すということは現実的に難しいわけですね。
ここで考えられる選択肢は二つ。
「採用」か「外注」です!
しかし、いきなり採用というのはかなりリスクも高いため、まずは外注、つまりパートナーを確保するところから始めました!
外部のパートナーを増やすことで、受託だけでなくSES案件も受けられるように準備を進めていったのです!
体制ができたら採用も!
外部パートナーは順調に増えていき、SESの案件も受けられる体制が整えば、あとは仕事を獲得するだけです!
比較的、受託案件に比べてSES案件は数も多く仕事ももらいやすいため、こちらの営業に関しては営業をしてすぐに具体的な仕事の話がちょくちょく出始めていきました!
そして、それと並行して営業している受託案件は、すぐに仕事に繋がるケースはほとんどないのですが、タイミングが来た時に声がけしてもらえるような「見込み客」を着々と増やし続け、半年、一年がかりでの案件獲得ができるようになっていったのです。
受託案件、SES共に「どのような方法でどれくらい営業をすればどれくらい仕事が決まるのか?」というある程度仕事の獲得の見込みが立てられるような体制になったので、ここで次のステップが出てきます。
そう、「採用」ですね!
仕事があれば人を採用しても問題ありません!
つまりこの会社は「仕事の見込みがある体制を作った上で採用をした」ということになります。
これであればリスクも少なく、効果的な採用になること間違いないですよね!
売上アップ&規模拡大に成功!
このように、この会社の当初の目的である売上と規模の拡大はしっかりと達成することができました!
固定客の依存化も、取引社数が増えるに従ってリスクも減り、経営面でも余裕が出てきましたし、従業員数も年々増えていっています。
この会社のご支援を始めてから3年以上経ちますが、少しずつ動き方を変えて弊社で営業を担当させていただいており、共に成長していけるパートナーとして今でもお付き合いをさせて頂いているのです!
まとめ
いかがでしょうか?
システム開発関連を含め、IT関連の営業代行事例はこれ以外にも非常に多くございます!
また、レイゼクスではIT・クリエイティブ関連の営業代行を行なっている関係上、パートナーになり得る企業(個人事業主含む)との繋がりもたくさんありますので、無料でのご紹介も可能です!
「売上を伸ばしたい」「新規開拓に興味がある」というような方はもちろん、「同業者の事例が知りたい」「パートナーを紹介してほしい」というような方も是非お気軽にお声がけいただければと思います!